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国際特許分類[G11B7/13]の内容

国際特許分類[G11B7/13]に分類される特許

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【課題】多層光ディスクの記録再生において、光ピックアップの光学系組立て精度を高め、また記録再生を行う層以外の非対象層からの反射迷光の影響を抑制する。
【解決手段】光ディスクからの反射光を分割・回折させる回折光学素子中の領域で、複数の異なる回折次数の光に分割して受光し、受光信号をフィードバック制御させる事により、回折光学素子、光検出器の位置関係を揃える。回折光学素子の中央領域を透過する光束が検出されRF信号を生成する光検出器の近傍にサブ光検出器を配置し、非対象層からの反射迷光を受光、演算する事でRF信号検出器が受光する反射迷光成分を算出し、対象層からの反射光信号成分のみを検出する。 (もっと読む)


【課題】中空領域を備えたCSPの検査において、検査用プローブの荷重で半導体基板が破壊しない高信頼性で小型の光半導体装置、及びこれを用いた光ピックアップ装置、並びに電子機器を提供する。
【解決手段】光半導体装置100は、半導体基板101、ガラス102、接着層103、補強用接着層104、及びバンプ106で構成されている。半導体基板101とガラス102とは、半導体基板101の周辺部で接着層103により接着され、半導体基板101とガラス102と接着層103で囲まれた部分に中空領域105が形成さる。この中空領域105には、半導体基板101の裏面で等間隔に配置されたバンプ106のそれぞれと対応する位置に補強用接着層104が形成される。補強用接着層104により検査用プローブ200の荷重に対しても耐えうる強度を半導体基板101に持たせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりトラッキング制御の精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ピックアップ17は、反射光ビームL2Tを受光部32の受光領域RA〜RDにより受光し、それぞれの受光量に応じた受光信号SA〜SDを生成する。このとき受光部32は、受光領域RA及びRDによりプッシュプル領域PP2の成分を半分ずつ受光し、受光領域RB及びRCによりプッシュプル領域PP1の成分を半分ずつ受光し、受光領域RA及びRCにより記録境界領域BD1及びBD2の成分を半分ずつ受光する。この結果光ディスク装置10は、(SA+SD)−(SB+SC)の演算を行うことにより、プッシュプル領域PP1及びPP2に起因した成分の差分を表すと共に、記録境界領域BD1及びBD2に起因した成分をいずれも相殺したトラッキングエラー信号STEを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】新たに工程を追加せずに側面容量を低減することでコストパフォーマンスに優れた光半導体装置を提供する。
【解決手段】第一導電型の半導体層と、前記第一導電型の半導体層上に形成された第二導電型の半導体層とを備える半導体基板を有し、前記第二導電型の半導体層上の受光領域に入射された光を電流に変換する光半導体装置であって、前記第二導電型の半導体層の上面から当該第二導電型の半導体層を貫通して前記第一導電型の半導体層と接するよう形成された第一導電型のコンタクト層と、前記コンタクト層上に設けられた前記電流を取り出すための第一の電極と、前記第二導電型の半導体層上で、かつ前記第一の電極から離れた位置に設けられた前記電流を取り出すための第二の電極と、前記第二導電型の半導体層上で、かつ前記第一の電極と前記第二の電極との間の領域に設けられた絶縁膜と、前記絶縁膜上に設けられた第三の電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子の温度上昇を抑え、受光素子の位置ずれが起こらないようにする光検出装置、光ピックアップ及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光検出装置10は、受光素子11と放熱手段12を備えた光検出装置10であって、受光素子11は、受光面を有する受光部14と、受光部14からの出力信号を増幅するアンプ部15とを含む集積回路素子16と、受光面を露出させる開口部17を有し、集積回路素子16を封止する封止部18とを備え、放熱手段12は、受光面を露出させる開口部30、又は、光ビームを透過する窓を有する受光素子11を保持固定する固定部を設けたホルダである。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の精度を高めるようにする。
【解決手段】光ピックアップ17は、反射光ビームLRの領域毎に、1/2波長板31により偏光方向を回転させ、偏光ホログラム素子32によりその偏光方向に応じて回折させる。また光ピックアップ17は、領域32E及び32Hにおける回折効率の比率を約1:2として、互いの偏光方向を相違させた反射光ビームLR1E及びLR1Hを受光領域REにより受光して受光信号SEを生成し、領域32F及び32Gにおける回折効率の比率を約1:2として、互いの偏光方向を相違させた反射光ビームLR1F及びLR1Gを受光領域RFにより受光して受光信号SFを生成する。これにより光ディスク装置10は、受光信号SE及びSFの差分から高品質なトラッキングエラー信号STE1を算出でき、高精度なトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】受光素子の出力部と電流電圧変換回路の入力部とを接続する配線の抵抗値も検査でき、チップコストを低くすることが可能な受光増幅回路のテスト回路、及びこれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数の受光増幅回路100、150のそれぞれに含まれる受光素子の出力部にカレントミラー回路230の出力部を構成するNPNバイポーラトランジスタ212、213をそれぞれ接続し、カレントミラー回路230の入力部を構成するNPNバイポーラトランジスタ211は抵抗214を介してテスト端子201に接続した第1のテスト回路210と、ダミー受光素子221の出力部は複数の導電層を介してテスト端子201に接続した第2のテスト回路220とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層クロストークを除去することで、トラッキング信号、フォーカシング信号を安定化し、かつデータ信号の品質劣化をなくする。
【解決手段】多層ディスク501からの反射光において、当該層511からの反射光を中心線で2つに広げるように光束分割光学系107で2分割し、集光する。このとき当該層からの反射光の集光位置には他層からの反射光は来なくなり、当該層からの反射光だけを検出器52で検出できるので、他層からのクロストークはなくなる。 (もっと読む)


【課題】トラッキング誤差信号TEに生ずるオフセットの量を低減すること。
【解決手段】光学ドライブ装置において、受光領域1Aa,1Baの各受光量に基づいて第1のプッシュプル信号を生成するとともに、受光領域2Aa,2Ba,3Aa,3Baの各受光量に基づいて第2のプッシュプル信号を生成し、該第1及び第2のプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。受光領域2Aa,2Ba,3Aa,3Baは、その信号光接線方向の各幅が信号光のスポットの直径より短くなっている。これによれば、メインビームMBの迷光とサブビームSB1,SB2との干渉により生じるトラッキング誤差信号TEのオフセットを低減できる。 (もっと読む)


【課題】データ記録時の書き込み時間およびデータ未記録領域が存在するディスクの読出し時間を短縮するウォブル信号生成回路及びウォブル信号生成方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかるウォブル信号生成回路は、光ディスクのデータ未記録領域から読み出される第1のウォブル信号に利得を与える可変ゲインアンプ5と、光ディスクのデータ未記録領域から読み出される第1のウォブル信号と異なる位相を有する第2のウォブル信号に利得を与える可変ゲインアンプ6と、可変ゲインアンプ5により利得を与えられた第1のウォブル信号と可変ゲインアンプ6により利得を与えられた第2のウォブル信号の振幅を実質的に同一とするように制御するゲイン制御回路18とを備えるものである。 (もっと読む)


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