説明

国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

国際特許分類[H01F27/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01F27/00]に分類される特許

151 - 160 / 636


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性、耐熱性及び耐候性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品を提供する。
【解決手段】複合電子部品100は、第1及び第2の磁性基体11a、11bに挟まれたコモンモードフィルタ層12a及び静電気対策素子層12bを備え、静電気対策素子層12bは、下地絶縁層27の表面に形成されたギャップ電極28〜31と、ギャップ電極28〜31を覆う静電気吸収層33とを備えている。円弧状のギャップ28G〜31Gは、スパイラル導体17,18の最外周よりも外側であって、スパイラル導体17,18と重ならない位置に配置されている。静電気吸収層33は低電圧放電タイプの静電気保護材料として機能し、静電気などの過電圧が印加された際に、この静電気吸収層33を介して電極間で初期放電が確保される。 (もっと読む)


【課題】 各インダクタ素子の経路長ずれを抑制し、減衰特性を等しくする。
【解決手段】 複数の誘電体層25(100b)が積層されて誘電体層間にインダクタ素子を構成する複数のインダクタパターンP5〜P8が形成されており、1つの側面にインダクタ素子の一方の端部が露出している積層体と、積層体の側面に積層方向に帯状に等間隔で形成された端子電極17〜20とを具備し、インダクタパターンP5〜P8は等間隔に並んで形成され、インダクタパターン中心線1〜4と端子電極中心線5〜8とのずれ量9〜12が誘電体層中心線28から遠いインダクタパターンP5〜P8におけるほど大きく、インダクタパターンP5〜P8は誘電体層中心線28を対称軸として線対称のパターンである積層型誘電体フィルタである。各インダクタ素子の経路長のずれを抑制することが可能となるので、各インダクタ素子の減衰特性のずれを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性、耐熱性及び耐候性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品を提供する。
【解決手段】複合電子部品100は、第1及び第2の磁性基体11a、11bに挟まれたコモンモードフィルタ層12a及び静電気対策素子層12bを備え、静電気対策素子層12bは、下地絶縁層27の表面に形成されたギャップ電極28〜31と、ギャップ電極28〜31を覆う静電気吸収層33とを備えている。ギャップ28G〜31Gは、スパイラル導体17,18の最外周よりも外側に配置されている。磁性コア36は磁性粉及びカーボンを含有する樹脂からなり、ギャップ電極28〜31の上方を覆う保護層として機能する。静電気吸収層33は低電圧放電タイプの静電気保護材料として機能し、静電気などの過電圧が印加された際に静電気吸収層33を介して電極間で初期放電が確保される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電源回路のDC−DCコンバータなどを構成することが可能で、かつ、小型でワンパッケージの電子複合部品を提供すること。
【解決手段】 インダクタ素子1および半導体素子2を実装した第二のプリント基板5と、2つの固体電解コンデンサ素子3を実装した第一のプリント基板7を接続して、ワンパッケージに樹脂モールドしたことを特徴とする電子複合部品。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス回路をケーブルにパターン形成することにより、ケーブルの折り曲げで破損する部品を含まず、且つケーブルのインピーダンス整合性とフレキシブル性を維持しつつ、ケーブル内に侵入しようとするノイズを除去することができるフレキシブルケーブル及び差動伝送システムを提供する。
【解決手段】フレキシブルケーブル3はケーブル端部3A(3B)の近傍にノイズ対策回路部5を備える。ノイズ対策回路部5は渦巻き状コイル導体51,52と磁性部6を備え、コモンモードチョークコイルを構成する。渦巻き状コイル導体51は絶縁層33にパターン形成され、絶縁層32のD+線路41,D+端子41aに直列接続される。渦巻き状コイル導体52は絶縁層34にパターン形成され、D−線路42,D−端子42aに直列接続される。磁性部6は1対の磁性体61,62で構成される。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域で低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域で高インピーダンスにすることが可能な電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、磁性体からなる基体1と、基体1上に形成されると共に、第1主面部2a、基体の端部に引き出されるように伸びる第1引き出し部2c、及び第1主面部2aと第1引き出し部2cとを接続する第1抵抗部2bを有する第1内部電極2と、第1内部電極2の第1主面部2aを覆う第1誘電体膜3と、第1誘電体膜3上に形成される第2主面部4a、及び当該第2主面部4aから基体1の端部に引き出されるように伸びる第2引き出し部4bを有する第2内部電極4と、を備える。第1主面部2a及び第2主面部4aは、第1誘電体膜3を間に挟んで対向することによりコンデンサ機能を呈し、第1抵抗部2b及び基体1は、協働してビーズ機能を呈する。 (もっと読む)


