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国際特許分類[G11B7/13]の内容

国際特許分類[G11B7/13]に分類される特許

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【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光の光ディスクからの戻り光を受光する光検出器の位置調整を容易に行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1光ディスクの信号記録層から反射される戻り光が照射される第1受光部と第2光ディスクの信号記録層から反射される戻り光が照射される第2受光部8Bとが同一の半導体基板上に形成されて組み込まれているとともに第1受光部の位置決め調整を行うことによって固定位置が決定される光検出器を備え、第2受光部8Bに第1受光部に対する位置ズレを電気的に補正する位置ズレ補正用受光部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの多層化、高倍速化に対応する増幅回路及び光ピックアップ装置において、反射率の低いディスクにおいても高倍速動作時に安定な信号品質を提供する。
【解決手段】増幅回路は、フォトダイオード11〜15、演算増幅器21〜25、帰還抵抗31〜34、抵抗41〜45、出力端子51〜55、基準電圧電源端子56、57、逆バイアス電圧制御回路61、寄生容量検出回路65により構成される。逆バイアス電圧制御回路61は、フォトダイオード11〜15のカソードに接続される。フォトダイオード15の寄生容量を寄生容量検出回路65で検出する。前記寄生容量検出回路65の検出結果に基づいて、逆バイアス電圧制御回路61で生成する逆バイアス電圧を変化させて、フォトダイオード11〜14を適切な受光感度に設定する。 (もっと読む)


【課題】各信号に生ずる変化が、光ビームの焦点合わせに与える影響を低減できる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】多層化光ディスクの再生を行う光学ドライブ装置1において、トラッキング誤差信号生成部は、メインビーム受光面S1aのうち信号光接線方向中央の幅W1の部分の受光量に基づいてメインプッシュプル信号を生成するとともに、サブビーム受光面S2a,S3aのうち信号光接線方向中央の幅W2の部分の受光量に基づいてサブプッシュプル信号を生成し、さらにメインプッシュプル信号及びサブプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。そして、幅W1及び幅W2のうちいずれか少なくとも一方は、対応するスポットの直径の100%未満である。 (もっと読む)


【課題】 ディスクに設けられている信号記録層から反射される戻り光が照射されるとともにフォーカス制御動作やトラッキング制御動作に使用される信号を生成するために設けられている光検出器の製造コストを下げることが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光検出器をレーザー光を受光する半導体素子が組み込まれた光検出集積回路部品17と該光検出集積回路部品17が表面実装される集積回路用印刷配線基板18とで構成し、該集積回路用印刷配線基板18と光ピックアップ装置の制御回路が組み込まれている主印刷配線基板21とをフレキシブル印刷配線基板19にて接続する。 (もっと読む)


【課題】回路の増大を抑止し、差動演算要素における同相除去を適正に行え、サーボエラー信号の精度向上を図れるサーボエラー信号検出装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】4以上の複数の入力に係る複数の入力要素を動的に切り換えて時分割多重しチャネル部140,150に振り分け、各チャネル部には単位時間当たり時分割多重された所定の数のタイムスロットを割り当てるアナログマルチプレクサ130と、各チャネル部に係る各タイムスロットの出力を各演算要素に割り当てるデマルチプレクサ160と、デマルチプレクサにより各演算要素に割り当てられた各入力要素からサーボエラー信号を検出するサーボ誤差演算器170とを有し、各チャネル部は各タイムスロットにおいて各入力要素をサンプリングし量子化するA/D変換器143,153を含み、マルチプレクサとデマルチプレクサは所定の切り替えシーケンスに従って同期して切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】多値度を高めることが容易で、高い記録密度と高速な読み出しを両立することが可能な、光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】2つの光束を対向させて光情報記録媒体中の同一箇所に集光させ、前記2つの光束の干渉により生じる定在波を記録する光情報記録再生装置であって、前記2つの光束の一方または両方の位相を変調する位相変調手段によって光情報記録媒体に位相情報を記録し、光情報記録媒体に前記2つの光束のいずれか一方を照射することによって生成される再生光を、前記光源から生成される再生用参照光と干渉させ、互いに干渉の位相が異なる3つ以上の干渉光を同時に生成し、前記3つ以上の干渉光を検出し、検出器の出力から前記位相変調手段による位相変調を復調する構成とした。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上させ得る光ピックアップ、光ディスク装置、及びその固定方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップに、発光素子が固定された光学ベース2と、発光素子から発射されたレーザ光の光ディスクにおける反射光を受光して光電変換する受光素子と、受光素子を所定状態に保持し、光学ベース2の所定位置に光硬化性接着剤7により固着されるホルダ5と、光学ベース2の一面側に、光硬化性接着剤7を覆うように取り付けられるフレキシブルプリント基板3とを設け、フレキシブルプリント基板3における光硬化性接着剤7との対向位置に第1の開口部31を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクでの迷光による検出信号の変動を低減し、安定して高品質な記録又は再生品質の得られる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで反射した光束のうち、プッシュプル領域を除いた周辺部領域の光のみからDPD信号を生成することで、光検出器受光面の内部結線を最適化し、DPP方式でトラッキング誤差信号を生成する際に必要なレンズエラー信号の信号増幅を、従来よりも小さな増幅率において実現できる構成とする。また、多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、目的の層に焦点が合っているときには再生の対象でない記録層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を抑制することができ、且つ、I/V変換の際のノイズによる再生RF信号の劣化を効果的に抑制可能な光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域の光束を回折させる。光検出器の検出面には、1次回折作用による信号光(1次信号光)を受光するセンサP21〜P26と、2次回折作用による信号光(2次信号光)を受光するセンサP31〜P38が配されている。センサP31〜P38のうち対応する2つのセンサが短絡され、これらセンサから4つの検出信号が出力される。4つの検出信号は、I/Vアンプ31〜34により増幅および電圧変換され、変換後の電圧信号が加算されて再生RF信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】各信号に生ずる変化が、光ビームの焦点合わせに与える影響を低減できる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学ドライブ装置1において、トラッキング誤差信号生成部は、メインビーム受光面S1aのうち信号光接線方向中央の幅W1の部分の受光量に基づいてメインプッシュプル信号を生成するとともに、サブビーム受光面S2a,S3aのうち信号光接線方向中央の幅W2の部分の受光量に基づいてサブプッシュプル信号を生成し、さらにメインプッシュプル信号及びサブプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。そして、幅W1及び幅W2のうちいずれか少なくとも一方は、対応するスポットの直径の100%未満である。 (もっと読む)


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