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国際特許分類[H01F6/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 超電導磁石;超電導コイル (1,295)

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【課題】損失を低減することが可能な超電導コイル体および超電導機器を提供する。
【解決手段】超電導コイル体10は、超電導線材15を巻回したコイル本体部である内周コイル体12a、12bと、磁気回路部材である第1磁性体13とを備える。磁気回路部材は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)において、超電導線材15の主表面と交差する端面側に位置する表面(内周コイル体12aの上部表面)と対向するように配置され、磁性体からなる。磁気回路部材(第1磁性体13)は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の表面と対向する対向面を含む。磁気回路部材(第1磁性体13)において、対向面の端部は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の上記表面(第1磁性体13と対向する表面)より外側に突出して凸部を構成している。 (もっと読む)


【課題】損失を低減することが可能な超電導コイル体および超電導機器を提供する。
【解決手段】超電導コイル体10は、超電導線材15を巻回したコイル本体部である内周コイル体12a、12bと、磁気回路部材である第1磁性体13とを備える。磁気回路部材は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)において、超電導線材15の主表面と交差する端面側に位置する表面(内周コイル体12aの上部表面)と対向するように配置され、磁性体からなる。磁気回路部材(第1磁性体13)は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の表面と対向する対向面を含む。磁気回路部材(第1磁性体13)において、対向面の端部は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の上記表面(第1磁性体13と対向する表面)より外側に突出して凸部を構成している。 (もっと読む)


【課題】 低温領域で良好な動作を行う超磁歪素子を採用し、スイッチとしての即応性が高い超磁歪素子を用いた機械式永久電流スイッチを提供する。
【解決手段】 超磁歪素子を用いた機械式永久電流スイッチにおいて、低温領域11内に配置されるとともに、磁場を印加することによって長さ寸法が変化する超磁歪素子15(32)を備え、その長さ寸法の変化により永久電流スイッチ12の開閉を行って、超電導コイル22への電流のオフ状態又は超電導コイル22の永久電流モードを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴撮像MRIシステム向けの端部フランジ並びに端部フランジを製造するための方法を提供する。
【解決手段】磁気共鳴撮像MRIシステム向けの端部フランジ並びに端部フランジを製造するための方法を提供する。端部フランジの1つは、MRIシステム20の真空容器24向けのものである。この真空容器は、マグネットアセンブリをその内部に受け容れるように構成されたハウジング24と、ハウジングの端部を形成する端部フランジ32と、を含む。このフランジは、外表面と、内表面と、外表面と内表面の間に結合されたコアと、を含んでおり、コアは外表面及び内表面と比べてより大きな剛度を有する。 (もっと読む)


【課題】高価なアルミニウム合金巻型の必要性を回避するだけでなく、クエンチ圧力を効果的に下げることができる超電導磁石装置を提供する。
【解決手段】本発明の超電導磁石装置は、第1の巻型(1)と、第1の巻型に巻き付けられた超電導ワイヤによって形成された第1のコイル(4)と、前記第1の巻型および第1のコイルを覆うバッフル(6)とを備え、前記バッフルと第1のコイルとの間にギャップが存在するものとする。 (もっと読む)


【課題】超電導スイッチの構造強度を保ちつつ、超電導スイッチのON状態(超電導状態)/OFF状態(常電導状態)を切り替える際の、超電導膜とヒータとの間の熱効率が高い超電導スイッチを提供する。
【解決手段】超電導スイッチ1は、基板7と、通電により発熱するヒータ6と、導電性膜4と、前記導電性膜4に蒸着されたMgB2膜3とを備えている。この基板7の一の面に前記ヒータ6,前記導電性膜4,前記MgB2膜3の順で積層する。 (もっと読む)


【課題】通電特性の低下を抑制しながら接続可能な超電導マグネット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二ホウ化マグネシウムを含む超電導線材1と、超電導線材1が捲回された超電導コイル2と、超電導線材1の端部1a,1bと別の超電導線材の端部とが一体化されてなる接続部3と、を備え、接続部3は二ホウ化マグネシウムを含んでなる焼結体であり、超電導線材1の端部1a,1bの断面形状と、超電導コイル2に捲回されている部分の超電導線材1の断面形状と、が異なる形状となっていることを特徴とする、超電導マグネット10。 (もっと読む)


【課題】システム全体に対する重量とコストの両方を低減させた磁気共鳴撮像(MRI)マグネット用のコイル支持体及び支持方法を提供すること。
【解決手段】磁気共鳴撮像システム用のコイル支持機構及び支持方法を提供する。コイル支持機構(20)の1つは、端部フランジ間に複数のチャンネルを有する主巻き型体部(22)と、端部フランジの間で主巻き型体部に結合されたスプリント(26)と、を含む。本コイル支持機構はさらに、スプリントの端部のうちの1つまたは幾つかに隣接して主巻き型体部に結合された荷重拡散器(28)を含んでおり、またスプリントの端部のうちの該1つまたは幾つかと該荷重拡散器の間にはギャップ(42)を有する。 (もっと読む)


【課題】MRIシステム用の冷却および断熱システムを使用して、超電導マグネットコイルの過熱の可能性を最小限にすることを提供する。
【解決手段】1つのシステムは、第1の複数の反射体層と第1の複数の反射体層における隣接する層の間の非変形スペーサ層とを有する断熱材50を含む。断熱材50は、第2の複数の反射体層と第2の複数の反射体層における隣接する層の間の変形スペーサ層とをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】超電導主巻き線の電流を減じることなく補助巻き線による補助電磁力を有効に発揮する磁気浮上式列車用起磁力補助装置を提供する。
【解決手段】列車に取り付けられると共に列車を浮上、案内させる超電導磁石の超電導主巻き線51−54の永久電流の減少を補うように通電される補助巻き線を有し、前記補助巻き線は、磁極について超電導主巻き線51−54と一致するように通電される第1の補助巻き線部56a−59aと、第1の補助巻き線部56a−59aの磁束と逆向きの磁束を発生させるように通電される第2の補助巻き線部56b−59bを有する。 (もっと読む)


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