【課題】導体上にウレタン系樹脂を被覆した絶縁電線であり、容易に被覆除去が可能な絶縁電線およびその端末処理方法を提供する。
【解決手段】ゲル分率が80%以上、ガラス転移温度が50℃以上、130℃以下、ヤング率が100MPa以上、700MPa以下の紫外線硬化型ウレタンアクリレート樹脂を被覆した絶縁電線である。前記絶縁電線は有機溶剤に浸漬し被覆材料1を除去することができ、端末処理作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズフィルタとして機能するコンデンサを提供し、広帯域でのノイズ除去を可能とする。
【解決手段】
一方の面にプリント基板に表面実装される実装面と、他方の面にコンデンサ素子を搭載する素子搭載面とを形成した四角形状の搭載基板であって、その実装面の四隅に陽極端子、中央部に陰極端子がそれぞれ配置されるとともに、素子搭載面の四隅に陽極端子と導通した陽極導体、中央部に陰極端子と導通した陰極導体がそれぞれ配置された搭載基板を用意する。この搭載基板に、導電体の中央部に容量形成部、陰極電極層および陰極引出部が順次積層されるとともに、この陰極引出部の周囲から突出した四つの導電体からなる陽極引出部が形成されたコンデンサ素子を搭載し、搭載基板の陽極導体にコンデンサ素子の陽極引出部を、陰極導体にコンデンサ素子の陰極引出し部をそれぞれ接続し、搭載基板の対角に位置するコンデンサ素子の導電体によって伝送線路構造とする。 (もっと読む)


【課題】 油の評価に好適な絶縁油の電気特性測定方法および更新要否判定方法を提供する。
【解決手段】 油入電気機器より絶縁油を採取し、液体電極1内に封入する。液体電極1は恒温恒湿槽22内に収容されている。液体電極1と測定器24はケーブルにより接続されている。加熱槽18により絶縁油を加熱する。恒温恒湿槽22内は低温低湿度に維持されている。絶縁油の温度と恒温恒湿槽22内温度間の温度差による水分平衡を利用して、絶縁油から油中水分のみ除去する。電気特性に影響する油中水分を極力減少させることにより、絶縁油の真の電気特性を測定し油の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の地域範囲全体に設置されている複数個の油入電気機器のそれぞれについてその物理量を簡易なインフラを用いて遠隔地に伝達できるようにし、しかも、遠隔地で油入電気機器の油温管理をより厳密に行うことができるようにする。
【解決手段】機器の内部に絶縁油を密閉的に収容する複数個の油入変圧器11のそれぞれに送信機101を設け、絶縁油の油温及び水位と機器の内圧とをセンシングしてそのセンシング値を機器識別コードと共に無線で送信出力し、送信機101が送信出力したセンシング値及び機器識別コードをデータ中継機201で受信して公衆回線網301を介して送信出力する。管理システム401は、データ中継機201から受信したセンシング値に含まれている絶縁油の水位と機器の内圧との値に基づいて、絶縁油の油温の規定バンド幅の上限値を設定し、油温を監視する。 (もっと読む)


151 - 160 / 636