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国際特許分類[H01B17/60]の内容

国際特許分類[H01B17/60]に分類される特許

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【課題】柔軟性を確保しつつ低誘電率を達成することを可能にする。
【解決手段】フレキシブルフラットケーブルに使用される電気絶縁体1は、平板状の第1絶縁体3と、この第1絶縁体3の片面に接着された繊維状シート7とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルに巻き付けたときに高い熱反射の他に同時に、公知の接着テープで巻かれた従来の製品よりも柔軟性がありそして同時に向上した耐摩耗性を提供する巻かれた製品を保証する熱反射性接着テープを提供。
【解決手段】 30〜200g/mの坪量を有するガラス織物で形成される少なくとも1つの第一の層(2a)、10〜40μmの厚さ及びSAE J2302に従う350℃で45℃より大きい熱的効果を持つ金属層(2b)で形成される少なくとも1つの第二の層よりなる複合体よりなるテープ状支持体(2)及び該支持体(2)の少なくとも片面に塗布された感圧粘着層(3)及び該感圧粘着層(3)の解放面に設けられた少なくとも一つのストライプ状被覆(5)を持ち、該ストライプ状被覆が接着テープ(1)の長手方向に伸びておりそして感圧粘着層(3)の20〜90%を覆っている、特に伝導体又はケーブルハーネスの様な細長い材料を包装するための熱反射性接着テープ(1)。 (もっと読む)


絶縁材料中に埋設された真空充填中空アルベオールでは、減圧された孔の高ブレークダウン電圧を使用する軽量絶縁材料、すなわちパッシェンの法則の最小値未満の真空のアルベオールが得られる。絶縁材料中に埋設された加圧中空アルベオールでは、加圧された孔の高ブレークダウン電圧を使用する軽量絶縁材料、すなわちパッシェンの法則の最小値よりも大きな圧力のアルベオールが得られる。
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【課題】電動機及び発電機の絶縁層の電気絶縁性及び熱伝導性を向上することができる多層集成マイカテープの提供。
【解決手段】電動機及び発電機の導体部の電気絶縁を目的として導体部にテーピングされる集成マイカテープにおいて、集成マイカ1を2層以上(多層)にして、マイカ層の厚さを厚くした多層集成マイカテープを用いることで、絶縁層の電気絶縁性及び熱伝導性を向上することができる。この多層集成マイカテープにおいて集成マイカは、硬質無焼成集成マイカ、硬質焼成集成マイカ、軟質集成マイカ、合成集成マイカである。補強材2は、ガラスクロス、ポリエステルフィルム、ポリエステル織布、ポリエステル不織布、ポリイミドフィルム、ポリアミド織布、ポリエチレンナフタレートフィルムである。そして、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂、イミド系樹脂、アミド系樹脂で集成マイカと補強材を接着する。 (もっと読む)


約15から300の間の分子量を有するシランを得、前記シランをマイカ紙(20)に添加することを含んでなる、マイカ紙(20)内の微細孔(24)の処理方法。次いで、前記シランを、前記マイカ紙内の前記微細孔の内部表面と反応させる。この後、前記マイカ紙を樹脂で含浸し、前記樹脂は、前記マイカ紙内の前記微細孔(24)の内部表面と前記シランを介して結合する。
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その最薄寸法で0.01から0.05mmの平均サイズ範囲を有するマイカフレーク小片(22)、その最長寸法で10から1,000nmの平均サイズ範囲を有する六方晶窒化ホウ素(26)及び樹脂マトリックスから製造される電気絶縁紙。前記マイカフレーク小片及び前記六方晶窒化ホウ素と混合されて、紙(17)に形成され、前記樹脂は、形成後の紙に加えられ、前記六方晶窒化ホウ素対前記マイカフレーク小片の重量比は、前記六方晶窒化ホウ素の平均サイズに対する前記マイカフレーク小片の平均サイズに、調整係数の範囲内で、正比例する。 (もっと読む)


本発明の主題は、電場を整形するスクリーンを備えた絶縁構造であって、この絶縁構造は、高電圧ブッシング、高電圧ケーブル、ケーブル付属品、及び計器類、特に計器用トランスで用いられる。本発明に基づく構造は、電気的に絶縁性の材料のレイヤを有し、それらのレイヤの間に導電性のシートが挿入され、これらのシートは、高電圧の電力装置の中の電場を整形するスクリーンである。この構造の特徴は、前記導電性のシートが、多孔質の構造を備え、含浸可能であり、且つシート面に平行な方向に沿って圧縮可能な絶縁性の基板レイヤで作られていること、及び、この基板レイヤの少なくとも一つの表面が、強く展開される表面を有し、且つ金属レイヤで被覆されていることにある。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても絶縁テープの強度低下を防ぎ、しかもコイルとの密着性及び作業性に優れた絶縁テープを提供する。
【解決手段】回転機のコイルに使用する絶縁テープにおいて、たて糸に熱収縮性繊維とガラス繊維を配し、横糸にガラス繊維を配した構成であるので、コイルに巻き付け後にゆるみを生じることがなく、また伸縮性があることから作業性に優れ、且つコイルとの密着性を保ち十分な強度で縛れる絶縁テープを提供できる (もっと読む)


【課題】加熱加圧により形成される絶縁材が良好な電気絶縁性を有するプリプレグ材、プリプレグマイカテープ及びこれを用いた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】マイカと該マイカを接合する第1の熱硬化性樹脂を有するマイカ層と、粒子状又は短繊維状の充填材と該充填材を接合する第2の熱硬化性樹脂を有する充填材層とを積層させてなるプリプレグ材であって、前記第1の熱硬化性樹脂と前記第2の熱硬化性樹脂の合計の単位面積あたりの体積をC、前記プリプレグ充填材に含まれる充填材の単位面積あたりの体積をD、及び前記充填材のアスペクト比の平方根をEとすると、C、D及びEが式、1>C/(D・E)に示す関係であるプリプレグ材を使用する。 (もっと読む)


【課題】導体部の電気絶縁層に用いられる耐電圧特性の向上した集成マイカテープを提供する。
【解決手段】集成マイカを複数層貼り合わせ集成マイカテープとすることにより、従来よりも耐電圧特性の向上が達成できた。これにより導体部へのテーピング回数の削減、電気絶縁層部の耐熱性の向上につながった。集成マイカとして硬質無焼成集成マイカ、硬質焼成集成マイカ、軟質集成マイカ、合成集成マイカを用いる。また、補強剤としてはガラスクロス、ポリエチレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリエステル不織布、ポリイミドフィルム等を用いる。 (もっと読む)


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