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国際特許分類[H01B17/58]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁体または絶縁物体 (1,126) | 絶縁物体 (811) | その中に導体を通すチューブ,スリーブ,ビーズ,またはボビン (408)

国際特許分類[H01B17/58]に分類される特許

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【課題】電線やケーブルを挿通したりねじの締付けを行っても、膜部の張り及び防水効果が損なわれることがない電気機器収納用箱の電線挿通構造を提供する。
【解決手段】電線やケーブルを挿通させる電線挿通部5を有する膜部3と、貫通孔を有し膜部の周縁を保持する第1部材10とを用いて電気機器収納用箱の開口部を塞ぐ電気機器収納用箱の電線挿通構造である。第1部材10に電気機器収納用箱の開口方向に立上片14または溝部を形成し、膜部3の周縁部4にはこれに対応する溝部7または立上片を形成して両者を係合させ、電気機器収納用箱の開口部2に取り付けた。膜部3の周縁部4を第2部材20との間に挟み込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】両端のパネル貫通穴への固定部を連結する蛇腹管の長さを調整可能として、グロメットの共用化を図る。
【解決手段】パネルの貫通穴に装着する固定材を両端に備えると共に該両端の固定材を連結する蛇腹管からなり、少なくとも一端側の前記固定材を前記蛇腹管と別体とし、該別体の固定材は、前記蛇腹管を先端側から挿通する貫通部を備えた筒体であり、該筒体の蛇腹管挿入側先端の内周面から環状の係止爪を突設し、該係止爪は前記蛇腹管の谷部に密嵌する形状とし、かつ、該固定材の筒体の他端側の外周面から前記パネルの貫通穴周縁に内嵌する環状の係止溝を設けた鍔部を設けると共に、ワイヤハーネス固定用のテープ巻き片を突設する一方、前記蛇腹管には、固定材挿入側先端からワイヤハーネス固定用のテープ巻き片を突設し、該テープ巻き片を前記別体の固定材のワイヤハーネス引出側の開口から突出させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体パネルへの挿入係止力を低減すると共に、係止後の保持力を高めたグロメットを提供する。
【解決手段】電線群を密着させて貫通させる挿通筒部2と、挿通筒部の外周から空間をあけて囲む薄肉拡径筒部3と、薄肉拡径筒部の突出端に連続する環状の厚肉車体係止部4とを備え、挿通筒部は厚肉車体係止部に囲まれた部分より突出させて押込部とし、薄肉拡径筒部は径方向突出部30と、径方向突出部に連続する外向き傾斜部31aと外向き傾斜部に連続する内向き傾斜部31bとを設けた屈折外周筒部31とを備え、径方向突出部の内面には、挿通筒部との連結点と間隔をあけた位置に4個以上の変形促進リブ10を周方向に間隔をあけて突設し、各変形促進リブの挿通筒部との対向面に外向き傾斜面を設け、挿通筒部が軸線方向に引張された時に挿通筒部の外周面に密着して径方向突出部および屈折外周筒部を縮径方向に変形させると共に軸線方向へ伸長させる。 (もっと読む)


