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国際特許分類[H01F38/14]の内容

国際特許分類[H01F38/14]に分類される特許

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本発明による無線共振給電装置(1)は、励振可能な負荷(11)のインダクター巻線(13)を有する変成器(9)を形成するよう構成される第1のインダクター巻線(3)を有する。第1のインダクター巻線(3)は、適切な複数の静電容量及びコイルを有して良い共振回路(5)を形成するよう構成される。共振回路(5)の構成要素は、インダクター巻線(13)から受ける磁気エネルギーが共振回路内のエネルギーの流れを減衰させ、従ってインダクター巻線(13)内の誘導電圧が実質的に一定であり、及び駆動手段(6)の動作周波数において第1のインダクター巻線(3)及びインダクター巻線(13)の間の磁気結合と独立であるよう、選択される。共振回路は、駆動手段(6)により駆動される。駆動手段(6)は、第1の半導体スイッチ(6a)及び第2の半導体スイッチ(6b)の間に交流電圧を生じるよう構成された制御装置(6c)を有する。変成器(9)の出力において、交流電圧が生成される。交流電圧は、ダイオード整流器により直流電圧に整流され、出力キャパシタンスによりフィルターされる。共振回路(5)は、駆動手段(6)により共振回路の結合と独立な点において動作可能である。図は、第1のインダクター巻線(3)及びインダクター巻線(13)の間に種々の結合が存在する状態を説明する。本発明は、更に、無線誘導性給電装置、励振可能な負荷、無線システム及び無線電力伝送方法に関連する。
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本発明は、少なくとも一つの一次巻線と、これに対して回転可能な少なくとも一つの二次巻線と、を有する可変トランスに係る。前記一次巻線及び二次巻線は、少なくとも二つの巻線サブセクション(11,12,13,14,15,18,19,20,21,22,33,34,35,36,37,40,41,42,43,44,62,63,64,65,66,67,71,72,73,74,75,76)に更に細分されている。前記巻線サブセクションは、櫛のような状態で互いに噛み合わされていて、直接向かい合う巻線サブセクションの電流の流れは、それぞれ反対方向に向いている。

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一つの誘導電力伝達ユニットは支持体表面(200)上に設置するよう適用される。磁束生成ユニット(50)は前記支持体表面上を二次元に広がり、前記ユニットの電力伝達表面上又は近接において磁束を生成することにより、前記電力伝達表面上又は近接に設置された一つの二次装置が前記ユニットから誘導電力を受ける。一つの磁束シールド(70)は導電性物質からなり、前記磁束生成ユニットと前記支持体表面との間に位置するよう配置され、前記磁束生成手段の少なくとも一つのエッジにおいて外側(e1−e4)に広がる。または、前記磁束シールドは前記誘導電力伝達ユニットの一つ以上の側面上に広がる一つ以上の部分、又は側面と磁束生成ユニットとの間に広がる一つ以上の部分を持つ可能性がある。前記磁束シールドは前記誘導電力伝達ユニットの外側に連結する着脱可能な一つのアクセサリーを備えてもよい。 (もっと読む)


本発明は、
基部及びそこから長手方向に延在する舌を有する、舌部分である第一の部分と、
基部及びそこから延在して舌をスライド可能に受けるソケットを画定する壁を有するソケット部分である第二の部分であって、前記舌部分及びソケット部分が解除可能な互いの係合を可能にするロック手段を有し、前記ロック手段が、舌がソケット内に保持される第一の位置と、舌をソケットから取り外すことができる第二の位置との間を移動できるロック部材を含む、ソケット部分である第二の部分と、
舌に位置する一次結合要素と、
舌がソケットと係合されるときに非接触の電磁結合を提供する、ソケット壁の少なくとも一つに位置する二次結合要素と、
を有する二部電気コネクタを提供し得る。 (もっと読む)


槽(5)内の内容物(11)にエネルギーを供給するためのエネルギー供給システム(10)は、(i)槽内に位置決めされるように、かつ槽内に存在するときに無接触パワー供給されて内容物にエネルギーを放出するように、適合化され、(ii)指定のレジームに従ってエネルギー放出デバイスの動作を制御するように使用時に適合化される制御機構(40)を有する、無接触パワー供給可能なエネルギー放出デバイス(30);および槽内に存在するときにエネルギー放出デバイスにパワー供給するためにエネルギー放出デバイスに無接触結合するように使用時に適合化されるパワー供給源(15);を有する。デバイスは、スターラーの形態をとりうる。システムは、等温入力補償型熱量測定(IPCC)における使用を対象とする特定用途を有する。 (もっと読む)


