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国際特許分類[G10H1/46]の内容

国際特許分類[G10H1/46]に分類される特許

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【課題】オーディオ信号とMIDI等の音楽情報デジタル信号とを同時に演奏する自動演奏装置において、両者の音量を、単一の動作で調整することができる自動演奏装置を提供する。
【解決手段】ボリューム操作子13の操作量を特性変換した音量調節値v´をオーディオ信号a(t)とMIDI変調信号m(t)に乗算する。復調部21は乗算済MIDI変調信号v´・m(t)をMIDIデータに復調する。包絡線検出部22は乗算済MIDI変調信号v´・m(t)から包絡線を検出し音量調節値v´を算出する。逆変換部23aはv´に対し特性変換の逆変換を演算することにより音量情報が生成される。音量情報反映部25は生成された音量情報に基づきMIDIデータのベロシティを書き換える。演奏部26はベロシティを書き換えられたMIDIデータに基づいて演奏を行い、放音部24は乗算済オーディオ信号v´・a(t)を放音するため両者の音量が調和する。 (もっと読む)


【課題】 電子管楽器において、演奏を妨げない簡単かつ自然な操作により放音中の楽音を変化させる。
【解決手段】 複数の演奏用キーセンサ41は、複数の演奏用キーの運指パターンを検出し、指動作検出部45は、複数の演奏用キーの一部に対応して設けられ、当該演奏用キーを押下している指の動きを検出する。制御部100は、ジェット流量センサ43によって呼気流が検出されるのに応じて、運指パターンに応じたノートナンバを持ったノートオンメッセージを発生すると共に、指動作検出部45によって検出される指の動きに応じたピッチベンドメッセージを発生してMIDI音源200に送る。 (もっと読む)


【課題】ライブ演奏のように楽曲のテンポの変動があっても、楽曲の流れにあわせた映像データの再生を簡単に行うことができるデータ再生装置、データ再生方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明のデータ再生装置を有する映像表示装置は、タイムアライメント部102によって行われるライブ映像データと事前に準備したリファレンス映像データとの比較によって生成した時刻情報に基づいて、データ読出部103がリファレンス映像データと時間同期された歌詞データを読み出すことにより、ライブ映像データと歌詞データを時間同期して再生することが可能となり、ライブ演奏のように楽曲のテンポの変動があっても、楽曲の流れにあわせて事前に準備したデータを再生することができる。 (もっと読む)


【課題】電子楽音発生器から送出される楽音の音量レベルを設定するマスタボリュームで大きな音量レベルが設定された場合でも耳障りな出力残留ノイズなどの不要なノイズが放音されないようにすること。
【解決手段】操作パネル5は、電子楽音発生器から送出される楽音の音量レベルを設定するマスタボリューム5-1を備える。CPU1は、楽音発生器から送出される楽音の音量レベルを、楽音発生用のイベントが検出されなくなってから所定時間を経過し、かつマスタボリューム5-1で設定された音量レベルが所定値以上である場合、前記所定値まで徐々に減少させ、楽音発生用のイベントを検出した場合には、マスタボリューム5-1で設定された音量レベルに戻す。 (もっと読む)


【課題】ハーフダンパーの共鳴音を再現できる楽音発生装置を提供する。
【解決手段】通常音発生部18は押鍵に応答して通常音信号を生成し、加算部21に入力する。共鳴音発生部19は、楽音共鳴音波形および倍音共鳴音波形のうち、ペダル踏み込み量PVに応じて選択された方に基づいて共鳴音信号を生成し、ゲートとしての乗算部22に入力される。踏み込み量PVが大きいときにゲートは開かれ、共鳴音が発生可能である。切り替え部20は、踏み込み量PVが値RTより大きいときは楽音共鳴音波形を選択し、踏み込み量PVが値RTより小さい場合は共鳴音波形選択判定部23により倍音共鳴音波形を選択する。消音時は、踏み込み量PVがしきい値OTより大きいか否かによって楽音発生制御部25で減衰速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 音量制御操作子の操作に応じて、複数系列の楽音信号間の音量バランスを変更する。
【解決手段】 楽音信号生成部17a〜17hは、上鍵盤11、下鍵盤12及び足鍵盤13の演奏操作に応じた複数系列の楽音信号をそれぞれ生成する。音量特性変換部30a〜30hは、エクスプレッションペダル14の踏み込み量を異なる変換特性で複数の音量制御値にそれぞれ変換する。乗算部M1〜M8は、複数系列の楽音信号に複数の音量制御値をそれぞれ乗算することにより、エクスプレッションペダル14の操作に対する複数系列の楽音信号の音量変化特性をそれぞれ独立に制御する。 (もっと読む)


