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国際特許分類[H01B13/32]の内容

国際特許分類[H01B13/32]に分類される特許

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【課題】止水処理によって、回路基板等への水の移動(浸入)を簡単、確実に防止可能にする。
【解決手段】芯線41は、その一端が絶縁被覆42から露出し、且つ、絶縁被覆42が剥離され絶縁被覆42から露出した露出部Aが該芯線41の一端から他端までの任意の箇所にて形成され、止水剤48が、露出部Aから芯線41の他端に向かって充填されている。 (もっと読む)


【課題】電線の絶縁被覆内を真空または真空に近い減圧環境下にした後大気圧に戻すことで、芯線および絶縁被覆間と各芯線間とに止水材を無駄なく確実に浸透可能にし、止水材の有効利用ならびに止水材への気泡の混入を防止可能にする。
【解決手段】少なくとも芯線58が露出する一端側の絶縁被覆59を気密箱51内に密閉状態で収納し、気密箱51内の空気を吸引して減圧化した後に、絶縁被覆59の一端に露出する芯線58上に止水材を滴下させ、この芯線58上の止水材を、気密箱51内に大気を導入することにより、気圧差に応じて芯線58および絶縁被覆59間と各芯線58間とにそれぞれ浸透させる。 (もっと読む)


【課題】電線の絶縁被覆内を真空または真空に近い減圧環境下にした後大気圧に戻すことで、芯線および絶縁被覆間と各芯線間とに止水材を無駄なく確実に浸透可能にし、止水材の有効利用ならびに止水材への気泡の混入を防止可能にする。
【解決手段】少なくとも芯線58が露出する一端側の絶縁被覆59を気密室51内に密閉状態で収納し、気密室51内の空気を吸引して減圧化した後に、絶縁被覆59の一端に露出する芯線58上に止水材を集中的に滴下させ、この芯線58上の止水材を、気密室51内に大気を導入することにより、気圧差に応じて芯線58および絶縁被覆59間と各芯線58間とにそれぞれ浸透させる。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】複数本のコア線2と樹脂紐6の外周をシールド層4で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂層のシース5で被覆しており、一端末側で前記シース、シールド層および樹脂紐が除去されて前記コア線が露出し、かつ、該コア線の露出部側と反対の前記シースの残留側の内部で前記シースの除去位置から前記樹脂紐が所要寸法引き抜かれ、該樹脂紐の引き抜きで生じた部分に止水剤15が充填されている止水部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】複数本のコア線2をシールド層4で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂外皮からなるシース5で被覆しているシールド電線1であって、シールド電線1の端末側でシールド層およびシースが切断除去されて前記コア線が露出し、前記切断位置を挟んだ部分では前記シースの外周から露出させたコア線の外周面にかけて粘着テープ12が巻き付けられ、さらに、前記コア線側の外周に巻き付けられた粘着テープの外周に密着させてシース材5Aが外嵌され、前記切断位置を挟んで、コア線の露出側では前記シース材および前記粘着テープに囲まれた部分にシリコーン等の止水剤15が充填されると共に、シースの残留側の内部ではシース内部の空隙に止水剤が充填されている止水部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】4本以上のコア線の外周をシールド層で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂層のシースで被覆しており、一端末側で前記シースおよびシールド層が切断除去されて前記コア線を露出し、前記シースの切断面に接触させて前記露出したコア線を2本一組として、それぞれ粘着性および可撓性を有する防水接着材を取り付け、かつ、前記シースの切断位置を挟んで該シースの外周面から前記複数の防水接着材を集束した外周面に熱収縮チューブで被覆され、あるいは粘着テープが巻き付けられ、該熱収縮チューブあるいは粘着テープの先端から露出したコア線の先端までの寸法を80mm〜200mmとし、前記粘着テープ或いは熱収縮チューブの内部で、前記各防水接着材が前記2本一組のコア線同士を接触保持させるように隙間無く圧着すると共に前記シースおよびシールド層の切断面に前記防水接着材を圧着している止水部を備えている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】複数のコア線をシールド層で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂層のシースで被覆しているシールド電線の止水部の形成方法であって、前記シールド電線の端末で、前記シールド層およびシースを切断除去して前記複数のコア線を露出させ、ついで、前記露出させた各コア線をホットメルトチューブに通し、各ホットメルトチューブの挿入端を前記シースの切断位置に位置させ、ついで、前記シースの切断位置を挟んで、残留側のシースの外周面から前記ホットメルトチューブの外周にかけて粘着テープを連続してハーフラップ巻きし、ついで、前記露出させたコア線の先端を上端として垂直方向に保持し、ついで、前記粘着テープのハーフラップ巻き部分を加熱して、該粘着テープの内部で前記ホットメルトチューブを溶融し、溶融したホットメルトを前記シースの切断位置からシース内部の空隙へと流下して浸透させ、シース内部に止水部を設けている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】複数本のコア線2をシールド層4で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂外皮からなるシース5で被覆しているシールド電線1であって、皮剥ぎの切断位置P1からシース残留側へ所要寸法離れた位置にシース5の中間切込11があり、該中間切込から前記シールド電線内に溶融させた止水剤15が充填され、該中間切込を設けた前記シースの外周面を覆うように細幅な粘着テープ12がハーフラップ巻き又は広幅な粘着テープがすし巻きされている。 (もっと読む)


【課題】設備負担が小さくて済み且つ被覆樹脂で外径が大きくなってしまうことがない無空隙集合撚り線を製造する。
【解決手段】少なくとも最外層は被覆樹脂層が無い素線1になるように複数本の被覆樹脂層が無い素線1と1本または複数本の被覆樹脂層2が有る素線1’とを撚り合わせ、集合撚り線10を作製し、その集合撚り線10を加熱しながら圧縮撚りし、被覆樹脂層2が軟化変形した樹脂で素線1,1’の間の隙間を埋め、無空隙集合撚り線11を作製する。
【効果】素線間の隙間を被覆樹脂層を変形させた樹脂で埋めるので、被覆樹脂を軟化させるのにそれほど高温にする必要がなく、設備負担が小さくて済む。集合撚り線の少なくとも最外層は被覆樹脂層が無い素線1とするので、無空隙集合撚り線の外径を決める部分が樹脂で被覆されることがなく、外径が大きくなってしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】グロメット組立体の製造工程における肉体的労力のきつさを軽減する。
【解決手段】所定の長さの電線3と、電線3の長手方向の中間の部位で、電線3の外周に設けられている環状の第1の拘束部材7と、電線3の長手方向の中間の他の部位で、第1の拘束部材13から離れ、電線の外周に設けられている環状の第2の拘束部材9と、各拘束部材7,9の間に存在している電線3に接触して、各拘束部材7,9の間に存在している電線3を覆っているグロメット11とを有するグロメット組立体1である。 (もっと読む)


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