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国際特許分類[H01B1/24]の内容

国際特許分類[H01B1/24]に分類される特許

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【課題】導電性が高く、破断強度、ゴム弾性等のゴム特性にも優れた導電性ゴムを提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/又は合成ゴムに、ヨウ素吸着量が70g/kg以上、ジブチルフタレート吸収量が70×10-53/kg以上のファーネスブラック、ケッチェンブラック及び気相成長法炭素繊維が配合されている導電性ゴムである。 (もっと読む)


【課題】 少量の導電性物質を添加した場合でも、より高い導電性を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 二種類以上の熱可塑性樹脂と導電性付与剤とを含有する導電性熱可塑性樹脂組成物であって、該熱可塑性樹脂が、主としてペンタメチレンジアミンを含むジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として用いる重縮合反応により得られる重縮合体に相当する構造を有するポリアミド樹脂(ポリアミド5X)を少なくとも含み、上記ポリアミド5Xの中で、最も配合量の多いポリアミド5Xを「熱可塑性樹脂a」とし、該導電性熱可塑性樹脂組成物に用いられる、上記熱可塑性樹脂a以外の熱可塑性樹脂の中で、最も配合量の多い熱可塑性樹脂を「熱可塑性樹脂b」としたとき、前記熱可塑性樹脂aの溶解度パラメータ値と、前記熱可塑性樹脂bの溶解度パラメータ値との差の絶対値が、0.2以上、3.7以下である導電性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】VOCが主溶媒でない組成物を用いて、光透過性、耐久性、導電性のいずれも優れた塗膜を提供する。
【解決手段】導電性高分子、ドーパント、カーボンナノチューブ、水および分散剤を混合し、カーボンナノチューブ含有組成物を調製する。得られたカーボンナノチューブ含有組成物を塗布、乾燥することにより塗膜を作製する。分散剤は水溶性キシランを含むことが好ましく、更にアルコールを含むことがより好ましい。また水溶性キシランの主鎖の数平均重合度は、6以上5000以下であること。 (もっと読む)


【課題】高導電性及び柔軟性を有する導電性樹脂フィルムの提供。
【解決手段】合成樹脂、平均繊維径が0.01〜1μmであり平均繊維長が5μm以下である気相成長炭素繊維及び平均粒子径が10〜55nmであるオイルファーネスブラックを主成分とする導電性カーボンブラックを含有し、かつ該合成樹脂の含有量が40〜80重量%、該気相成長炭素繊維と該導電性カーボンブラックの含有量が合計で20〜60重量%である導電性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明導電性に優れた水性分散液および導電性複合体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、平均外径が3nm以下であるカーボンナノチューブと分散剤を含んだ分散体であって、動的光散乱法によって測定した平均粒径が200nm以上1500nm以下であることを特徴とするカーボンナノチューブ水性分散液であり、分散剤がイオン性分散剤であることを特徴とする上記のカーボンナノチューブ水性分散液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂本来の物性を維持しながら、高い導電性を有する樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)樹脂成分、および(b)前記樹脂成分中に分散され、炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で間隔をもって連結して繊維を形成している微細な炭素繊維を含有する導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が小さく、所望の導電性を有すると共に、貯蔵安定性の良好な導電性組成物を提供する。また、高くて均一な荷電性を有する導電性部材を提供する。
【解決手段】 導電性組成物は、炭素の二重結合を一つ有する単官能ビニルモノマーが天然ゴム粒子または脱蛋白質化天然ゴム粒子にグラフト共重合されてなる改質天然ゴム粒子を含む改質天然ゴムラテックスに、導電剤が分散されてなる。また、導電性部材を、当該導電性組成物から形成された薄膜を備えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 ナノチューブが存在することで、ナノチューブを含有しない従来の材料の製造コストは軽減され、一方、製品の有効性、好ましくは製品の導電性は向上するフィルム形成に好適なナノチューブと溶媒の分散体を提供する。
【解決手段】 溶媒に外径が0.5nm以上3.5nm未満のカーボンナノチューブを分散させた分散体であって、基板表面に塗布し、前記溶媒を除去した後、樹脂を被覆してコーティングフィルムを形成する際に適用することを特徴とするカーボンナノチューブ含有コーティングフィルム形成用分散体。 (もっと読む)


【課題】 繊維径0.001〜5μm、アスペクト比5〜15,000の気相法炭素繊維と有機溶媒に可溶な樹脂および有機溶媒を含む分散液であって、前記有機溶媒が、ジクロロメタン、クロロホルム、ジメトキシエタン、酢酸エチル、ブロモベンゼン、クロロベンゼン、テトラヒドロフラン、アニソール、ジオキサン、ジエチルエーテル、ベンゼン、四塩化炭素、トルエン、シクロヘキサン、ヘキサン、イソオクタン、N−メチルピロリドン、γ−ブチロラクトン、ジメチルホルムアミド、ブチルセロソルブのいずれか、あるいはそれらの混合物である気相法炭素繊維含有分散液、その製造方法、その方法によって得られる気相法炭素繊維含有樹脂複合材及びその製造方法、その樹脂複合材を用いた導電性材料及び熱伝導性材料に関する。
【解決手段】 本発明によれば、気相法炭素繊維が均一に分散した樹脂溶液を調製することができ、この分散溶液から塗布等により容易に導電性材料や熱伝導性材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料粒子に導電性カーボンナノ物質を分散混合して導電性を付加する際に、分散混合が均一になる様に、凝集性を弱めた導電性カーボンナノ物質を提供する。
【解決手段】疎水性カーボンナノ材料1にオゾンを反応させる。オゾンにより、親水性基が疎水性カーボンナノ材料の表面に形成され、疎水性表面を親水性表面に変化させると共に、ベンゼン環同士の相互作用を阻害する。この親水化処理は、樹脂材料粒子への分散混合と同一の容器において行うことができる。これにより、樹脂材料粒子及び分散混合に使用される溶媒において、高分散性を有する様、親水性基を表面に結合させた高分散性カーボンナノ物質4が得られる。 (もっと読む)


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