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国際特許分類[H01B7/29]の内容

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【課題】 比較的低い融点を有する、高いガラス転移点等を有し耐熱性に優れる、熱膨張率が銅に近い、そして絶縁性も高い、との特性を全て満たす耐熱絶縁被覆用ガラスを提供する。
【解決手段】 (1)P酸化物及びB酸化物、並びに(2)2種類以上のアルカリ金属酸化物を含有し、ガラス転移点における熱膨張率が8〜23×10−6/℃であることを特徴とする耐熱絶縁被覆用ガラス、特にP酸化物及びB酸化物が、それぞれ、P及びBである耐熱絶縁被覆用ガラス。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、成形加工性、機械特性、耐熱性、耐寒性に優れ、かつ、埋め立て、焼却などの廃棄時において、重金属化合物の溶出や、多量の煙、腐食性のガスの発生がない樹脂組成物及びその樹脂組成物で被覆した絶縁電線を提供する。
【解決手段】 (a)軟質ポリプロピレン及び/または(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体20〜60質量%、(c)変性ポリエチレン0〜20質量%、(d)変性ポリプロピレン40〜80質量%からなる樹脂混合物100質量部に対して、(e)無機水和物60〜180質量部を配合した樹脂組成物、及びその樹脂組成物で被覆した絶縁電線。 (もっと読む)


本発明は、耐オゾン性及び表面平滑性に優れた半導体製造装置に関わる部材、並びに、成型加工性に優れたテトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体からなるフッ素樹脂組成物を提供する。 テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体とテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体とからなるフッ素樹脂組成物であって、上記テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体は、上記テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体と上記テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体との合計固形分質量の0.5〜60質量%であり、上記フッ素樹脂組成物からなる測定用チューブ成形体は、その内面について、平均粗さ〔Ra〕が0.035μm以下であり、最大粗さ〔Rt〕が0.3μm未満であることを特徴とするフッ素樹脂組成物である。
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【課題】アルコールによる接着が可能で、耐熱性が要求される各種電気機器用コイル、特には超耐熱性ボイスコイルの製造に好適な超耐熱自己融着線を提供し、またこの自己融着線を使用した、例えば450℃以上の高温下に於いてもコイルの耐熱性が優れた超耐熱性ボイスコイルを提供する。
【解決手段】融点が150℃超200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、ビスマレイミド化合物5〜50重量部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂のエポキシ基を残し位置選択的にアルコキシシランを化学結合させたシラン変性エポキシ樹脂20〜50重量部及びアミノ系樹脂5〜10重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した融着塗料を導体(1)上に他の絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付け、アルコール可溶性で耐熱性を有する融着皮膜(3)を形成させ超耐熱自己融着線(5)とする。
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【課題】耐熱性及び耐ストレスクラック性に優れる耐熱電線の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(A)、ペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)に基づく繰り返し単位(B)を含有し、(A)/(B)のモル比が97.5/2.5〜85/15であり、380℃における容量流速が0.1〜20mm/秒であり、かつMIT折り曲げ寿命が300万回以上である含フッ素共重合体(例えば、(A)/(B)が93.7/6.3である含フッ素共重合体。)と絶縁性の充填剤(例えば、炭酸カルシウム。)とを含有する被覆材料で導体を被覆してなる耐熱電線。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れる含フッ素共重合体を被覆した耐熱電線の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(A)、エチレンに基づく繰り返し単位(B)及びCH=CX(CFY(ここで、X、Yはそれぞれ独立に水素原子又はフッ素原子であり、nは1又は2である。)で表されるモノマーに基づく繰り返し単位(C)を含有し、繰り返し単位(A)/繰り返し単位(B)=40/60〜80/20(モル比)であり、((A)+(B))/(C)=99.9/0.1〜85/15(モル比)である含フッ素共重合体で導体を被覆してなる耐熱電線。 (もっと読む)


本発明による電気絶縁材料は雲母層が上に配置されたガラス繊維層からなる。ガラス繊維層は撚りのないガラスヤーンを含む。これは織られたガラス織物であり得る。この材料は特に高温環境で用いるのに適したワイヤのような絶縁導電体及び高圧電気モーター及び発電機に用いるコイルに適している。 (もっと読む)


【課題】高温で使用しても引張強度および導電率が低下しない導体を有する超耐熱電線・ケーブルを提供すること。
【解決手段】 インジウム−銅合金線導体1の外周にマイカ/ガラス貼り合わせテープの絶縁体2を施し、その外周にシリカガラス糸編組3を形成し、その外周に金属線補強層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被覆層の表面の架橋阻害をなくすことができ、かつ電線同士の表面融着を防ぐことができる絶縁電線を提供し、さらに絶縁電線の製造装置から不活性ガス供給部を不要にできる絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁電線10は、導体11の周りに絶縁材料からなる第1被覆層12を形成し、第1被覆層12の周りに絶縁材料からなる第2被覆層14を形成して、電子線照射した後、第2被覆層14を除去して形成されたものである。また、絶縁電線10は、第2被覆層14を構成する絶縁材料の熱変形温度を、第1被覆層12を構成する被覆層材料の熱変形温度より低くしたものである。 (もっと読む)


高温の柔軟な導電ケーブルは、各々の端部に取り付けられたターミナルラグを有する固体導電コアから形成され、気体不浸透性のシースで覆われ、波形をつけられた柔軟なステンレススチールシースで気密密閉される。固体導電コアは、銅、ニッケル、アルミニウム、銀又はその組み合わせを含み得る。
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