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国際特許分類[G10H1/46]の内容

国際特許分類[G10H1/46]に分類される特許

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【課題】 ユーザによる設定操作なしに、年齢にあわせた聴きやすい音量で楽音を再生する。
【解決手段】 所定の年齢層毎に、加齢による聴力の低下分に対応した所定の音量調整情報が記憶手段にプリセット記憶され、本装置を利用するユーザの年齢層に応じて、前記プリセット記憶された音量調整情報の中から該当する年齢層の音量調整情報を決定し、該決定した音量調整情報に応じて曲データに基づき再生される楽音の基準音量を調整する。音量調整情報を決定する対象とするユーザの年齢層は、自動的に認識される。このようにすると、ユーザは年齢に応じた所定の音量調整情報を自ら設定登録する必要がなく、また前記音量調整情報を読み出すために必要なユーザの年齢層は自動認識されることから、ユーザ、特に高齢者が年齢に応じた聴きやすい音量で楽音を再生することが簡単にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 パラメータの値を読み出した後、操作子がその読み出した値と対応する位置に移動されるまでは、操作子の操作に応じたパラメータの値の変更を行わないようにする機能を有する音響信号処理装置において、パラメータの値を読み出した後の操作性を向上させる。
【解決手段】 ディスプレイ中のノブ表示部50に、ノブの状態を画像として表示しておき、パラメータの値を読み出した場合に、その読み出した値と対応するノブの位置を示すマーク53を表示し、操作パネル上のノブが操作されてマーク53の示す位置まで移動された場合にマーク53を消去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 パラメータ設定装置において、ユーザが可動操作器の操作子の位置を所定の位置に設定し易くする。
【解決手段】 パラメータ設定部B11は、可動操作器40A,40Bの操作子41の位置に応じて制御パラメータを設定して利用装置24に供給する。目標位置変位制御部B12は、目標位置記憶部B13に記憶されている目標位置データに応じて、可動操作器40A、40B内の電動モータ45を制御して、操作子41を目標位置に自動設定する。操作抵抗力制御部B14は、抵抗力記憶部B15に記憶されている抵抗力テーブルを用いて、操作子41の変位操作に対して操作子41の位置に応じた抵抗力を付与する。抵抗力は、目標位置から遠ざかるに従って連続的に大きくなり、または回避位置に近づくに従って連続的に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により目新しく発展性の高い演奏形態を実現する演奏システムを提供する。
【解決手段】映像を撮影するための撮像装置であるUSBカメラ14により撮影された利用者16の映像に基づいてその利用者16の少なくとも一方の手部18の動作を検出する動作検出手段44と、予め定められた関係から、その動作検出手段44により検出される手部18の動作に基づいて、出力される演奏音の音程を変化させる演奏制御手段46とを、備えたものであることから、利用者16の手部18の動作に応じて音程が変化する目新しい演奏形態が実現できることに加え、演奏システムに習熟することによりその演奏システム独自の可能性を模索するといった発展性も期待できる。 (もっと読む)


【課題】演奏者と聴衆とのスキンシップによって音を出力して演奏する演奏装置において、音の強弱の変化を可能とした演奏装置を提供する。
【解決手段】第1の人体に接する第1の電極と、第2の人体に接する第2の電極と、第1の人体と第2の人体とが接触することにより第1の電極と第2の電極との間が通電状態となったことを検出して所定の信号を出力する通電検出部と、この通電検出部から出力された信号に基づいて所定のオーディオ信号を出力するオーディオ信号出力部と、このオーディオ信号出力部から出力されたオーディオ信号に基づいて音を出力するスピーカとを備えた演奏装置であって、通電検出部は、人体の地面との電気的な接続に基づいて発生するノイズによる通電状態の誤検出を防止するノイズ除去手段を有し、出力する信号のレベルを通電状態における通電量に応じて調整して出力し、スピーカから出力させる音の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】リダンパー時は押鍵の衝撃音に基づく非周期共鳴音は発生させないで、倍音共鳴音だけを発生させるようにする。
【解決手段】倍音共鳴音発生部16と非周期共鳴音発生部17とを備え、ペダル状態判定部24でペダル操作中に押鍵されたと判定した場合は、双方から共鳴音を発生させる。ペダル状態判定部24で、押鍵中にペダル操作が終了したと判定した場合、制御部25は非周期共鳴音発生部17による非周期共鳴音波形データの読み込みを停止させ、乗算部23の乗算係数をゼロにする。倍音共鳴音発生部16は波形データの読み込みを続ける。押鍵中にリダンパーされたときは、レベル制御部26は乗算部23の乗算係数を戻して、倍音共鳴音信号を出力できるようにする。 (もっと読む)


