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国際特許分類[H01B7/28]の内容

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第1のフルオロポリマーおよび第2のフルオロポリマーを含む組成物。第1および第2のフルオロポリマーは、溶融加工可能で、熱可塑性があり、100℃から320℃の融点を有する。第1のフルオロポリマーは、0.93から1.0の緩和指数を有する。第2のフルオロポリマーは、0.3から0.92の緩和指数を有する。0から0.1の長鎖分枝指数を有する第1のフルオロポリマーおよび少なくとも0.2の長鎖分枝指数を有する第2のフルオロポリマーを含む組成物。第1のポリマー部分として同一の化学構造を有するポリマーが、0.93から1.0の緩和指数を有する第1のポリマー部分と、第2のフルオロポリマー部分として同一の化学構造を有するポリマーが、0.3から0.92の緩和指数を有する第2のフルオロポリマー部分と、を有するコアシェルポリマーを備える、組成物。組成物を作製する方法および組成物から物品を作製する方法。 (もっと読む)


【課題】1MGy程度の過酷な放射線照射を受けた後でも機械特性及び難燃性に優れ、且つ、より少量の添加剤配合量で好適な耐放射線性を示して添加剤のブルームのおそれも少ない耐放射線性樹脂組成物、及び、耐放射線性電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】100質量部のポリオレフィン系樹脂に対して、0.1〜5質量部のサリチレート系紫外線吸収剤、0.1〜5質量部のヒンダードアミン系光安定剤及び50質量部以上の金属水和物が添加されてなる耐放射線性樹脂組成物。これを絶縁体又はシース材料に用いた耐放射線性電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】1MGy程度の過酷な放射線照射を受けた後でも機械特性に優れ、且つ、より少量の添加剤配合量で好適な耐放射線性を示して添加剤のブルームのおそれも少ない、耐放射線性樹脂組成物、及び、耐放射線性電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】100質量部のポリオレフィン系樹脂に対して、0.1〜5質量部のサリチレート系紫外線吸収剤及び0.1〜5質量部のヒンダードアミン系光安定剤が添加されてなる耐放射線性樹脂組成物。これを絶縁体又はシース材料に用いた耐放射線性電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 シールド部材を構成する金属パイプと可撓性筒状部材の接続部における電食を防止する。
【解決手段】 シールド用の金属パイプ21の前端部外周に、編組線からなるシールド用の可撓性筒状部材22の後端部が重ねられて接続され、その内部に導体10が挿通されている。少なくとも金属パイプ21と可撓性筒状部材22の重なり領域には、その重なり領域に対して包囲するように密着する筒状密着部材40が設けられているので、金属パイプ21と可撓性筒状部材22との接触部分への被水が規制され、被水に起因する電食が防止される。 (もっと読む)


【課題】 移動体に接続された給電ケーブルであって、繰り返し伸縮動作を行う場合の耐久性を向上させた伸縮式給電ケーブルを提供する。
【解決手段】 中空の保護管11を円筒形のコイル状に形成し、導体12aが被覆材12bで被覆された芯線12を、該保護管11に遊挿する。保護管11には、適宜な剛性と可撓性とを備えた材料が用いられる。特に、硝酸雰囲気においては、フッ素樹脂により保護管11と被覆材12bを形成する。また、該伸縮式給電ケーブル10を吊り下げて使用する場合には、吊り下げのために保護管11を固定する部分に、該保護管11のコイル状の円筒の内部に遊挿されるケーブルガイド14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 架空送電線の電力潮流が小さい場合でも有効に機能する着雪対策方法を提供する。
【解決手段】 架空送電線2の外周に磁性線材3を螺旋状に巻き付けるとともに、この螺旋巻き磁性線材3の上に、磁性体からなるリング4を間隔をあけて取り付ける。磁性線材3の径は巻き付け可能な範囲の細径にとどめて、リング4が発熱量不足を補うことができるので、発熱量確保のために太い線径にして剛性のために電線への巻き付けが非常に困難となる問題は生じない。また、低潮流の場合でも、発熱した螺旋巻き磁性線材3上のリングによる局所的な融雪作用で電線上の着雪が大きな塊になることを阻止するので、落雪も小さな雪塊となり、送電線下の設備等に対する損傷の恐れがなくなる。このように螺旋巻き磁性線材とリングとが相乗的に作用して融雪効果を奏し、低潮流に対しても有効な着雪対策が実現される。 (もっと読む)


【課題】 潮流の小さな電線においても良好な融雪作用を果たせる融雪電線を提供する。
【解決手段】 架空送電線2の外周に電力潮流で発熱させるための磁性線材を螺旋状に巻き付けた融雪電線1において、磁性線材3、4を多層に巻き付け(図示例は2層)、かつ、(a)磁性線材の線径d≦2.8mm、(b)磁性線材の線径の各層間の差異≦30%、(c)最外層の磁性線材の巻付ピッチp≦磁性線材の線径d×巻付本数N×2、という3つの各条件を満たすようにする。1本の磁性線材で必要な発熱量を確保しようとすると、線径が太くなり、剛性のために電線への巻き付けが極めて困難であるが、磁性線材を多層にしたことで、巻き付け可能な範囲内の細い線径でもって、発熱量に必要な磁性線材の巻付重量を確保できる。また、最外層の磁性線材間の隙間が小さいので、放熱が抑制され、温度上昇が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線から出っ張る線材がなく、金車を通すときに傷つくものがなく、かつ、熱の放散が小さく有効に融雪・融氷を行うことができる融雪用架空電線を提供する。
【解決手段】 送電用金属線(3)が径方向に層状に撚り合わせられた架空電線(1)であって、前記送電用金属線(3)とともに磁力線の変化に伴い発熱する磁性線材(4)が撚り合わされ、径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線(E)がほぼ円形を成すように形成する。 (もっと読む)


【課題】 電線への融雪線巻き付け作業の時間短縮、労力軽減を図る。
【解決手段】 工場にて、電線1の所要範囲に、磁性線材を螺旋状に成形加工した融雪線2を巻き付け、その融雪線2の端末部に細く剛性の低い仮固定用金属線材11を螺旋状に巻き付け、その上に保護部材12を被せ、粘着テープ13を巻き付けて、融雪線2の端末部を電線1に固定する。この融雪線仮固定の融雪電線3を施工現場に運搬し架設する。延線に際して、仮固定部14は金車を通過するのに支障とならない。延線後、粘着テープ13、保護部材12を除去し、次いで仮固定用金属線材11を除去し、その除去した端末部を恒久的な端末固定金具で電線1に固定する。架空送電線上(空中)での融雪線巻き付け作業が不要となるので、時間短縮、労力軽減、費用低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】 外径がφ5mmを超えるような大径のケーブルであっても、可撓性が良好で、安価な耐放射線ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る耐放射線ケーブル10は、10MGy以上の放射線に曝されるケーブルであって、導体11の周りにポリエーテルエーテルケトンの絶縁体被覆12を有する線芯13を複数本撚り合わせて撚線部14を形成し、その撚線部14の周りに金属製の編組線で構成される外装19を設けたものである。 (もっと読む)


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