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国際特許分類[H01B17/58]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁体または絶縁物体 (1,126) | 絶縁物体 (811) | その中に導体を通すチューブ,スリーブ,ビーズ,またはボビン (408)

国際特許分類[H01B17/58]に分類される特許

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【課題】遮音用の空気層を密閉して遮音性能を高めたグロメットを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスを密着して挿通させる小径筒部と、該小径筒部の軸線方向の一方側の外周面より他方側に向けて突設する先端開口の拡径筒部と、該拡径筒部の外周面に環状に設けた車体係止凹部と、前記小径筒部の軸線方向の他方側の外周面より突設する傘状遮音フランジと、前記拡径筒部の内周面に環状に突設した係止突起を備え、前記傘状遮音フランジの外周部分を反転させて前記拡径筒部内に挿入して前記係止突起の裏面側に押し込んで係止し、前記拡径筒部の開口を前記傘状遮音フランジで閉鎖して密閉遮音空間を形成できるものとしている。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れ、筐体の薄型化、軽量化の妨げとならず、製品の耐久性、信頼性を向上させることのできる電子機器、グロメットを提供することを目的とする。
【解決手段】グロメット50は、シール部51に一体形成されたラッチ部材52により、筐体11の開口部14に係止される。このとき、ラッチ部材52の弾性変形により、グロメット50の挿入・固定が行えるため、ボルトやかしめ等の固定手段を用いる必要がない。
また、弾性変形可能なラッチ部材52により、コネクタ30と筐体カバー13との、回路基板20の表面に沿った方向における位置誤差を吸収する。さらに、グロメット50のシール部51のコネクタシール面51aが、コネクタ30に対するグロメット50の挿入方向に一定長Hを有し、グロメット50とコネクタ30の、グロメット50の挿入方向における位置ズレを吸収する。 (もっと読む)


【課題】誘電率を傾斜させるとともに、電界緩和シールドを埋め込み、沿面の電界分布の改善を図った絶縁支持装置を提供する。
【解決手段】絶縁操作ロッド10のような貫通電気部材が空洞部1aを貫通する無機絶縁材料の第1の絶縁層1と、第1の絶縁層1の外周に設けられるとともに、この第1の絶縁層1よりも誘電率の小さい有機絶縁材料の第2の絶縁層2と、第2の絶縁層2の一方端に埋め込まれるとともに、貫通電気部材および第1の絶縁層1内面の電界緩和を行う電界緩和シールド3とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送電線への取付作業が容易かつ送電線の腐食を防ぐことができ、しかも、送電線と外部との間の絶縁性を高く維持することができる送電線絶縁カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】送電線に取り付けられるカバーであって、筒状であって、その下端に軸方向に沿って連続する開口2aを有する本体部2と、本体部2の外面に設けられた複数の突起5を備えており、本体部2の開口2aは、カバーを送電線に取り付けた状態において、開口2aを形成する一対の端縁間に隙間が維持されるように形成されており、複数の突起5は、本体部2の中心軸2cを含み、かつ、本体部2の開口2aを通過する面である中心面1sの両側に、それぞれ設けられており、各突起5は、その全体が、上端が本体部2の上端よりも下方に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの十字状分岐部を外部干渉材から保護する保護材を提供する。
【解決手段】四輪車または二輪車に配索するワイヤハーネスの分岐部に取り付ける保護材であって、上面開口の十字形状で、四角形状の中央外装部と、該中央外装部の4方からそれぞれ延在する分岐線外装部とからなる可撓性を有するディップ成形品であり、前記4つの各分岐線外装部の先端外周にテープ止め突起を突設し、前記ワイヤハーネスの分岐部を前記中央外装部内に載置すると共に各分岐線を前記分岐線外装部にそれぞれ載置した後に該分岐線外装部から分岐線にかけて粘着テープを巻き付けてワイヤハーネスに取り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】グロメットの開口から引き出されるワイヤハーネスの電線群のバラツキを抑えて所要方向に引き出されるようにするグロメットを提供する。
【解決手段】ハーネス挿通筒部の先端に車体係止用の大径筒部を備え、該大径筒部の先端開口をワイヤハーネスの出口にすると共に、該大径筒部の外周に環状の車体係止凹部を設け、前記大径筒部の出口の周壁の内周縁の一部からハーネス規制壁を内径方向に突設する一方、テープ巻き片は突設せず、前記ハーネス規制壁で出口の一部を塞ぎ、出口から引き出されるワイヤハーネスの方向を前記ハーネス規制壁と対向側へと集めると共に誘導する構成としている。 (もっと読む)


