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国際特許分類[H01F17/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 信号用の固定インダクタンス (2,339)

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【課題】実装方向性がなく、インダクタンス成分を増加させることができるLC複合部品及びLC複合部品の実装構造を提供する。
【解決手段】LC複合部品は、コンデンサ部とインダクタ部とは積層方向に交互に積層され、かつコンデンサ部とインダクタ部とのいずれか一方が第1の素体主面側と、第2の素体主面側との両方に配置され、第1のコイル線路部と第2のコイル線路部とは、第1の外部導体群の第1の素体端面寄りの外部導体と第2の素体端面寄りの外部導体との間にある外部導体、又は第2の外部導体群の第1の素体端面寄りの外部導体と第2の素体端面寄りの外部接続導体との間にある外部導体に接続され、第1のコイル線路部及び第2のコイル線路部が積層方向へ螺旋状に巻回されるコイルとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性に優れたチップ型コイル部品に関する。
【解決手段】本発明によるチップ型コイル部品は、複数の磁性体層を積層して形成された本体と、上記本体の外部面のうち実装面として提供される面に形成された一対の外部端子と、上記磁性体層に形成された導体パターンが上記磁性体層の積層方向に沿って螺旋状構造を形成するコイル部と、上記磁性体層の積層方向に沿って形成され、コイル部の末端と外部端子とを電気的に連結する引出し部と、を含み、上記引出し部は、上記磁性体層を貫通して形成されたビア導体及び上記ビア導体をカバーするビアパッドからなり、上下に隣合う上記磁性体層に形成された上記ビア導体の中心線は互いに一致しないように形成される。本発明によるチップ型コイル部品は、コイル部と外部端子とをビア導体及びビアパッドを用いて連結するため信頼性に優れる。 (もっと読む)


【課題】高い透磁率を有する基材を得ることができる磁性体ペーストを提供するとともに、このような磁性体ペーストを用いることにより、高性能な電子部品を提供する。
【解決手段】磁性体ペーストは、平均粒径が0.5〜10μmの磁性体焼結粉末、ガラス粉末および有機成分を含む。ここで、磁性体焼結粉末/ガラス粉末の質量比を80/20〜90/10の範囲とする。さらに、ガラス粉末におけるSiO2の割合を70〜90質量%とする。この磁性体ペーストを硬化させて基材12、16、22、26を作製し、基材上に電極パターン14、18、24、28を形成して、基材の積層体10を焼成することにより、高透磁率を利用したインダクタンスを有する電子部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】平面スパイラル導体の最外周がコイル部品の側面に露出することを防止する。
【解決手段】コイル部品1は、基板2と、電解めっきによって基板2のおもて面2tに形成された平面スパイラル導体10aと、基板2のおもて面2tのうち、平面スパイラル導体10aの最外周と基板2の端部との間に形成され、かつ少なくとも同一平面内で他の導体と接続されない平面導体15aとを備える。平面導体15aによって最外周のめっき層が横方向へ成長することを阻害できるので、平面スパイラル導体の最外周がコイル部品の側面に露出することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの除去特性を向上させることができるコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】絶縁層11bを介して互いに対向する第1の渦巻き状導体12と第2の渦巻き状導体15と、前記絶縁層における第1、第2の渦巻き状導体12、15の渦巻きの内側にそれぞれ形成された磁性材料からなる磁性部21とを備え、前記第1の渦巻き状導体12、第2の渦巻き状導体15をそれぞれ構成する導体は、隣り合う導体間の距離が略同一であり、かつ、外部電極との接続部を除き、前記第1の渦巻き状導体12の最外周と第2の渦巻き状導体15の最外周とが上面視にて重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】向かい合う第2及び第3の平面スパイラル導体が互いに接触しないようにする。
【解決手段】コイル部品1は、基板2aのおもて面2at及びうら面2abに電解めっきによって形成された平面スパイラル導体11a,11bと、基板2bのおもて面2bt及びうら面2bbに電解めっきによって形成された平面スパイラル導体11c,11dと、平面スパイラル導体11bと平面スパイラル導体11cとの間に設けられた絶縁樹脂層21とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引出導体以外の導体が、ダイシングによって切り離された後のコイル部品の側面に露出してしまうことを回避する。
【解決手段】コイル部品形成工程は、第1乃至第7の矩形領域A1〜A7それぞれに導体埋込用スルーホールを形成し、基板のおもて面2tに関して、矩形領域ごとに、内周端が導体埋込用スルーホールを覆う平面スパイラル導体を形成するとともに、第1乃至第4の矩形領域A1〜A4の各角部が集合する領域に、これらの矩形領域に対応する4つの平面スパイラル導体それぞれの外周端と接続する引出導体11aを形成し、基板のうら面2bに関して、矩形領域ごとに、内周端が導体埋込用スルーホールを覆う平面スパイラル導体を形成するとともに、第1及び第5乃至第7の矩形領域A1,A5〜A7の各角部が集合する領域に、これらの矩形領域に対応する4つの平面スパイラル導体それぞれの外周端と接続する引出導体11bを形成する。 (もっと読む)


【課題】コイル部品の実装時間とコストの低減を図り、かつ、プリント基板の薄型化を目的とするプリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリント基板の少なくとも一方の面に螺旋状のコイルパターンを形成し、このコイルパターンの外方端を、前記プリント基板上の一方の端子に接続し、前記コイルパターンの内方端を、前記プリント基板の他方の面まで導電部で導出し、この導電部から接続パターンにてコイルパターンを跨いだ後、導電部で再び前記プリント基板の一方の面まで導出して他方の端子に接続し、前記コイルパターンに臨ませて前記プリント基板に磁性材料を埋設して構成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品を製造する際に、電子部品を構成するセラミック部材となるグリーンシートとコイル配線となる金属ペーストとを積層して同時焼成した場合、グリーンシートを構成する成分と金属ペーストを構成する成分とが相互に拡散しやすい、という課題があった。
【解決手段】セラミックグリーンシートを積層してなる生積層体を形成する工程と、仮焼成することによって仮焼成体を形成する第1の焼成工程と、生積層体の中に形成された、開口部および貫通孔に金属ペーストを充填する工程と、仮焼成体を焼成することによって、セラミック積層体の内部に金属ペーストが焼成されてなることによってコイル配線導体を有する電子部品を形成する第2の焼成工程とを備えた電子部品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】積層型インダクタ素子の内部に形成されるコイル導体が厚くされると、積層工程において、コイル導体が不所望に変形したり、磁性体層間で適正な密着状態が得られなかったり、積層時に位置ずれが生じたりすることがある。
【解決手段】コイル導体51を形成するため、まず、セラミックグリーンシート52上に、コイル周縁部53を導電性ペーストによって形成する。次いで、セラミックグリーンシート52上のコイル周縁部53の外側に広がる領域に、セラミックペーストを用いて絶縁層54を形成する。次いで、セラミックグリーンシート52を貫通するビアホール導体55,56を形成する。次いで、セラミックグリーンシート52上の、絶縁層54によって囲まれた領域であって、コイル周縁部53の内側にコイル主要部57を導電性ペーストによって形成する。 (もっと読む)


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