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国際特許分類[H01F38/14]の内容

国際特許分類[H01F38/14]に分類される特許

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【目的】給電部から発光部に電磁誘導で電力を供給する電飾装置において、給電部に対する発光部の設置位置や設置方向の自由度を向上させる。
【構成】給電側コイルユニット7は、磁性体13の周囲に3つの給電コイル2(A〜C)を各々別の方向に磁界を発生させる様に巻いたものである。受電部6は、磁性体14に巻いた受電コイル5に発光素子4を接続して全体を被覆体15で覆ったものである。受電部6は給電部3の表面に任意の位置関係で配置できる。給電コイル2(A〜C)を選択的に駆動すれば、選択された各給電コイル2(A〜C)に誘導電流が誘起され、発光素子4(A〜C)を選択的に発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】 非接触給電部のコイルが巻装してあるコアに、非接触受電装置の空芯コイル間の隙間が掛かる回数が少なく、非接触受電装置の受電能力の低下が小さい非接触給電システムの提供。
【解決手段】 交流電流が供給されるコイル21が巻装されたコア22を有する非接触給電部2と、搬送路(図示せず)に沿って搬送され、コイル21に誘導結合する複数の空芯コイル11を有し、非接触給電部2から受電する非接触受電装置1とを備え、コア22が設置されており、コイル21の周囲に生じる磁束が、搬送されてきた非接触受電装置1の空芯コイル11に鎖交する給電区間Sと、コア22が設置されていない非給電区間とが搬送路に設けてある非接触給電システム。搬送路の長さ方向のコア22の長さは、空芯コイル11の前記長さ方向の長さ以下である。 (もっと読む)


非接触電源は、タンク回路を介して、装置に誘導結合する。電源は、そのタンク回路の共振周波数を動的に調整するための制御装置を持つ。タンク回路は、可変コンデンサ又は可変インダクタのいずれか、又はその両方を持つことができるであろう。一実施形態では、電源はまた、インバータを持つこともできる。インバータに接続された駆動回路は、そのインバータの周波数及びデューティサイクルを制御する。付属メモリを持つ制御装置は、駆動回路を介して、インバータの動作を導く。そのかわりに、インバータはまた、DC電源に接続されることもできる。次に、制御装置は、DC電源のレール電圧を変えることもできるであろう。
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【課題】通信の連続性を確保した非接触コネクタを提供すること。
【解決手段】非接触コネクタ10は、回転軸4のまわりを回転する回転体1に回転側光素子13、固定された固定体2に固定側光素子23とを備え、更に回転体1には回転軸4のまわりを回転する反射体7を備える。特定の回転側光素子13から発光された光が反射体7で反射するその光路線分上に特定の固定側光素子23が位置したときに両光素子13、23間で光路が形成されるように両光素子13、23とを構成する。反射体7は回転体1の回転速度の半分で回転させる。 (もっと読む)


【課題】装着オートマトンの供給装置に電流供給するための装置、供給装置、並びに供給装置の取り扱いが容易である装着オートマトンを提供することである。
【解決手段】装着オートマトン(1)と構成素子用の供給装置(5)との間で誘導性エネルギー伝達を行うための装置であって、
1次コイル(3)が巻回された第1磁気コア(4)と、2次コイル(7)の巻回された第2磁気コア(8)とを有し、
前記第1磁気コアは装着オートマトン(1)に配属されており、前記第2磁気コアは供給装置(5)に配属されており、かつ第1磁気コア(4)と結合されており、
少なくとも第1磁気コア(4)は装着オートマトン(1)に対して、または第2磁気コア(8)は供給装置(5)に対して、これらがそれぞれ他方の磁気コアに対して押圧されるように弾性支承されている、ことを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】基板間通信を誘導性結合によって実現する場合に、雑音源からの磁束による影響を受けにくい電子回路を提供すること。
【解決手段】送信コイル及び受信コイルは、1つのコイルが第1コイル11a及び第2コイル11bから成る。これら第1コイル11a及び第2コイル11bは、同じ回数巻かれていて、互いに直列に接続されている。矢印方向に電流が流れるときに、紙面に向かって見て、第1コイル11aは右巻きとなるのに対して、第2コイル11bは左巻きとなる。これら第1コイル11a及び第2コイル11bを受信コイルとして用いた場合に、通常の雑音源からの磁束はこれら第1コイル11a及び第2コイル11bに同一の方向から同じ大きさで入ると想定されるので、互いに逆巻きされている第1コイル11a及び第2コイル11bで相殺されて起電力が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 センサー信号を伝送する電磁信号伝送装置に用いるコアについて、簡単な成型装置によって低コストで簡単に製造できるようにする。
【解決手段】 第1の工程では、少なくとも重量比にして1%以下の液状バインダー用合成樹脂と99%以上の磁性粉末を混合したスラリー状コア材料13を用意する。第2の工程では、そのスラリー状コア材料13を所定の成形型17に入れる。第3の工程では、70℃の低温加熱雰囲気中でそのスラリー状コア材料13に4MPa程度の低い圧力を加えてそれを固化させ、コア5、7を成形する。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子として電歪振動子を使用した場合でも,ブラシ等の接触式の電極端子を交換する必要が無く,消耗した電極端子屑による被加工物の汚染を防止可能な超音波振動切削装置を提供すること。
【解決手段】
スピンドル25と,スピンドル25を回転可能に支持するスピンドルハウジング26と,スピンドル25の先端部に装着される切削ブレード22と,スピンドル25に設けられスピンドル25を超音波振動させる電歪振動子33とを備え,電歪振動子33からスピンドル25を介して伝達される超音波振動の伝達方向を変換し,切削ブレード22を径方向に超音波振動させて,被加工物を切削する超音波振動切削装置が提供される。この超音波振動切削装置は,電歪振動子33が設けられたスピンドル25に対して非接触で電力を供給する非接触給電装置50を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配置が容易であり、作業負担及び費用負担を削減することができる軌道上の搬送台車以外の電気機器に対する給電装置を提供する。
【解決手段】 非接触給電装置30は、給電線1に配置されて巻回された二次巻線3と給電線1との間で電磁誘導により非接触で給電が行われる非接触給電トランス2と、二次巻線3の電源入力から所定の直流電圧を出力する定電圧回路ユニット5とを備え、軌道上の搬送台車以外の電気機器である負荷15に対して一定電圧を供給する。定電圧回路ユニット5は、二次巻線3の両端に並列に接続されたON/OFFスイッチ7の開/閉で電源ON/OFFの制御を行い、定電圧回路6において、整流回路10で二次巻線3からの電流を直流化し、PWM制御手段14により制御されるスイッチ手段11で直流化した電流を負荷電力に応じてバイパスさせて、出力コンデンサ13により負荷15に一定電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】 給電部のコイルと受電部のコイルとの対向距離を短くし、給電部の漏洩磁束を減少させると共に、給電部側のコイルから受電部側のコイルへの伝送効率を高める。
【解決手段】 複数本の山部(18a)及びこれら山部(18a)間に形成された複数本の谷部(18b)を有するコア(18)と、コア(18)の複数本の谷部(18b)間を環状に巡るコイル(19)とを備えた給電部(13)に、同様な構成の受電部(12)を正対させ、電磁誘導により給電部(13)から受電部(12)に給電するようにした非接触給電装置において、コイル(19)をコア(18)の山部高さ位置に配置したことにより、給電部(13)のコイル(19)と受電部(12)のコイル(22)との対向距離を短くし、給電部(13)の漏洩磁束を減少させると共に、給電部(13)側のコイル(19)から受電部(12)側のコイル(22)への伝送効率が高められる。 (もっと読む)


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