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国際特許分類[H01F41/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | このサブクラスに包含される装置の製造または組立に特に適合した装置または工程 (3,743)

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【課題】分離対象物から分離回収した希土類磁石の純度を向上させることができる希土類磁石の分離回収方法、希土類磁石の製造方法、及び回転電機の製造方法を得る。
【解決手段】回転子鉄心2と回転子鉄心2に接着剤4を介して固定された永久磁石(希土類磁石)3とを含む回転子(分離対象物)1から希土類磁石3を分離回収する希土類磁石の分離回収方法では、まず、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を昇温させる(昇温工程)。この後、水素分圧が1Pa以上で15Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で、900℃以上で1000℃以下の温度に回転子1の温度を維持する(所定温度域工程)。この後、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を降温させる(降温工程)。 (もっと読む)


【課題】リアクトル装置に対して通電して生じる振動の振動値を従来よりも短時間で測定することができるリアクトル装置の振動測定方法および振動測定装置を提供する。
【解決手段】リアクトル装置10の振動値を測定する振動測定方法において、ダストコアの温度変化とともにヤング率が変化する特性を備え、リアクトル装置10の温度を変化させる目的の温度範囲に対応してコイル13に流す交流電流Iacの電流周波数f(周波数)を変化させる周波数範囲(所定範囲)を決定する周波数範囲決定工程と、コイル13に流す交流電流Iacの電流周波数fを周波数範囲内で変化させてリアクトル装置10に生じる振動の振動値を測定する振動値測定工程とを有する構成とした。この構成によれば、コイル13に流す交流電流Iacの電流周波数fを周波数範囲で変化させるだけでよいので、短時間で振動値を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの2次電流を検出するために変流器等を備えると2次コイル側の損失が増え、点火プラグへの出力が低下する。また、点火装置の2次電流を検出してマイクロコンピュータ等の電子回路によって放電状態を判定するには、2次電流を電圧に変換する電流―電圧変換回路が必要なため、構造の複雑化及び点火装置が大型化する。
【解決手段】従来の点火コイルの放電に高周波点火コイルの連続放電をアシスト点火させる点火装置において、点火コイルの1次コイルの1次高圧側に電圧検出手段を備え、電圧検出手段は高周波点火コイルの放電時に点火コイルの1次コイルに加わる1次電圧を検出し、電圧検出手段の検出結果に応じて高周波点火コイルの動作状態の判定を行う電圧判定部を備える。また、電圧判定部が高周波点火コイルの動作状態を異常と判定した場合、高周波点火コイルを停止させる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れるリアクトル、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リアクトルは、コイル2と、コイル2が配置される磁性コア3と、コイル2と磁性コア3との組合体10を収納するケース4とを具える。ケース4は、金属材料から構成される底板部40と、組合体10の周囲を囲む側壁部41とを具え、側壁部41は絶縁性樹脂により構成され、底板部40と側壁部41とは、この絶縁性樹脂により形成された溶着部41wにより一体化されている。底板部40と一体化する前の状態の側壁部41は、その全周縁に溶着用突起41pが設けられている。底板部40に組合体10を配置し、組合体10の周囲を囲むように側壁部41を配置する。底板部40の端面を溶着突起41pにより囲んだ状態で溶着用突起41pを溶融して溶着部41wを形成し、底板部40と側壁部41とを溶着により一体化する。 (もっと読む)


【課題】 温度環境が変化しても、コアにクラックが発生することのない巻線型電子部品を提供する。
【解決手段】 本発明のインダクタ(巻線型電子部品)100は、巻芯部1aの両端に一対のフランジ部1b、1cが形成されたドラム型コア1と、巻芯部1aに巻回されたコイル2と、フランジ部1b、1cの端面、および、巻芯部1aに巻回されたコイル2の表面の少なくとも一方の、少なくとも一部分上に形成された樹脂部4と、貫通孔が形成された筒型コア3を備え、筒型コア3の貫通孔に、樹脂部4を介して、ドラム型コア1を圧入するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒステリシス損および渦電流損を個別に実測し得る巻線素子損失測定方法および該装置を提供する。
【解決手段】本発明の巻線素子損失測定装置Dは、測定対象の巻線素子SMにおける銅損を測定する銅損測定部21と、巻線素子SMによって生じる磁界と相互作用するように配置されるプローブ導体1の抵抗値を変化させながら巻線素子SMとプローブ導体1との総合損失を複数測定する総合損失測定部22と、総合損失測定部22で測定された複数の総合損失のそれぞれから銅損測定部21で測定した銅損をそれぞれ減算して得られた複数の減算結果に基づいて巻線素子SMにおける渦電流損およびヒステリシス損のうち少なくとも一方を求める導出部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】バージン磁粉に対する再生磁粉の混合割合を増大させることができ、もって資源の有効利用を図る。
【解決手段】超急冷法によって得たバージン磁粉を含む原料を熱間塑性加工することにより製造された磁石体の、使用不可部分に対して水素吸蔵粉砕処理を施して磁石製造用の再生磁粉を得る。そして、再生磁粉をバージン磁粉に対し全体量の40質量%以上で80質量%以下の割合で混合して混合磁粉とし、当該混合磁粉を熱間塑性加工して磁石体を得る。 (もっと読む)


【課題】装置の状態の選択的通知のための方法およびシステムの提供。
【解決手段】システム30は、監視装置28によって監視される装置26の状態の選択的通知のための分析エンジン34と通知エンジン38とを含む。前記システム30によって実行される方法は、監視装置28からのデータ要素を受信し、前記装置26の前記状態を検出するために前記データ要素58を処理し、前記状態が前記装置26の正常状態に対する例外を明示すると決定する。前記状態の第1の通知60は、前記例外の決定の第1の事例で責任関係者59に伝達し、第2の通知60の伝達は、その次の、前記例外の決定の第2の事例で防止される。加えて、前記装置26の前記正常状態の通信は防止される。 (もっと読む)


【課題】 PCBを含有する絶縁油が付着したトランスコア用の鉄心を構成する個々の鋼板の洗浄を確実且つ容易に行うことができるトランスコア用鉄心の処理方法を得る。
【解決手段】 トランスコア1の鉄心2を構成する複数の矩形状の鋼板4に解体して、個々の鋼板4をそれぞれ洗浄して無害化処理するにあたり、上記鉄心2を、予め定めた鋼板4の積層枚数からなる鋼板束5に分割した後、これらの各鋼板束5について、長手方向の一端側を、該一端側において各鋼板4の相対的な位置が不動となるように結束した状態で複数のロール17a〜17c間に通して、板面方向に湾曲する方向に連続的に曲げ加工し、隣接する鋼板同士をその曲率の差よって位置ずれを生じさせることにより個々の鋼板4に分離し、その分離した個々の鋼板を洗浄液6で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】ネオジム磁石が組み込まれた製品からネオジムを低コストで回収することのできる方法を提供する。
【解決方法】本発明は、ネオジム磁石が組み込まれた製品からネオジムを回収する方法であって、前記製品を破砕する破砕工程と、酸及び塩化第二鉄のうち少なくとも一方を含む溶解液中に前記破砕工程で得られた破砕物を浸漬させる浸漬工程と、を有することを特徴とする。前記溶解液は、塩酸を含むことが好ましい。前記製品は、パソコンのハードディスクであることが好ましい。 (もっと読む)


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