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国際特許分類[H01B13/32]の内容

国際特許分類[H01B13/32]に分類される特許

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【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第2ハウジング10に対するケーブル2a〜2cの引き抜き又は押し込み力におけるケーブル2a〜2cの長手方向の移動を規制すべく、閉塞部38間のケーブル2a〜2cの外周に、ケーブル2a〜2cの径方向外側に突出するように加締めて固定される金属部材50を備え、溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35との間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】閉塞部材52でケーブル挿入穴34の開口部を塞いだ後、溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ閉塞部材52に形成した第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにし、溶融樹脂を固化した後、閉塞部材52を取り除くようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆う第1工程と、空気逃がし開口部41を閉塞する第2工程と、溶融部材37を、さらに押圧して溶融させることで、閉塞部38間の隙間36に流し込んだ溶融樹脂でケーブル2a〜2cを圧迫する第3工程とを経て、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】二輪車や四輪車等の車両に配線される電線内部に侵入した水が端末のコネクタ接続部を経て電子制御ユニット内等へ浸水するのを防止する。
【解決手段】車両に配線される電線の止水構造であって、前記電線の端末の端子接続部に近接した位置で、絶縁被覆層が除去されて芯線が露出した中間露出部15を備え、該中間露出部に熱収縮チューブ21が被覆され、かつ、該熱収縮チューブ21で被覆されている中間露出部15の芯線を構成する複数の素線が半田20で固着されている止水部8を備えている。 (もっと読む)


【課題】封止部の気密性が高く、防水性に優れるワイヤーハーネスおよびその製造方法の提供。
【解決手段】導体5と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層6とからなる絶縁電線4が複数本束ねられてなる電線束2であって、各絶縁電線の露出導体が束ねられ導体同士が接合されたスプライス部9を含む露出束部7と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた個所である被覆束部8と、を有する電線束2と、前記露出束部7と、隣接する被覆束部8の端部とを閉じ込める封止部3とを備え、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、重合性化合物とを少なくとも含む組成物液を、前記電線束の露出束部及び該露出束部と隣接する被覆束部に付与し、該組成物液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、電線束の露出束部及び該露出束部と隣接する被覆束部に形成された塗膜に、光を照射する硬化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止部の気密性が高く、防水性に優れるワイヤーハーネスの製造方法の提供。
【解決手段】導体と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層とからなる絶縁電線が複数本束ねられ、各露出導体同士が束ねられ接合された露出束部7と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた被覆束部8と、前記露出束部7と、被覆束部8の端部とを閉じ込める封止部3と、を備えるワイヤーハーネスの製造方法であって、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、重合性化合物とを少なくとも含む第一組成物液を、前記露出束部と、被覆束部の端部に付与して内層31を形成する内層形成工程と、光重合開始剤と、レドックス触媒と、重合性化合物とを少なくとも含む第二組成物液を、前記内層31上に付与して外層32を形成する外層形成工程と、前記内層31及び前記外層32からなる封止部3に光を照射し、該封止部を光硬化させる光照射工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易であり、接続作業性にも優れる、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導線を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。端子3の表面(表面側および裏面側を含む)は、一部の非塗装部9を除き、略全面にわたって塗料が塗装された塗装部7となる。導線圧着部13の内面および端子本体15内部の雄端子との接触部が非塗装部9となる。塗装部7は、耐塩水性を有する塗料が塗布されており、絶縁層となる。したがって、導線との接触部である導線圧着部13内面や、雄端子との接触部である端子本体15内面においては、電気的な接触を確保するため、非塗装部9となる。 (もっと読む)


【課題】封止部の気密性が高く、防水性に優れるワイヤーハーネスの製造方法の提供。
【解決手段】導体と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層とからなる絶縁電線が複数本束ねられ、各絶縁電線の露出導体が束ねられ接合されたスプライス部を含む露出束部7と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた個所である被覆束部8と、を有する電線束2と、前記露出束部7と、被覆束部8の端部とを閉じ込める封止部3と、を備えるワイヤーハーネスの製造方法であって、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、レドックス触媒と、重合性化合物とを少なくとも含む組成物液を、前記電線束2の露出束部7及び被覆束部8に付与し、該組成物液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、光硬化させるために、電線束2の露出束部7及び該被覆束部8に形成された塗膜に、光を照射する光照射工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】ケーブル部を環境から封止するための巻き付け型ケーブルスリーブ組立体は、巻き付け型スリーブと、マスチック樹脂製ケーブルパッチとを具備する。巻き付け型スリーブは、縦方向延長部と、互いに対向する第1及び第2の縦縁とを有する。縦方向延長部は、巻き付け型スリーブがケーブル部の周囲に巻回される際に、ケーブル部の周囲に延びるケーブル室の一部を区画する。マスチック樹脂製ケーブルパッチは、縦方向延長部の内面に配置され、縦方向延長部を横切って延びる。マスチック樹脂製ケーブルパッチは、巻き付け型スリーブがケーブル部の周囲に巻回される際に、ケーブル部と係合してケーブル部の周囲に連続的環境周囲封止を形成するように構成されると共に配置される。
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