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国際特許分類[G10L21/04]の内容

国際特許分類[G10L21/04]に分類される特許

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【課題】 聴認度の向上を図ることができる帯域拡張装置を提供する。
【解決手段】 時間領域の入力信号を時間フレームごとに分割する時間フレーム分割手段と、時間フレームをフーリエ変換して周波数領域の原音スペクトルを生成するフーリエ変換手段と、原音スペクトルに基づいて高調波スペクトルを生成する高調波スペクトル生成手段と、高調波スペクトルを前記原音スペクトルに加算する高調波スペクトル加算手段と、高調波スペクトルが加算された原音スペクトルをフーリエ逆変換して時間領域の出力信号成分を生成するフーリエ逆変換手段と、出力信号成分をそれぞれ加算して周波数帯域が拡張された出力信号を生成する出力信号生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像を記録すると共に周囲音を録音し、画像に処理を施す場合に、鑑賞時の情緒性や娯楽性を損なうことのない音声処理装置を提供する。
【解決手段】画像を撮像する撮像素子と、音声を入力するマイク141と、撮像素子によって撮像して得た画像データを、複数の加工処理の中から処理したい加工処理を選択する画像アート指示部123Aと、マイク141によって入力した音声データを、複数の音声処理の中から音声処理を選択し、この選択結果に応じて、音声処理の選択を指示する音処理選択部153Aと、音処理選択部153Aによって指示された音声処理によって処理された音声データを、画像データに関連付けして出力するフィルタ157Aおよび合成器159Aを具備する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号における子音区間を簡単で処理負荷の軽い信号処理で確実に識別することを可能にする。
【解決手段】オーディオ信号の波形を表すサンプル列を所定サンプル数のブロックに区切り、ブロック毎に当該ブロックにおける全周波数成分のエネルギーと当該ブロックにおける所定の周波数帯域に属する周波数成分のエネルギーとを各々算出し、両者の比を算出する。加えて、各ブロックの単位時間当たりのゼロクロス数をカウントする。そして、上記エネルギー比、および隣接するブロック間でのゼロクロス数の変化態様に基づいてブロック毎に当該ブロックが子音区間に含まれるものであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 音声の再生速度変更によって生じる音声品質の劣化を抑制することが可能な音声データ処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 揺らぎ吸収バッファに蓄積されている音声データ量に基づいて、上記音声データの再生速度を決定する再生速度決定部と、上記音声データの再生速度と、上記揺らぎ吸収バッファに蓄積されている音声データの無音区間の区間長とに基づいて、上記無音区間の再生速度を決定する無音区間再生速度決定部と、上記音声データの再生速度と、上記揺らぎ吸収バッファに蓄積されている音声データの有音区間の区間長と、上記無音区間の再生速度とに基づいて、上記有音区間の再生速度を決定する有音区間再生速度決定部と、上記無音区間の再生速度と、上記有音区間の再生速度とに基づいて、上記音声データを再生する音声再生部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】カラオケ装置にて演奏される楽曲が歌いやすくなるように楽曲データを修正する技術の提供。
【解決手段】カラオケ装置10では、取得楽曲データを構成し、かつハーモニー伴奏楽器音に対応する楽譜トラックの中から、少なくとも1つの対象楽譜トラックを特定する(S140)。この各対象楽譜トラックに対するシフト量kiを導出する(S150)と共に、各シフト量kiに従って、対象音域に重なる楽音が低減するように、当該楽譜トラックに規定された楽音の音高をオクターブ単位でシフトして楽曲データを修正する(S160)。ただし、対象楽譜トラックとは、当該楽譜トラックに規定されている全ての楽音の音高についての度数分布において、当該楽譜トラックに規定された全楽音の度数の総計に対して特定楽音の度数の総計が占める割合が、規定割合以上となる楽譜トラックである。 (もっと読む)


【課題】音声信号を音高変換する場合に、出力音声の伸縮揺らぎを抑制できるようにする。
【解決手段】誤差検出部は、音高変換前の入力音声信号、音高変換後の出力音声信号、および未処理の入力音声信号のサンプル数に基づいて、出力音声信号のサンプル数の期待値との誤差を算出する。音高変換部は入力音声信号に音高変換を施し、時間伸縮処理部は音高変換された音声信号に対して時間伸縮処理を行う。さらに、間引き/挿入部は、時間長制御部の制御にしたがって、算出された誤差分だけ、音声信号からサンプルを間引くか、または音声信号にサンプルを挿入し、出力音声信号を生成する。このように、各状態の音声信号のサンプル数から誤差を求めれば、音声信号の時間長を正確に調整することができ、伸縮揺らぎを抑制することができる。本発明は、音高変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】再生する目的信号と周囲雑音とで、制限される周波数帯域が異なっているために信号成分が存在する周波数帯域が異なっていたり、サンプリング周波数が異なっていたりする場合でも、明瞭度を向上させることが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】第1の周波数範囲に帯域制限された入力信号に対して周波数特性を変化させる信号処理装置であって、集音信号に含まれる周囲雑音を抽出する周囲雑音抽出手段と、前記周囲雑音抽出手段によって抽出された周囲雑音から 第2の周波数範囲の周波数特性情報を抽出する情報抽出手段と、前記情報抽出手段によって抽出された周波数特性情報に対して、前記第1の周波数範囲へ周波数特性情報を周波数方向に拡張する周波数特性情報拡張手段と、前記周波数特性情報拡張手段によって得られた周波数特性情報に応じて、前記入力信号の周波数特性を変化させる信号補正手段と、を具備して構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】韻律に関する適切なパラメータを用いた制御を行うことによって、入力される音声の韻律を変換し、聞き取り易い音声を出力する。
【解決手段】韻律変換装置は、音声の韻律データを記憶する韻律データ記憶部と、前記韻律データに関する基準値をパラメータとして記憶するパラメータ記憶部と、韻律変換処理のための係数を設定値として記憶する設定部と、入力音声を分析し前記入力音声の韻律データを前記韻律データ記憶部に書き込むとともに、前記韻律データに関する基準値を求めて前記パラメータ記憶部に書き込む音声分析部と、前記設定部から読み出した前記設定値を用いて前記パラメータ記憶部に記憶された前記基準値からの韻律の変位量を変化させることによって前記韻律データ記憶部に記憶された前記韻律データを変換し、変換後の韻律データを用いて前記入力音声の韻律を変化させて出力する韻律変換部を具備する。 (もっと読む)


【課題】原音の雰囲気をできるだけ維持しつつ音を伸長することが可能な音生成装置、音生成方法、及び音生成プログラムを提供する。
【解決手段】音生成装置10は、サンプル信号を取得するサンプル取得部12と、サンプル信号を逆再生した場合の音を示す付加信号を取得する逆再生手段と、サンプル信号と付加信号とを連結することで伸長音信号を生成する連結部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の拡大により、音楽信号をより高音質に再生できるようにする。
【解決手段】高域復号回路は高域符号化データを復号し、その結果得られた係数インデックスにより特定される、高域のサブバンドごとの係数からなる係数テーブルを出力する。復号高域サブバンドパワー算出回路は、低域信号と係数テーブルとに基づいて、高域のサブバンドごとに復号高域サブバンドパワーを算出し、復号高域信号生成部は、これらの復号高域サブバンドパワーから復号高域信号を生成する。このとき、拡張縮小部は、算出される復号高域サブバンドパワーのサブバンド数に応じて、係数テーブルのサブバンドごとの係数を新たに生成するかまたは削除することで、係数テーブルの拡張または縮小を行なう。本発明は、復号装置に適用することができる。 (もっと読む)


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