【課題】音色、エフェクトなどに基づいて、響板への出力量と発音体への出力量とが切り換えられ、音色、エフェクトなどの特徴が十分に発揮される。
【解決手段】音色(トーンナンバ)、エフェクトの各データは、デコーダ57でカットオフ周波数データに変換され、5つの右フィルタ31、左フィルタ36、高域フィルタ41、中域フィルタ46、低域フィルタ51に送り込まれ、響板1、2、3、スピーカー7L、7Rで放音される楽音信号の周波数帯域が切り換えられる。また、デコーダ57で音量バランスデータにも変換され、5つの右ボリューム回路32、左ボリューム回路37、高域ボリューム回路42、中域ボリューム回路47、低域ボリューム回路52に送り込まれ、響板1、2、3、スピーカー7L、7Rで放音される上記楽音信号の出力量が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】特に、音楽の変化に応じて映像を制御することにより映像と音楽をマッチさせることができる制御システムの提供。
【解決手段】この楽音及び映像制御システムの或る映像制御モード(第3制御モード)では、楽音変化検出ブロックMAにより、音楽データ生成ブロックMP3で生成される音楽データから楽音変化が検出されると、映像効果付与ブロックVC3によって、映像データ生成ブロックVP3で生成される音楽データに対して音質の変更又は音楽内容の変更が自動的になされる。また、別の映像制御モード(第4制御モード)では、音楽制御用操作子を操作して音楽パラメータの変更を指示すると、映像効果付与ブロックにより、音楽パラメータの変更指示に応じて、映像データ生成ブロックで生成される映像データに所定の映像効果が自動的に付与される。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの音色変化を再現する電子楽器を実現する。
【解決手段】押鍵で発生するベロシティに応じて遅延時間テーブルTBLから読み出される楽音遅延時間T1が経過した時に、当該ベロシティに対応して選択される楽音波形データからハンマー打弦音を生成する一方、当該ベロシティに応じて遅延時間テーブルTBLから読み出される衝突遅延時間T2が経過した時点に、衝突波形データから棚板衝突音を生成し、生成されたハンマー打弦音と棚板衝突音とを加算して出力する。これにより、棚板衝突音とハンマー打弦音との関係をシミュレートしてアコースティックピアノの音色変化を再現する。 (もっと読む)


【課題】 自然な感じに音像を定位させることが可能な楽音生成制御を効率的に行えるパンニング制御装置を提供する。
【解決手段】 発音指示部1と、パンニング位置指定部2と、パンニング位置指定部2よりパンニング位置を受け取り、補間処理を施して補間パンニング位置を発生する構成であって、発音開始指示の発生時にパンニング位置をそのまま補間パンニング位置として出力すると共に、それ以降はパンニング位置に基づいて緩やかに変化する時間的に補間された補間値を生成し、補間パンニング位置として出力する補間部3と、パンニング特性関数記憶部4と、補間部3より出力された補間パンニング位置を、パンニング特性関数記憶部4のアドレスとして供給して左側列用の制御信号とし、更に補間パンニング位置の補数を、パンニング特性関数記憶部4のアドレスとして供給して右側列用の制御信号とし、夫々の制御信号を発生する制御信号発生部5とを備えている。 (もっと読む)


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