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国際特許分類[G21F9/30]の内容

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国際特許分類[G21F9/30]に分類される特許

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【課題】加熱対象である導電性液体を非接触で良好に撹拌する。
【解決手段】導電性液体1を貯え、少なくとも周壁2aが発熱体3となっている容器2と、容器2の外に設けられ、発熱体3を誘導加熱すると共に、導電性液体1中に周方向の電流パスを発生させて導電性液体1を撹拌する上向きの電磁力Fを発生可能な加熱コイル装置4を備えている。発熱体3の内周面には、上下方向に細長く且つ電流パス10を貫通させると共に導電性液体1よりも電気伝導率と熱伝導率が高いフィン状仕切り5が周方向に間隔をあけて複数設けられている。加熱コイル装置4は仕切り間領域9に電磁力Fを発生させる。 (もっと読む)


【課題】内部が放射性物質で汚染された装置又は設備を、当該装置又は設備が設置された場所において、放射性物質を漏洩させることなく解体する。
【解決手段】グローブボックス20の解体方法であって、解体作業用のグローブ44が設けられ底側が開口したテント40を、グローブボックス20に被せ、テント40の開口縁部の全周を、グローブボックス20の底部22に接合することにより、テント40内に密封空間41を形成する工程と、グローブ44を用いて、グローブボックス20の密封空間41に収納された部分である上部24を解体し、解体物を密封空間41に連通されたドラム缶56に収納する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛によるセラミックフィルタの目詰まりや、セラミックフィルタに達する前の煙道における酸化亜鉛による閉塞を抑制し、放射性廃棄物溶融炉の停止時間を短縮することができる放射性廃棄物溶融炉の運転方法及びそのための煙道閉塞防止装置を提供する。
【解決手段】亜鉛成分を含有する放射性廃棄物が溶融される放射性廃棄物溶融炉1の煙道を、溶融炉の出口部分で2直線が交差する形状に屈曲させて滞留部7を形成し、亜鉛成分を含有する灰をこの滞留部7に堆積させることにより、煙道の後段に設置されたフィルタの目詰まりを防止する。滞留部7に堆積させた灰は、シリンダ駆動式の灰押し出し部材21、22によって定期的に放射性廃棄物溶融炉1に返送する。 (もっと読む)


【課題】振動による磨耗や放射線劣化による影響が少なく、充填材の充填完了を高い信頼性で検知できると共に、充填材の体積充填率を正確に管理できる、放射性固体廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】放射性固体廃棄物処理方法は、放射性固体廃棄物1を廃棄容器2に投入する廃棄物投入工程S3と、放射性固体廃棄物1が投入された後の廃棄容器2内の空隙体積を求める空隙評価工程S4と、算出した空隙体積に基づき、粉粒体物からなる充填材5を廃棄容器2内の固体廃棄物1の間隙に充填する充填材充填工程S6とを備える。 (もっと読む)



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【課題】廃棄物の物量が多く放射能が高い場合でも、処分容器のサイズで処理可能な放射性廃棄物の乾燥方法および乾燥装置を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物乾燥装置10は、放射性廃棄物1を収納する収納部11と、収納部11の収納口を塞いで収納部11を気密に密閉する蓋部12とを備える乾燥チャンバ13と、乾燥チャンバ13と接続される配管21を通して気体を送り込む一方、乾燥チャンバ13と接続される配管22を通して乾燥チャンバ13内の気体を排気する熱風発生手段14と、乾燥チャンバ13と接続される配管23を通して乾燥チャンバ13内を減圧する真空ポンプ15とを具備し、配管21,22,23は、蓋部12に設けられるとともに、蓋部12は収納部11と着脱自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】
活性炭素繊維を用いた焼却型トレイ型ユニットにおいて、従来と同等程度の性能を維持し、焼却廃棄する量を低減する。
【解決手段】
フィルターユニットが繰り返し使用可能なジャケット部と、ひだ折りされたフィルターを外枠で固定した簡易フィルターとから構成され、ジャケット部と簡易フィルターは取り外しが可能であることによって簡易フィルターのみを焼却廃棄できるようにする。これにより、従来の焼却型トレイ型フィルターに比べて廃棄量を1/2以下に低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】内部が放射性物質で汚染された装置又は設備を経済的に解体する。
【解決手段】
先に解体される汚染装置又は設備(汚染グローブボックス)を解体用テント内の密封空間に収納して密封する(第1密封工程,S3〜S5)。次に、この密封空間で汚染装置等を解体し、解体物を密封空間に連通されたドラム缶に収納する(第1解体工程,S6)。そして、ドラム缶との連通部を塞いでドラム缶を切り離した後、使用済の解体用テントを潰して拡げる(平坦化工程,S7)。その後、拡げた使用済テントの上に、次に解体される汚染装置等を載せ(載置工程,S3)、上側テントによって、汚染装置等の上面及び側面を覆う(被覆工程,S4)。さらに、上側テントの開口部分を使用済テントに接合し、汚染装置等を密封する密封空間を新たに形成し(第2密封工程,S5)、この密封空間で汚染装置等を解体する(第2解体工程,S6)。 (もっと読む)


【課題】バッチ式で行われる処理対象物のプラズマ溶融分解処理において、その処理効率を向上させ、処理時間を短縮化すること。
【解決手段】処理対象物を空気プラズマによってバッチ式で分解処理するプラズマ溶融分解処理方法において、分解処理が溶融速度律速の処理対象物と、分解処理が酸素供給律速の処理対象物とを混合して分解処理する。 (もっと読む)


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