【課題】グロメットの先端に設けたコネクタ用のカバー部からコネクタを簡単に露出できるようにする。
【解決手段】ゴムまたはエラストマーからなる弾性体で成形され、電線挿通筒部と、該電線挿通筒部の先端から拡径方向に突出する第一薄肉ヒンジ部と、該第一薄肉ヒンジ部を介して連続する中径筒部と、該中径筒部の先端から拡径方向に突出する第二薄肉ヒンジ部と、該第二薄肉ヒンジ部を介して連続する厚肉な大径筒状のカバー部を備え、前記第一薄肉ヒンジ部の肉厚をt1、第二薄肉ヒンジ部の肉厚をt2、中径筒部の肉厚をt3、カバー部の肉厚をt4とすると、t1≦t2<t3<t4に設定しており、前記電線挿通筒部に電線群を挿通し、該電線群の端末に接続したコネクタを前記カバー部で覆い、前記コネクタを前記カバー部より外部に突出させるために該カバー部を後退させると該カバー部内に前記中径筒部が前記第一、第二薄肉ヒンジ部を支点として反転して押し込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捩れた状態から戻りやすい、または捩れにくい蛇腹筒部を備えたワイヤハーネス用の外装材を提供する。
【解決手段】環状の山部と谷部を長さ方向に交互に連続させた蛇腹管部を有するワイヤハーネス用の外装材において、前記蛇腹管部の谷部と山部の中心は同一軸線上に位置させ、前記谷部は同一外径の円形とする一方、前記山部は楕円形状の外形とすると共に、長さ方向に隣接する山部は長軸と短軸とを90度ずらせ、かつ、前記短軸寸法は前記谷部の直径より大としていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリットを閉じるためのロック構造の係止力が高いコルゲートチューブを提供する。
【解決手段】スリット18を挟んだ一方の側縁部には突条部11の端縁を内側に折り返した形状の係り壁部13が形成されているのに対し、スリット18を挟んだ他方の側縁部には突条部11内に入り込み係り壁部13を係止する係り受け壁15Cを有する突部15が形成されており、突部15は、突条部11の突出端面11Aの裏側に当接可能な円弧状頂面15Aを有し、係り受け壁15Cの円弧状頂面15Aに対する角度θ1を鋭角とすると共に、係り壁部13の突条部11の突出端面11Aに対する角度θ2を角度θ1と略同等もしくはそれよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】曲げ、捩れ時に潰れを発生しないようにして耐久性を高めた蛇腹管部を備えたワイヤハーネス用の外装材を提供する。
【解決手段】環状の山部と谷部とを長さ方向に交互に設けた蛇腹管部を有するワイヤハーネス用の外装材であって、前記山部の周壁は、軸直角方向の断面形状で、外径方向に放射状に折り返し屈曲部を複数設けた星形状とする一方、前記谷部は断面円環形状とし、該谷部の外径と前記山部の屈曲部の内端の折り返し点を結ぶ仮想内径とは同等とし、かつ、該谷部の軸線方向の長さを前記山部の軸線方向の長さよりも短くしている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの外装材として用いられる熱収縮ネットシートの製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮チューブの素材となる樹脂を用いて、サイジング機で、縦線と横線とを交点で加圧熱融着したネット状のシートを成形し、ついで、成形した前記シートを電子線照射で架橋または化学架橋し、ついで、前記シートを加熱しながら、シートの幅方向の両側を夫々把持して幅方向に所要延伸倍率で引き伸ばしながら搬送し、ついで冷却して前記引き伸ばした状態で冷却固定して熱収縮ネットシートとしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アウター部材に対するインナー部材の取付作業性を維持しつつ、アウター部材の捲れを抑制すること。
【解決手段】アウター部材30とそれに嵌入されるインナー部材50とを備え、アウター部材30は、環状の本体部32と、本体部32の一端部に設けられ車体パネルの表面に対して車体貫通孔部2hの周囲に密着可能な環状の密着部34と、本体部32の内周部で開口する溝部38と、溝部38の両側壁を連結する態様で底部38bから深さ方向中途部まで突出する第1嵌合凸部42とを有し、インナー部材50は、ワイヤーハーネスを挿通可能で且つ車体貫通孔部2hに挿通可能な挿通部52と、溝部38内に収容可能な鍔部58と、鍔部58に形成され第1嵌合凸部42に嵌合可能な第1嵌合凹部62と、車体パネルの裏面に係止可能で密着部34を車体パネルの表面に押付けるように鍔部58を位置規制する係止部54とを有している。 (もっと読む)


【課題】先頭部、中間部及び後尾部が形成されたグロメットにおいて、先頭部を取付穴に挿入するときに要する力を十分に低減し、先頭部を取付穴に挿入しやすくすることと、先頭部を支持体の取付穴から抜けにくくすることとを両立できること。
【解決手段】グロメット1において、可撓性を有する先頭部10は、中空の角錐における頭頂部分と底面部分とに貫通穴の両端が形成された形状に形成されている。中間部20は、一方の端部が先頭部10に連結され、先頭部10が取付穴に挿入されることによって取付穴に貫通する筒状である。後尾部30は、中間部20の他方の端部に連結された部分である。先頭部の側壁部14は、角錐における複数の錐面各々を形成する複数の板状の部分である。先頭部の骨格部13は、角錐における複数の錐面の境界線各々に沿って形成され、側壁部14の厚みよりも大きな厚みを有する複数の棒状の部分である。 (もっと読む)


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