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国際特許分類[G10H1/46]の内容

国際特許分類[G10H1/46]に分類される特許

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【課題】演奏者が、複数の操作子を列状に並べて形成した操作子群中のいずれの操作子を操作したときでも、発音体から発生する楽音の音像定位をできるだけずらさないようにすることが可能となる電子楽器を提供する。
【解決手段】センタスピーカ7bが存在することにより、演奏者の頭部が高音鍵側に寄った場合には、演奏者の左側に、左スピーカ7aとセンタスピーカ7bの2つのスピーカが存在することになり、また、センタスピーカ7bは演奏者との距離が最も近いので、各スピーカ7a〜7cから発生された楽音の音像定位は、センタスピーカ7bが存在しないときの音像定位に比較して、より中央部に移動する。この事情は、演奏者の頭部が低音鍵側に寄った場合も、同様である。このように、本実施の形態では、演奏者が自分の頭部を楽器の中央部から左右に振ったとしても、各スピーカから発生される楽音の音像定位は、大きく左右にずれることなく、楽器の中央部近くに留まり続ける。 (もっと読む)


【課題】発音中の楽音であっても、リアルタイムに演奏者の操作をダイナミクス変化に反映し、クレッシェンド、デクレッシェンドの演奏表現を実現することができる演奏制御装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】拍をまたぐ楽音(2分音符)を発音中に、演奏者が打鍵をすると、打鍵強さに対応する拍打ベロシティ、およびその時の演奏者のボリュームペダルの踏み込み量に応じた音量指定情報が送信される。コントローラ1は、新たに入力された拍打ベロシティ、音量指定情報、および、既に読み出していた演奏曲データに記載されているボリューム値、に基づいて総合ボリューム値を更新する。 (もっと読む)


【課題】音響を可変として多彩な演奏を可能にすることができる。
【解決手段】楽器本体10aの収容部10aaには、共鳴箱32及び複数の音板31を備えてなる音源ユニット30が収容される。鍵盤蓋ユニットUNTは、主に前蓋体40と後蓋46とから構成される。鍵盤蓋ユニットUNTの開閉操作は、通常、前蓋体40の主に蓋前部42を把持してなされ、後蓋46が、前蓋体40と連動して変位する。後蓋46の一部は収容部10aaに常に入っており、音源ユニット30から音響が発生しているときに前蓋体40を操作すると、後蓋46の変位に応じて音響が変化する。 (もっと読む)


【課題】下位機種における発音を確認しながら上位機種で下位機種用の楽音データを作成することができるようにする。
【解決手段】電気音響変換系列は、音源5に接続されたアンプ18、イコライザ20、ウーファ25、スコーカ26、およびツィータ27を備える。スコーカ26はネットワーク23を介さないときフルレンジスピーカとしても動作する。リレー回路21は、イコライザ20に接続されるコモン端子T0と、ネットワーク22〜24に接続される第1接点T1と、スコーカ26に接続される第2接点T2とを有する。CPU7は、下位機種モードが選択されたときにアンプ18の出力を制限したりイコライザ20による周波数特性の制御を行ったり、イコライザ20に接続されるスピーカをスコーカ26のみに制限するようにリレー回路21を切り替えたりする。 (もっと読む)


【課題】 効率的に発音チャンネルを割り当てる場合に、新たにノートオンされた楽音が減衰音であっても発音された際に自然な音量で発音されるようにする。
【解決手段】 音源回路18は、発生したノートオンのパートのパート音量がゼロに設定されている場合は、当該ノートオンへ発音チャンネルを割り当てない。発生したノートオンのパートの音色が減衰音の場合はノートオンからの経過時間の計時を開始する。そして、発音チャンネルが割り当てられなかったノートオンのパート音量が変更されてゼロでなくなった際に、そのノートオンへ発音チャンネルを割り当てて発音を開始する際に、ノートオンからの経過時間に応じてベロシティの減少量を決定する。これにより、ノートオンされた楽音が減衰音であっても発音された際に自然な音量で発音されるようになる。 (もっと読む)


【課題】利用者に不快感を与えずに音響出力機器に複数の音響情報を滑らかに出力させることができる音響再生制御装置を提供する。
【解決手段】スピーカ19に出力させている音響情報をフェードアウトさせつつ、スピーカ19に次に出力させる音響情報をフェードインさせるCPU11を備えた音響再生制御装置1において、CPU11は、スピーカ19に次に出力させる音響情報の曲調を表す曲調情報を音響データベース10等の記録媒体から取得し、取得した曲調情報に応じた時間をかけて該音響情報をフェードインさせる。 (もっと読む)


【課題】 音楽の流れや統一性が失われることなくキースケーリングの制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 CPU1は、キースキャナ6を介して鍵盤9の演奏によって入力されたキーナンバをRAM4のイベントリングバッファに記憶して、その入力されたキーナンバに対する発音のパラメータを設定し、イベントリングバッファに記憶されている過去の複数のキーナンバを選択し、入力された今回の演奏によるキーナンバに対して、設定した発音のパラメータを選択した過去の複数の演奏されたキーナンバの履歴情報に基づいて変更するようなキースケーリングの演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の音楽演奏用装置において、任意の色の絵を描画するモードと、任意の色の絵に基づく音を出力する演奏モードとのいずれかのモードに切換制御する必要があり、ユーザにとって処理が煩雑であるという問題があった。また、予め登録した音を再生するため、演奏時に所望の音を合成出来ないという問題もあった。また、同一のユーザであっても筆圧値にばらつきが生ずる問題もあった。
【解決手段】 本発明は、音高と音色の2軸表示を行う表示部1と、該表示部に接触した座標位置を検出する位置検出部3と、接触した圧力を検出する圧力検出部4と、座標の一方の軸に対応する音高を他方の軸に対応する音色で、圧力値に対応した音量にて出力する音出力部5と、座標位置に図形を発生させ、該図形の色を生成させ、前記圧力検出部からの入力により前記図形の大きさと形状を変形させる図形合成部6とを具備することで解決するものである。 (もっと読む)


【課題】音程及び音量を制御する媒体として電磁波を用いることなく、人の動きで楽音を制御することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】人体との間の距離に応じて容量が変化する音程用電極板1と、人体との間の距離に応じて容量が変化する音量用電極板2と、音程用電極板の容量に応じた可聴周波数帯の楽音信号であって、音量用電極板の容量に応じた振幅を有する楽音信号を生成する楽音信号生成回路とを備え、これによって音程及び音量を制御する媒体として電磁波を用いることなく、人の動きで楽音を制御することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で命令を入力させる。
【解決手段】本発明は、楕円体状筐体2が移動してはいないと判別したとき命令入力モードと判断し、当該楕円体状筐体2が移動する際に第1及び第2の障害の検出用に楕円体状筐体2と移動面K1との距離を検出する距離検出部18により、楕円体状筐体2と命令入力用の外部物体との距離を検出し、当該検出した距離に応じて入力命令を判別して楕円体状筐体2を制御することにより、命令を入力するための操作キーを特には設けずに、楕円体状筐体2と移動面K1との距離の検出に用いる距離検出部18を兼用してユーザに対し命令を入力させることができ、かくして簡易な構成で命令を入力させることができる。 (もっと読む)


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