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国際特許分類[G11B7/13]の内容

国際特許分類[G11B7/13]に分類される特許

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【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 3波長レーザーダイオードから放射される各レーザー光を第1光ディスク、第2光ディスク及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させるとともに各信号記録層から反射される第1レーザー光の戻り光を受光する第1受光部12a、第2レーザー光の戻り光を受光する第2受光部12b及び第3レーザー光の戻り光を受光する第3受光部12cが同一の筐体内に設けられている光検出器を備え、前記第2受光部12b及び第3受光部12cを4つに分割された4分割センサーにて構成するとともに前記第1受光部12aを配置方向に3分割以上に分割された6以上のセンサーにて構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクの所定の記録再生層以外の層からの迷光によりトラッキング誤差信号のオフセットが発生せず、安定したトラッキング制御が可能な光ピックアップおよび光情報処理装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源からの出射光を光記録媒体に集光する集光部と、光記録媒体からの反射光を非回折光および第1から第6の1次回折光に少なくとも分離するホログラム素子の回折素子41と、非回折光および第1から第6の1次回折光を受光する光検出器50とを備える。光検出器50の領域51k,51mは、領域51a〜51dに対してX軸方向にシフトした位置であり、かつX軸を挟んで対向する位置に配置されている。光検出器50の領域51i,51jは、X軸を挟んで領域51k,51mの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】迷光に起因する干渉縞が受光面に形成される場合でも、安定したトラッキング誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を主光束と少なくとも1つの副光束とに分割する光分割素子と、集光光学系と、光検出素子とを備える。光検出素子22は、主光束の戻り光束の受光スポットを検出する主受光部23Mと、副光束の戻り光束の受光スポットを検出する副受光部23R,23Lとを有する。副受光部23R,23Lは、主光束の迷光と副光束の迷光との位相差により受光部上に形成される干渉縞の明線と斜めに交差する分割線25R,25Lを有する。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光学路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光ディスクからの反射光(戻り光)を光検出部19に導く光路中に回折光学素子17を有する。回折光学素子17には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、戻り光の中央部が通過する略帯状の回折領域171が含まれ、光検出部19には、回折光学素子17で回折されることなく回折光学素子17を透過する光を受光するメイン受光部191と、略帯状の回折領域171で回折される回折光を受光するサブ受光部192、193と、が形成される。メイン受光部191及びサブ受光部192、193から出力される信号を用いてTE信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、戻り光が通過する光学路に回折光学素子を配置するメリットを、複数種類の光ディスクの場合に拡大できる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部23に導く光路中に回折光学素子21を有し、光検出部23から出力される信号を用いてFE信号及びTE信号を生成する。光検出部23は、回折光学素子21で回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、回折光学素子21で回折された回折光を受光するサブ受光部232と、を有し、サブ受光部232には、FE信号を生成するために使用される第1の領域R1と、TE信号を生成するために使用される第2の領域R2と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】トラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザの波長および開口数が略等しい少なくとも2つの光ディスクに対し、光ディスク上のトラック溝周期が大きい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームからトラッキング誤差信号を検出し、光ディスク上のトラック溝周期が小さい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームのうち1つの光ビームからトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】高価な金型を用いること無く、絶縁樹脂で被覆された受光装置を得る。
【解決手段】受光部11を有する受光素子10が配列された基板20上に絶縁樹脂材30Aを塗布する。受光部11に対応する開口部61と、開口部61の周縁部に形成された堰止め用突起62とを有するマスク60を、基板20上に配置する。マスク60により、絶縁樹脂材30Aを押し広げて受光素子10の周縁部および基板20の上面を被覆する絶縁樹脂30を形成する。絶縁樹脂30には、開口部31と、開口部31の上部周縁部に凹部32とが形成される。 (もっと読む)


【課題】構成部材や組立の手間を増やすことなく、省スペース化及び性能向上することが可能な光ピックアップを提供する。
【解決手段】受光素子PDが、戻りレーザ光のうち回折格子8で回折された回折レーザ光GL1のプッシュプル成分を含む部分の光量を検出する第1受光部P1と、前記回折レーザ光の受光光量オフセット成分を含む部分の光量を検出する第2受光部とを備えている光ピックアップ。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層から反射される戻り光が照射されるとともに光ピックアップ装置の制御動作を行う信号を生成するべく設けられる光検出器の受光面に傷が付かないようにする。
【解決手段】 光ディスクの信号記録層に照射されたレーザー光の反射光である戻り光が照射されるとともに該戻り光の光量に応じた信号を出力する受光素子Pが透光性樹脂より成るカバー15Bにて被覆された光検出器において、前記カバー15Bの受光面15Cを保護する保護用突部16を該カバー15Bに形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、記録層の判別を容易にすることができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a0〜118h0、118a1〜118h1を有している。これらの回折領域には、それぞれ回折方向が設定されている。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部には、回折領域118a0〜118h0を通るBD光の信号光のみが照射され、センサ部の隙間に信号光は照射されない。これにより、複数の記録層を有するディスクにおいて、各記録層の判別が容易になる。また、各記録層によるS字カーブが適正に形成されるため、ターゲットとなる記録層に対して迅速にレーザ光の焦点位置を合わせることができる。さらに、センサ部に位置ずれが生じた場合でも、センサ部の出力信号が劣化し難くなる。 (もっと読む)


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