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国際特許分類[H01G4/232]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 固定コンデンサ;その製造方法 (8,165) | 細部 (4,556) | 端子部 (805) | 積層型または巻回型コンデンサーの二つ以上の層を電気的に接続するもの (219)

国際特許分類[H01G4/232]に分類される特許

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【課題】内部電極層用導電性ペースト組成物及びそれを含む積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明による内部電極層用導電性ペースト組成物は、金属粉末と、上記金属粉末よりも平均粒径が小さく、融点が高い高融点金属酸化物粉末と、を含むことができる。本発明による内部電極用導電性ペースト組成物は、内部電極の焼成収縮温度を高め、内部電極の連結性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極連結性を制御して容量を確保することができる積層セラミック電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による積層セラミック電子部品は、セラミック本体10と、この前記セラミック本体10の内部に形成され、中央部70及び前記この中央部70から縁に向かって薄くなるテーパ部50を有する内部電極30、31と、を含む。前記内部電極30、31の面積に対する前記テーパ部50の面積の比率は、35%以下であることを特徴とする。本発明によると、小型及び高容量の積層型セラミックキャパシタにおいても、電極連結性を制御することにより所望の容量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部電極における下地電極の厚みが薄い場合でも、湿中負荷試験における不良を少なくできる積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 誘電体層5と内部電極層7とが交互に積層されたコンデンサ本体1と、該コンデンサ本体1の前記内部電極層7が露出した端面1aおよび該端面1aに隣接する側面1bに設けられた下地電極3および該下地電極3上に設けられた被覆電極とを含む外部電極とを具備する積層セラミックコンデンサにおいて、前記下地電極3は、銅を主成分とし、かつ亜鉛を含み、緻密度が96%以上であり、前記下地電極3の前記コンデンサ本体1の前記端面1a側における厚みが20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】
積層セラミックコンデンサの内部電極の導電材の収縮は通常異なるので、収縮量の差により内部電極が途切れ、クラックやはがれの原因になってしまう。
【解決手段】
酸化物導電ペーストの導電材料として誘電体と焼結温度が近い亜鉛を含む酸化物を用いることにより、被覆率の高い内部電極を持つ積層電子部品が得られた。さらに、Al、Ga、Si、Snのいずれかを含む亜鉛を主成分とした導電性酸化物を用いることにより、必要とする導電性、焼結温度、焼結挙動を制御することが可能になる。これにより、途切れの無い導電性の良い内部電極をもつ積層電子部品が得られた。 (もっと読む)


【課題】 セラミック素体に特別な加工を施さなくても、所望の膜厚分布を有する薄層の外部電極が得られる積層セラミック電子部品の外部電極構造を提供する。
【解決手段】 主要な表面5と、主要な裏面6と、2つの端面3,4と、2つの側面を有する略直方体のセラミック素体2の両端に、端面3,4を覆う端面部分と4つの側面に回り込んで形成された回り込み部分とを有する端子電極を備えた積層セラミック電子部品であって、端子電極は、端面部分及び回り込み部分に凹部1a、1bが形成されており、端面部分の凹部の幅は素体の幅の30%以上でありかつ深さは端面部分の厚さの10ないし50%であり、回り込み部分の凹部の幅は回り込み部分の長さの30%以上でありかつ深さは回り込み部分の厚さの10ないし40%であることを特徴とする積層セラミック電子部品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化及び高容量化を具現するとともに、音響ノイズを低減するチップ型積層キャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるチップ型積層キャパシタは、グレインの平均サイズの10倍以上であり、3μm以下の厚さに形成される誘電体層が積層されて形成されるセラミック本体と、上記セラミック本体の長さ方向の両端部に形成され、相違する極性を有する第1及び第2外部電極と、一端は上記第2外部電極が形成される上記セラミック本体の一端部面と第1マージンを形成し、他端は第1外部電極に引き出される第1内部電極と、一端は上記第1外部電極が形成される上記セラミック本体の他端部面と第2マージンを形成し、他端は第2外部電極に引き出される第2内部電極と、を含み、上記第1マージンと第2マージンとは、200μm以下の条件で相違する幅を有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化及び高容量化を具現すると共に電源の印加時に内部電極間に生じる振動音を低減することができるチップ型積層キャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるチップ型積層キャパシタは、グレインの平均粒径の10倍以上で3μm以下の厚さで形成される誘電体層を含むセラミック本体と、上記セラミック本体の長さ方向の両端部面に形成される第1及び第2の外部電極と、上記第1及び第2の外部電極から上記セラミック本体の長さ方向内側のL−W平面上に伸びて形成され相違する長さを有する第1及び第2のバンド部と、上記第1及び第2の外部電極から上記セラミック本体の長さ方向内側のL−T平面上に伸びて形成され相違する長さを有する第3及び第4のバンド部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】めっき液の浸入を抑えて絶縁抵抗不良の発生を抑制できる貫通コンデンサを提供する。
【解決手段】貫通コンデンサ1では、信号用内部電極6の第1連結部13Aの幅が第1主電極部11A及び第1引出部12Aの幅よりも狭くなっている。これにより、素体2の端面にめっき層を形成する際、幅狭な第1連結部13Aによってめっき液が信号用内部電極6の第1主電極部11Aに到達することを抑制できる。また、貫通コンデンサ1では、第2連結部13Bの幅が第1連結部13Aの幅と略同等になっている。これにより、幅狭な第2連結部13Bによってめっき液が接地用内部電極の第2主電極部11Bに到達することを抑制できる。さらに、仮にめっき液が浸入した場合であっても、第1主電極部11Aへのめっき液の到達時間と第2主電極部11Bへのめっき液の到達時間とを揃えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼付層の応力によるクラックの発生と、めっき液の浸入による絶縁不良の発生とを防止できる積層コンデンサ及び積層コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1では、内部電極6A,6Bから積層体2の端面に引き出される引出導体12A,12Bの全部を覆うように焼付層17A,17Bが形成されている。これにより、めっき層18A,18Bの形成の際にめっき液が内部電極6A,6B側に浸入することが防止され、絶縁不良の発生を防止できる。また、焼付層17A,17Bがダミー電極13C,13F,13G,13Hの一部を覆っているので、焼付層17A,17Bの面積を抑えることができる。したがって、焼付層17A,17Bに過剰な応力が生じることを抑制でき、焼付層17A,17Bの応力によるクラックの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層型チップ素子及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、導電性物質で形成される内部電極を有するシートが複数積層されてなる積層体と、前記積層体の両側に備えられる外部電極と、前記内部電極から延長され、前記内部電極を前記外部電極に電気的に連結させる接続電極と、を含む積層型チップ素子であって、前記接続電極は、前記内部電極から延長されるが、前記内部電極より薄い厚さで延長されるメッキ液浸透防止部と、前記メッキ液浸透防止部から延長されるが、前記外部電極に向かって厚さが次第に拡大される形に延長される接触補強部と、を含む積層型チップ素子及びその製造方法を開示する。
本発明によると、外部から内部電極へのメッキ液浸透を防止することができ、熱衝撃に対する耐久性を向上させることができ、内部電極と外部電極との間の接触性を高めることができる。 (もっと読む)


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