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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】インダクタとキャパシタを含む共振器を備えた積層型電子部品において、薄型化を可能にし、且つ導体層およびスルーホールの位置のばらつきに起因したインダクタのインダクタンスのばらつきを抑制する。
【解決手段】共振器は、積層体20内に設けられたインダクタ用導体層を含み一方向に長いインダクタ構成部301と、積層体20内に設けられてインダクタ構成部301とキャパシタとを電気的に接続するキャパシタ用接続路304とを有している。インダクタ構成部301の長手方向の両端に位置する第1の端部301Eと第2の端部302Eはグランドに接続されている。キャパシタ用接続路304は1つ以上のスルーホールを含み、インダクタ構成部301の接続箇所301Cに接続されている。接続箇所301Cと端部301E,301Fとの間の距離はキャパシタ用接続路304の長さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器中の絶縁油に2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノ−ルが添加されている場合でも、絶縁油中の成分を分析することにより硫化銅の生成量を高い精度で推定することができ、油入電気機器における異常(硫化腐食)発生の可能性を高い精度で予測できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、油入電気機器における硫化銅の生成量を推定する方法であって、(1)前記油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物の量を測定する第1工程、および、(2)前記特定の生成物の量に基づいて、前記硫化銅の生成量を推定する第2工程を含み、前記特定の生成物は、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノ−ルから生成するラジカルとジベンジルジスルフィドから生成するラジカルとの反応生成物を含む、硫化銅生成量の推定方法である。 (もっと読む)


本発明に係る積層セラミック部品は,接続端子(1a,1b)が設けられた基体(10)と,インダクタンス領域のため,内部に導体から構成されたインダクタンス(12)が配置されたフェライトセラミック(2)と,基体(10)の内部に配置されたバリスタセラミック(4)とを含む。バリスタセラミック(4)は,基体(10)の体積に対して最大でも40%を超えない体積を有する。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器の絶縁油から気泡が発生するような絶縁油の圧力異常(圧力低下)を検出するための技術を提供する。
【解決手段】油入電気機器50は、絶縁油53で満たされたタンク51と、タンク51内に収納された電気機器52とを有する。異常検出装置20は、絶縁油52の圧力を検出するための圧力センサ21と、異常検出部22とを備える。異常検出部22は、圧力センサ21が検出した圧力が規定値以上であるか否かを判定するとともに、圧力値が規定値を下回る場合に送油ポンプ3の異常を示す警報信号25を出力する。規定値は、絶縁油に対する空気の溶解度に基づいて予め定められた値である。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスとして環境に優しい安価な炭酸ガスを使用しても、機器内部の異常を検出する。
【解決手段】筐体1内に外周面が絶縁被覆物2aで覆われた導線を巻回して構成される巻線2と、この巻線2を支持する絶縁スペーサ4が収容されると共に、炭酸ガス3が絶縁ガスとして充填された炭酸ガス絶縁電力機器において、前記絶縁スペーサ4は、絶縁部材4aの外周面を前記巻線2との間に発生する放電により前記炭酸ガス3が分解されてCOとともに発生する酸素と結合する還元性固体物質4bで覆われた構成とし、且つ前記筐体1内の絶縁ガス雰囲気中にCOを検出するセンサ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】絶縁油中の硫黄化合物を精度よく、かつ高感度で測定でき、その結果油入変圧器の劣化・寿命診断の時間を短縮し、かつ精度を高めることにある。
【解決手段】電気絶縁油に含まれる硫黄化合物の成分と濃度を定量分析する第1のステップと、一定量の硫黄化合物を含有する基準濃度の絶縁油の帯電度を各種硫黄化合物の成分ごとに測定して既知の帯電度データをそれぞれ求める第2のステップと、前記第1のステップで測定された硫黄化合物に該当する成分の濃度と前記第2のステップで求められた既知の帯電度データとを照合して電気絶縁油中に含まれる各硫黄化合物に対する帯電度を判定する第3のステップと、この第3のステップで判定された硫黄化合物の帯電度が予め設定された管理値を超えているか否かにより油入変圧器の劣化診断を行う第4のステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの調整が容易でかつ性能のよい可変インダクタなどを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ3に、一方の端部が第1の信号線路2bと接続されたコイル31と、コイル31の他方の端部および少なくとも1箇所の中間部にそれぞれ接続され、複数の信号端子2cTの近傍にそれぞれ配置された複数のコイル端子32と、信号端子2cTとコイル端子32とを1組として各組ごとに信号端子2cTおよびコイル端子32と対向するように配置された接点部材441を含む第1の可動部材44を変位させて接点部材441を信号端子2cTおよびコイル端子32と接触または離間させることにより、各組ごとに信号端子2cTとコイル端子32とを接続または非接続とするための複数のスイッチ4と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高湿環境下であっても、内部の容量素子の水分による特性変化を抑えられる積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 誘電体層1a〜1jが積層され、異なる誘電体層間に形成された一対の内部電極51〜54,60で構成した容量素子C1〜C4を含む積層体1と、積層体1の側面に形成した入出力端子21a〜24a、接地端子30a,30bとを含む積層型誘電体フィルタ10であり、容量素子C1〜C4を構成する一方の内部電極51〜54が、入出力側貫通導体81eと、一方の内部電極51〜54とは異なる誘電体層間に形成した入出力側導体層41e〜44eとを介して入出力端子21a〜24aに接続され、容量素子C1〜C4を構成する他方の内部電極60が、接地側貫通導体81f,82fと、他方の内部電極60とは異なる誘電体層間に形成した接地側導体層70a,70bとを介して接地端子30a,30bに接続された積層型誘電体フィルタ10である。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズ抑制効果を劣化させることなく、差動伝送路上に容易に構築することができるノイズ対策構造を提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイル2の外部電極6−1,6−4を差動伝送路101,102にそれぞれ直付けした。また、外部電極6−2,6−3は、パターン106,106,コンデンサ7,7を通じてグランドパターン121,121に接続した。これにより、差動信号のグランドパターン121,121側への流出を、コモンモードチョークコイル2によって阻止し、コモンモードノイズだけをグランドパターン121,121に流出する。このとき、コモンモードチョークコイル2と差動伝送路101,102との間に余分なパターンがないので、ノイズを効率よくグランドパターン121,121側に流出させることができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、磁束誘導部を備える構造体を備え、磁束誘導部は、各素子が電気的に伝導性のループ部分(112,122)を備える複数の共振回路素子(110,120,310F)を備え、ループ部分(112,122)の対向した端部が容量性素子(114,124)を介して互いに結合されており、磁束誘導部(115,315)の隣接した共振素子が互いに磁気誘導結合されるように配置され、それにより、磁気誘導(MI)波を誘導部(115,315)により持続させ、少なくとも一つの共振素子(1205)が、導波管に沿ってMI波の伝播を持続させるように素子が配置される第1状態と、導波管に沿ってMI波の伝播を妨げるように素子が配置される第2状態との間で切り替え可能である。 (もっと読む)


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