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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】インダクタ素子部における内部電極の主成分をAgにしても、高密度であり且つインダクタ素体の劣化が十分に抑制されたインダクタ素体を備える積層型電子部品を提供すること。
【解決手段】インダクタ素体10とインダクタ素体10の内部に配置された内部電極16とを有するインダクタ素子部6を備える積層型電子部品100であって、インダクタ素体10がフェライト組成物及びホウ素酸化物を含有するフェライト焼結体からなり、内部電極16におけるAgの含有率が85質量%以上であり、隣接する内部電極16の間におけるフェライト焼結体のAg含有率が0.18質量%以下である積層型電子部品100である。 (もっと読む)


【課題】中間接合層の緻密性および保形性に優れ、特にバリスタ素子部の特性劣化が少ない積層型複合電子部品を提供すること。
【解決手段】バリスタ素子部20とフェライト素子部30と中間接合層40とを有する積層型複合電子部品である。中間接合層が、SiO:30〜60重量%、ZnO:0〜20重量%、Al:0〜20重量%、B:0〜5重量%、アルカリ土類金属酸化物:30〜50重量%、およびアルカリ金属酸化物:0〜1重量%を含むガラス組成物で実質的に構成してある。 (もっと読む)


【課題】電磁界の発生を抑制し、一方で小型化の要求に即した回路基板装置を提案する。
【解決手段】本発明の回路基板装置100において、第1配線層110は、第1インダクタ12と第2インダクタ14とを有する。誘電体層115は、第1インダクタ12および第2インダクタ14のそれぞれに電気的に接続する第1ビア70および第2ビア72を有する。第2配線層120は、第1ビア70および第2ビア72を電気的に接続するブリッジ線路30と、ブリッジ線路30の周囲に設けられて、第1配線層110における第1配線パターンおよび第2配線パターンの外縁を越えた位置に外縁をもつ導体パターン50とを有する。ブリッジ線路30は、コプレナー線路として機能し、電磁界の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】インダクタ部と静電気対策部とを備えながら、インダクタ部の性能の低下を低減する複合部品を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明は、下部積層部25と、インダクタ部26と、上部積層部27とを備え、インダクタ部26を構成する第1、第2のコイル16、18の軸は積層方向に一致し、下部積層部25は、一対の電極間に通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電する下部静電気通過部12を有し、上部積層部27は、一対の電極間に通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電する上部静電気通過部23を有し、下部静電気通過部12と上部静電気通過部23は積層方向から透視した際に同じ位置に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性、耐熱性及び耐候性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】複合電子部品の製造方法は、第1及び第2の磁性基体11a、11bの間に静電気対策素子層12b及びコモンモードフィルタ層12aを形成する工程を備え、静電気対策素子層12bを形成する工程は、下地絶縁層27を形成する工程と、下地絶縁層27の表面においてギャップを介して相互に対向位置された電極を形成する工程と、少なくとも電極間に静電気吸収層30を形成する工程を含む。静電気吸収層30は、絶縁性無機材料のマトリックス中に導電性無機材料が不連続に分散したコンポジットであって、電極が形成された下地絶縁層の表面に島状に点在した導電性無機材料の層と、導電性無機材料を覆う絶縁性無機材料の層との積層構造である。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品を提供する。
【解決手段】複合電子部品100は、第1及び第2の磁性基体11a、11bに挟まれたコモンモードフィルタ層12a及び静電気対策素子層12bによって構成されている。コモンモードフィルタ層12aは互いに磁気結合された略矩形状のスパイラル導体17,18を備えている。静電気対策素子層12bは、下地絶縁層27の表面に形成されたギャップ電極28,29と、ギャップ電極を覆う静電気吸収層30とを備えている。ギャップ電極28,29のギャップはインダクタンス素子の導体パターンと重ならない位置に配置されており、ギャップの長手方向は第1及び第2のスパイラル導体の直線部分と平行である。静電気吸収層30は静電気保護材料として機能し、過電圧が印加された際に初期放電が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インピーダンスを向上させ、かつインピーダンスを調整することが容易なコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1の導体12と第2の導体13とを第2の絶縁層11bに形成された第1のビア電極16aで接続し、かつ第3の導体14と第4の導体15とを第4の絶縁層11dに形成された第2のビア電極16bで接続し、さらに少なくとも第3の絶縁層11cを非磁性体で構成するとともに、前記第3の絶縁層11cにおいて前記第2の導体13、第3の導体14の内側に磁性材料からなる磁性体部17を2つ設け、上面視にて前記2つの磁性体部17の間に第1のビア電極16a、第2のビア電極16bが位置するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器の寿命の主要因を適切に判断するための技術を提供する。
【解決手段】絶縁油に含まれる原因物質の残存濃度の初期濃度が基準値と比較される。原因物質は、油入電気機器の巻線を構成する導体との反応によって導電性化合物を生成する。基準値は、油入電気機器の寿命の主要因が導電性化合物の生成および絶縁紙の劣化のいずれであるかを判別するための値として定められる。原因物質の初期濃度と基準値との比較結果に基づいて、油入電気機器の寿命が診断される。 (もっと読む)


【課題】 油入変圧器等において、低温異常過熱の継続有無を判断することのできる油入電気機器の異常診断方法を提供する。
【解決手段】 低温異常過熱の様相を示すガスの放出が停止したとき、高濃度酸素油を変圧器タンク1内の絶縁油3中に添加し、前記ガスの放出が再開されるか否かを調べることによって、低温異常過熱状態の継続有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】誰もが比較的に簡単な作業により漏れ出した油を確実に回収して漏油の拡散を防止することができる、種々の油入りの機器や、油入りの機器に用いられている配管等から漏れ出した油の回収方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る種々の油入りの機器や、油入りの機器に用いられている配管等から漏れ出した油の回収方法は、種々の油入りの機器や、油入りの機器に用いられている配管等から油が漏れ出している場合において、油が漏れ出している部分の近傍に筒状の口金を設置する工程と、油が漏れ出している部分を含む口金の周囲に、基布を配置する工程と、配置した基布の周囲に沿ってケレン部分を設ける工程と、口金の端部を露出させた状態で、基布の全体と、基布の周囲に設けたケレン部分にポリウレタン樹脂を塗り付ける工程と、から成る。 (もっと読む)


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