説明

国際特許分類[H01B13/22]の内容

国際特許分類[H01B13/22]の下位に属する分類

国際特許分類[H01B13/22]に分類される特許

1 - 10 / 51


【課題】様々なケーブルの電界及び磁界に対するシールド性能を再現性よく評価できるシールド性能評価方法を提供する。
【解決手段】電圧を印加されるセプタム部11と、セプタム部11と対向し、接地されるグランド部12とからなるセル1の内側に電磁界を発生させるステップと、ケーブル2をセル1の内側に配置するステップと、ケーブル2の両端側とそれぞれ接続される第1及び第2終端抵抗22a,22bに生じる誘導電圧をそれぞれ入力し、電界及び磁界に対する誘導量を演算するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを保護及び経路規制しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない簡易な構成で実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、ワイヤーハーネス本体部12を保護する保護部材20とを備える。保護部材20は、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された内周側保護部分22と、不織部材が前記内周側保護部分22の延在方向の一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された外周側保護部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】止水剤を止水対象箇所に留めて止水性能を確保しつつ複数のシールド線をまとめて処理すること。
【解決手段】シールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、端末部がコネクタ接続される複数のシールド線20の端末処理構造部である。このシールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、露出芯線部24と被覆部28とを有し、互いに平行に並べられた複数のシールド線20と、複数のシールド線20における露出芯線部24と被覆部28との境界部分を一括して覆うペースト状の止水剤32により形成された第1止水部30と、第1止水部30の外周部を覆うと共にシールド線20の延在方向において第1止水部30の両側方で露出芯線部24及び被覆部28の外周部に密着して設けられ、ペースト状の止水剤32が浸透しないシート状の第2止水部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 めっき処理を行うことなく製造可能であり、また、優れた電磁シールド性を有する電磁シールド管およびこの製造方法等を提供する。
【解決手段】 電磁シールド管3は、樹脂管11上にシールド層13が形成されて構成される。シールド層13は、溶射によって形成される溶射Zn層13aにより構成され、樹脂管11の少なくとも外表面全面に対して形成される。溶射Zn層13aは、2本のZn(またはZn−Al合金などのZn合金)ワイヤーに直流の電気を流しアーク放電させて溶解し、これをエア又は他のガスにてアトマイズして母材に付着させることで形成される。電磁シールド管3は、シールド層13は、金属層である溶射Zn層13aのみで構成されるため、シールド層13の厚みCは、溶射Zn層13aの厚さと一致する。すなわち、溶射Zn層13aがシールド層としての機能を奏する。 (もっと読む)


【課題】電線にコネクタ、端子類を接続した後でも、電線に設けることで電線内への通気確保により電線内に水が取り込まれるのを防止できるフィルタの提供。
【解決手段】フィルタ1は、後端10Bから引き出される電線3に取り付けられ、電線3の芯線が露出する芯線露出部30を収容するハウジング11,20と、ハウジング11,20に保持され、ハウジング11,20内への通気性を確保するフィルタ本体17と、を備えている。フィルタ本体17は、撥水性を有することが望ましく、また、ハウジング11,20の内部、または、ハウジング11,20の前端に保持されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料に不測の変形や熱可塑性材料の分離が発生しないようにできるワイヤーハーネスの製造方法を提供すること。
【解決手段】電線91の所定の部分を挟み込むようにしてノズル12の第一の筐体部材121と第二の筐体部材122を一体に結合させることにより、電線91の所定の部分をノズル12の第一の入れ子部材123および第二の入れ子部材124が結合して構成された管状体の貫通孔の内部に収容し、電線91の所定の部分とノズル12とを相対的に移動させながら、材料可塑化手段11により可塑化された熱可塑性材料を、ノズル12に形成される熱可塑性材料の吐出口1213,1223から、電線91の所定の部分の外周に吐出することによって、電線91の所定の部分を覆う略チューブ状の被覆材91を熱可塑性材料により一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用される電線・ケーブルの耐候性を向上させるに際し、良好な作業性で屈曲部の耐候性を向上できる方法を提供する。
【解決手段】屋外11で使用される電線・ケーブル10の耐候性向上方法において、屋外11に配線された電線・ケーブル10の屈曲部14に、液状樹脂を塗布、硬化させて被覆樹脂15を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】不織材料によって電線を覆う場合に、不織材料同士の接合強度の向上と不織材料の柔軟性の確保とを両立できるようにすること。
【解決手段】保護部材付電線10は、電線12と、主体繊維と前記主体繊維の融点よりも低い融点のバインダとを含む不織材料22が、前記電線を覆った状態でホットプレスされることにより形成された保護部材とを備える。不織材料22の少なくとも一部に、前記主体繊維の融点よりも低い融点の接合用バインダ28が付着され、前記接合用バインダ28を介して前記不織材料が接合された状態で保護部材が電線12を覆っている。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で良好なシールド性能が得られるシールド電線、シールド電線組立方法及びシールド電線組立装置を提供する。
【解決手段】シールド電線2は被覆電線3及びドレイン線4とALS5と内面に設けられた粘着層がALS5に密着したPETシート6とを備えている。シールド電線組立装置1は被覆電線3などを張設する張設ユニット16と張設ユニット16により張設された被覆電線3などの外周にALS5を巻き付ける導体シート巻き付けユニット17と絶縁シート巻き付けユニット18を備えている。絶縁シート巻き付けユニット18は被覆電線3などと平行な状態で中央部がALS5に接触するようにPETシート6を重ね中央部から幅方向の端部に向かって順にALS5にPETシート6を貼り付けるように被覆電線3などの外周に巻き付けられたALS5の外周にPETシート6を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させることが可能なシールド導電路およびシールド導電路の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシールド導電路10は、導体13を絶縁被覆14で包囲してなる1本の電線11を金属製のパイプ12に挿通し、前記パイプ12を前記一本の電線11の外周に沿う形状としたものである。このような構成によれば、電線11の全周がパイプ12に近接するから、電線11の熱が効率よくパイプ12に伝達するので、放熱性を向上することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 51