【課題】 演奏操作子の操作速度に応じて音量制御範囲を制限しても、演奏操作子の操作速度に応じた音量以外の楽音特性の変更機能を十分に利用できるようにする。
【解決手段】 電子楽器は、鍵盤10と、楽音信号を発生する楽音信号発生回路50と、CPU71を含むコンピュータ部70を備えている。コンピュータ部70は、プログラム処理により、鍵盤10の演奏操作に応じた楽音信号の発生を制御するとともに、鍵の押鍵速度を検出して、楽音信号の音量を含む種々の楽音信号の特性を押鍵速度に応じて制御する。押鍵速度に応じた楽音信号の音量制御においては、コンピュータ部70は、押鍵速度に対する、楽音信号の音量を制御するための音量制御値の変化特性を任意に変更可能とする。音量制御値の変化特性とは、押鍵速度に対する、音量制御値の変化の範囲、音量制御値の変化の傾きなどである。 (もっと読む)


【課題】装置を振ることによって発生している楽音やLEDの点灯状態を制御する。
【解決手段】番号キーアサイナー22は、番号キーの操作を検出し、MIDI制御モジュール24に通知する。MIDI制御モジュール24は、そのキーに対応する音高又は楽器音色の楽音を発生するためのMIDIメッセージを音源11に出力する。3次元加速度検出部21は3軸加速度センサー14からの入力信号に基づいて3次元の任意の方向の加速度を検出し、MIDI制御モジュール24に通知する。MIDI制御モジュール24は、加速度に応じて、楽音の音量、ピッチ、カットオフ周波数などを制御するMIDIメッセージを生成して音源11に送出し、発生されている楽音を制御する。また、LED16は、番号キーに割り付けられた発光色で点灯又は点滅し、その発光態様も加速度に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】 ステレオ収録されるサンプリング音に音響処理を施して大きなゆらぎの創出と、且そのメロディー基音やベーシック基音の楽音編成に条件付重み付けを付加して、多様な利用者にも高い癒し効果が感得できる癒し音発生方法及び発生装置の提供。
【解決手段】 収録編集工程でステレオ収録される自然音や発音具音若しくは楽器音からなるサンプリング音に音響処理を施したうえ、メロディー基音とベーシック基音及び音色別に区分し記憶部内のエイリアス部に記憶させ、且このメロディー基音及びベーシック基音を条件設定部の条件指示プログラムによる条件付重み付け楽音編成によりメロディー楽音及びベーシック楽音となし、且気圧変化による調性や発音頻度の補正をなし補正メロディー楽音及び補正ベーシック楽音となしたるうえミキシングし、増幅のうえ発音させる。 (もっと読む)


【課題】音楽を含む第1の音響信号と音声を含む第2の音響信号とを同時に音響として出力する場合に、音声の内容を聞き取りやすくすると共に、第1の音響信号の出力レベルが必要以上に防止するのを抑制する音響出力制御装置を提供する。
【解決手段】第1の音響信号と第2の音響信号とを同時に出力する場合に出力の制御を行う音響出力制御装置100であって、音楽の特性を含む音楽情報を記録するデータ保持部12と、音楽の特性に基づいて、第1の音響信号と第2の音響信号とを同時に出力する際に最適な出力レベルに関する最適レベル情報を取得する最適レベル情報取得部と、最適レベル情報に基づいて、第1の音響信号および第2の音響信号の少なくとも一方の出力レベルを調整する音響制御処理部16とを有する。 (もっと読む)


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