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国際特許分類[H01F10/08]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁性薄膜,例.1磁区構造のもの (1,431) | 磁性体層によって特徴づけられたもの (819)

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【課題】産業上の有用性が高い軽元素磁性材料を配向制御させることによる磁性材料の積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電池電極、キャパシタ電極、燃料電池電極、太陽光発電電極などの産業分野において好適に用いられる、炭素や窒素、シリコン、ホウ素、酸素、アルミニウム、リン、イオウなどの軽い元素からなる磁性材料、たとえば磁性グラフェンや磁性グラファイトに外部磁界を印加することにより、分子および粒子の配置方向を制御し、前記材料を3次元的に積層させることを特徴とする磁性材料の積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置され、異なる方向に磁化される磁性ブロックを備えるデバイスを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】前記方法は、
a)基板上に配置される、少なくとも1つの反強磁性体の1つまたは複数の層(104、104、104)、および、少なくとも1つの強磁性体の1つまたは複数の層(105、105)の積層体(108)として、少なくとも1つの第1のブロックおよび少なくとも1つの第2のブロックを形成するステップであって、前記ブロックは、長い線状であり、分離しており、かつ、第1の主方向および第2の主方向にそれぞれ延在し、第1の主方向および第2の主方向は、それらの間に第1の非ゼロの角度αを形成するステップと、
b)前記ブロックを、前記反強磁性体の規則化温度よりも、またはブロッキング温度よりも、または前記反強磁性体のネール温度よりも高い温度でアニールするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
高性能小型電気電子機器やロボットなどの駆動源として高トルク微小回転電機が求められている。
【解決手段】
TM14B系合金(Rは希土類元素Nd、Pr、TMは遷移金属元素Fe、Co)のxを2未満とした所定寸法の中空円板状アモルファス膜を6 sec以内の高速真空熱処理で磁気的に等方性の多結晶集合組織とし、しかるのち、面内方向に極対数2以上に多極磁化した外径2 mm以下の膜磁石を所定数積層した回転子磁石、並びに励磁巻線を備えた固定子鉄心と組合せた等方性膜磁石積層型微小回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】保磁力Hcと逆磁区核形成磁界Hn、およびSNRを総合的に向上することにより、さらなる高記録密度化を実現可能にする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる垂直磁気記録媒体の代表的な構成は、軟磁性層130と、Niを主成分とし、W、Bを含有し、さらにZr、AL、SiからなるA群の元素のうち1つ以上の元素を含有する前下地層140と、RuまたはRu合金を主成分とする下地層150と、CoCrPt系の磁性粒子と非磁性の粒界部からなるグラニュラ構造を有するグラニュラ磁性層160と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な設備や装置を必要とせず、かつ、生産性に優れた磁気素子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気センサ素子に用いるコア体40において、センサコア41は、第1基板46の一方面46aに第1接着層48より貼着されたアモルファス金属箔からなる。第1基板46の一方面46a側には、第2接着層49によって、第1基板46との間に磁性材料層200を間に挟むように非磁性の第2基板47が接着され、かかる第2基板47は透光性基板である。第1基板46の厚さと第1接着層48の厚さの和と、第2接着層49においてセンサコア41と重なる部分の厚さと第2基板47の厚さとの和とは、等しい。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体及び記憶装置において、記録密度を更に向上することを目的とする。
【解決手段】非磁性グラニュラ層と、前記非磁性グラニュラ層上に設けられた記録層を備え、前記記録層は、前記非磁性グラニュラ層上に設けられた第一グラニュラ磁性層と、前記第一グラニュラ磁性層上に設けられた第二グラニュラ磁性層を有し、前記非磁性グラニュラ層の金属粒子を磁気的に分離する非磁性材料が、前記第一グラニュラ磁性層の磁性粒子を磁気的に分離する非磁性材料とは異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】S/N比が高く、熱揺らぎ特性が優れ、さらに記録特性(OW)の優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に少なくとも、軟磁性下地層と、直上の層の配向性を制御する配向制御層と、磁化容易軸が非磁性基板に対し主に垂直に配向した垂直磁性層と、保護層が設けられた磁気記録媒体において、垂直磁性層を基板側から下層、中層、上層を含む3層以上から構成し、下層、中層、上層の磁性層を構成する磁性粒子を下層から上層まで連続した柱状晶とし、下層と中層の磁性層の間、または中層と上層の磁性層の間に非磁性層を設け、上層の磁気異方性定数(Ku)を0.8×10〜4×10(erg/cc)の範囲内、中層のKuが2×10〜7×10(erg/cc)の範囲内、下層のKuを1×10〜4×10(erg/cc)の範囲内とし、下層、中層、上層の磁性層をフェロ結合させる。 (もっと読む)


【課題】電子機器への搭載が可能な薄型で、高周波帯での透磁率実部が大きい高周波磁性体を提供する。
【解決手段】絶縁層10と、この絶縁層10上に設けられる磁性層20を備える高周波磁性体であって、磁性層20は、長さhの短辺、長さwの長辺、厚さtの厚みを有する棒状の磁性部材22を、長辺方向を揃えて複数個配列させることにより形成され、5≦w/h≦30であることを特徴とする高周波磁性体。さらに、この高周波磁性体において、磁性部材22の磁化困難軸と、磁性部材22の長辺方向が略一致することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、静磁気特性(特に保磁力Hc)を高めつつ、電磁変換特性(特にOW特性およびSNR)を高めることにより、さらなる高記録密度化を図ることのできる垂直磁気記録媒体を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる垂直磁気記録媒体の代表的な構成は、基板上に少なくとも第1磁気記録層122a、第2磁気記録層122bをこの順に備える垂直磁気記録方式の磁気記録媒体100において、第1磁気記録層および第2磁気記録層は柱状に連続して成長した磁性粒子の間に非磁性の粒界部を形成したグラニュラー構造の強磁性層であって、第1磁気記録層および第2磁気記録層の粒界部は、それぞれ複数の種類の酸化物を含有し、第1磁気記録層の膜厚をAnm、第2磁気記録層の膜厚をBnmとすると、A/(A+B)が0.12<A/(A+B)<0.64の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短波長記録特性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性支持体の一方の主面に磁性粉末と結合剤とを含む磁性塗料を塗布することにより磁性層形成してなる磁気記録媒体の製造方法において、前記磁性塗料が、バッチ式混練装置にて第1の固形分濃度にて前記磁性粉末と前記結合剤とを混練し、磁性混練物を得る混練工程と、前記バッチ式混練装置内で、第2の固形分濃度にまで希釈を行い第1希釈物を得る第1希釈工程と、前記第1希釈物を前記バッチ式混練装置の排出部から排出手段により排出する排出工程を経て製造され、前記排出部にはドロップドアが配設され、前記排出手段がモーノポンプであることを特徴とする。 (もっと読む)


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