【課題】グロメットから引き出したワイヤハーネスに外装したコルゲートチューブの先端がグロメットに突き当たっても、グロメットに傾く等の変形が生じないようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスを密着して挿通する小径筒部の先端に屈曲させて断面長円形の係止筒部を連設し、前記係止筒部の周壁の外周面に環状の車体係止凹部を設け、かつ、前記係止筒部の長寸方向に対向する円弧状周壁と前記小径筒部の周壁との連続位置に径方向に突出する円弧側補強部を設け、該円弧側補強部の厚さを短寸方向に対向する直線状周壁と前記小径筒部の周壁との連続位置の厚さより大としている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス用のグロメットを車体パネルの貫通穴に挿入する際に挿入力を低減できる構成とする。
【解決手段】ゴムまたはエラストマーで成形され、ワイヤハーネスを密着して挿通する小径筒部と、該小径筒部の長さ方向の中間部の外周全周から外径方向に山形状に屈折して突出する屈折連結部と、前記屈折連結部の外周端に連続すると共に外周面に環状の車体係止凹部を設けた外周筒部と、前記屈折連結部の外周側傾斜部から小径筒部側を囲むように突出する密閉空間形成用の中間筒部を備え、該中間筒部の突出端側を前記小径筒部の外周面にテープ巻きして連結して遮音用密閉空間を形成するものとし、かつ、前記中間筒部には前記屈折連結部との連結位置の外周面に第一えぐり部を設けていると共に、前記屈折連結部には前記中間筒部との連結点に近接した位置の径方向中間部側に第二えぐり部を設け、前記第一、第二えぐり部を変形支点としたグロメットとしている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル等の目的物等を、チャンネル型鋼材等の溝部に沿って固定するためのグロメットに関し、チャンネル型鋼材のリップを利用してグロメットを固定若しくはフリーストップすることができるようにした。
【解決手段】グロメット(10)には、基台脚部(50)、フランジ部(40)を備える。基台脚部(50)には、外側に向かって弾性的に突出し、リップ(31)の間隔内への挿入時に、当該リップ(31)に押されて内側に向かって撓み込み、リップ(31)の間隔内を通過後、溝部(32)内で復元し、フランジ部(40)との間でリップ(31)を内外からはさみ持つ弾性脚片(52)を備える。基台脚部(50)とフランジ部(40)とのいずれか少なくとも一方には、目的物(例えばケーブル)又は目的物の固定手段を係止するための係止手段(例えばケーブルクランプ)を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが、並列配置された複数の電線の周囲を覆う扁平な筒状の電線保護具を備える場合、電線保護具の撓みによって複数の電線が重なって放熱性が低下するという問題を解決すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、コルゲートチューブ10を構成する第一カバー部材11及び第二カバー部材12は、並列に配置された複数のフラットケーブル9及びそれらを一括して覆う編組線8の両側から組み合わされ、フラットケーブル9の周囲を覆う扁平な筒状である。第一カバー部材11及び第二カバー部材12各々における複数のフラットケーブル9各々の間に対向する位置に、貫通孔17及び棒状突起部18が形成されている。棒状突起部18は、複数のフラットケーブル9を個別に仕切るとともに第一カバー部材11の貫通孔17に通され、先端部分が、溶融加工によって貫通孔17からの抜け止め部18Aを形成する。 (もっと読む)


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