装置が誘導一次コイルに対して異なる配向で配置されたときに、電力又は通信或いはその両方を該装置に効率的に誘導結合するための、異なる配向で配置された多数のコイルを有する誘導コイル組立体である。一実施形態において、誘導コイル組立体は、各々が標準的な三次元のデカルト座標系のx軸、y軸、及びz軸の1つに沿って配向された3つのコイルを含む。装置が一次コイルに対して本質的にどの配向であるときも、3つの別個のコイルが、電力及び通信を効率的に伝達する。代替的な実施形態において、本発明の多軸誘導コイル組立体は、異なる配向の複数の磁場の上で、電力又は通信或いはその両方を誘導伝達する一次側部として働くことができる。
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【課題】 給電線の往路と復路との間の距離を減少して給電線のインダクタンスを低減し、周囲への磁界の影響を抑制できる非接触給電装置、及び該非接触給電装置に用いられるピックアップを備える搬送車を提供することを目的とする。
【解決手段】 往路51と復路52とが略平行になるように敷設された給電線5に、コ字状のピックアップ1,2を前記往路51及び前記復路52に夫々非接触の状態で近接して配置してあり、ピックアップ1の脚部11bと、ピックアップ2の脚部12aとを、往路51及び復路52の並置方向の同一位置に離隔配置してあることによって、ピックアップ1,2の正面視をE字型とする。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ全体を小さくすることができ、しかも、ロック解除の操作性に優れた電気自動車充電用コネクタ装置を提供する。
【解決手段】 両コネクタ13,14の凹凸嵌合部70を嵌合すると、その周りに設けた3つのロック部71が弾性変形しかつ完全嵌合されたとこで復元してロック状態となる。ここで、ロック部71は、凹凸嵌合部70の周りに部分的に設けてあるから、従来の凹凸嵌合部の全周を取り囲むスリーブを設けたものよりもコネクタを小型にできる。しかも、ロック部71は、凹凸嵌合部70の周りを3等配するように配置されているから、嵌合時にロック部71の弾性反力によって凹凸嵌合部70の芯合わせを行える。その上、頂上ロック部71Aは、凹凸嵌合部70の真上となる位置に配置して設けられているから、コネクタの自重によってかかるモーメント力に抗することができる。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造することができるとともに、広く普及させることができる据置側充電装置(マニュアル方式)と、充電作業の利便性を高くすることができる据置側充電装置(オート方式)との両装置に対応し、どちらの装置からでも充電作業を行うことのできるバッテリ車の車載側充電装置を提供すること。
【解決手段】 人為的に第1の送電カプラ11を受電カプラに結合させる第1の据置側充電装置1に対応し、その第1の送電側結合部11と結合可能な第1の受電カプラ12と、自動的に第2の送電カプラ19を受電カプラに結合させる第2の据置側充電装置2に対応し、その第2の送電カプラ19と結合可能な第2の受電カプラ20とを設けた。又、第1及び第2の受電カプラ12,20が、それぞれ対応する送電カプラと結合した際に、その送電側結合部に供給された充電用電源によってバッテリBが充電される充電回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路構成で、負荷部の非装着状態において電力供給部の自励発振強度を低減する。
【解決手段】 電力供給部10は、電力伝達用1次コイルNm1と電気的にも磁気的にも結合しておらず、かつ、スイッチング素子FET1の帰還コイルとして動作する信号伝達用2次コイルNf2を備える。負荷部20は、電力供給部10に装着された状態で電力伝達用1次コイルNm1と対向する位置に配置された電力伝達用2次コイルNm2と、信号伝達用2次コイルNf2と対向する位置に配置された信号伝達用1次コイルNf1とを備える。負荷部20の電力供給部10への非装着状態では、帰還コイルとしての信号伝達用2次コイルNf2に電圧が発生せず、スイッチング素子FET1のスイッチングが間欠的に行われる。 (もっと読む)


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