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国際特許分類[H01G4/232]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 固定コンデンサ;その製造方法 (8,165) | 細部 (4,556) | 端子部 (805) | 積層型または巻回型コンデンサーの二つ以上の層を電気的に接続するもの (219)

国際特許分類[H01G4/232]に分類される特許

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【課題】 従来の積層セラミックコンデンサを用いると、両面回路基板の表面に実装された、電源およびグランド接続端子が信号線接続端子よりも内側に配置された負荷ICへ、両面回路基板の裏面において電源配線をジャンパ接続することができない。
【解決手段】 積層セラミックコンデンサ31の胴体部分の長さが、負荷IC41の信号線接続端子群42aにつながる基板裏面に形成された信号線配線パターンの形成領域を跨ぐ長さに単に設定されることで、胴体部分が信号線配線パターンに電気接触することなく、長手方向両側の一方の外部電極34a,34bが、基板裏面の電源配線パターン51と、負荷IC41の電源接続端子42につながるビアホールとに接続される。また、長手方向両側の他方の外部電極35a,35bが、基板裏面のグランド配線パターン52と、負荷IC41のグランド接続端子42につながるビアホールとに接続される。 (もっと読む)


【課題】電子部品の狭隣接高密度実装を可能とする電極構造の電子部品及び電子部品の製造方法を低コストで提供すること。
【解決手段】素体2と外部電極3,4とを備える電子部品素体1’を準備する。粘着性保持治具30に電子部品素体1’の主面又は側面であって少なくともその一部が外部電極3,4で覆われている一面を粘着させることにより粘着性保持治具30に固定する。スプレーコーティング法により、粘着性保持治具30上の電子部品素体1’の露出した表面に一括して絶縁性樹脂コーティング剤32を塗布する。塗布された絶縁性樹脂コーティング剤32を粘着性保持治具30上で固化させる。絶縁性樹脂コーティング剤32を固化させた後に、粘着性保持治具30から分離する。電子部品は、固化した絶縁性樹脂コーティング剤32からなる絶縁性樹脂コーティング層(絶縁層)を備える。 (もっと読む)


【課題】未焼結のセラミック素体と同時焼成されるものであって、導体の焼結開始を遅らせる効果を有しつつ、導体の比抵抗を低くすることができる、導電性ペーストを提供する。
【解決手段】Al量が0.05〜0.15重量%であるCu−Al合金粉末を含有する、導電性ペースト。この導電性ペーストは、好ましくは、未焼結のセラミック素体と同時焼成される用途に向けられ、たとえば、多層セラミック基板1の端子電極5,7、内部導体膜8およびビアホール導体9といった導体を形成するために有利に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 メッキ液の浸入を防ぎ、信頼性の高いコンデンサを提供すること。
【解決手段】 複数の積層された誘電体層5、および該誘電体層5間の界面に沿って形成された複数の内部電極3を含み、該内部電極3の各端部が所定の端面に露出している積層体2と、所定の前記端面2e、2fに露出した前記内部電極3を互いに接続するように、所定の前記端面2e、2fに設けられた外部電極4とを備え、前記内部電極3と前記誘電体層5との間に、所定の前記端面2e、2fに開口する隙間6が設けられており、該隙間6にガラス7が設けられているコンデンサ1である。 (もっと読む)


【課題】アレイタイプの積層セラミックコンデンサでは、取り出す容量の個数に対応した数の内部電極を共通のセラミック層上に配置するため、1つの内部電極の面積を広げることに限界がある。
【解決手段】セラミック素体2の内部において、高さ方向に沿って隣接するように第1の機能部26と第2の機能部31とが配置され、第1の機能部26において、第1および第2の内部電極3,4がセラミック層21を介して対向し、第2の機能部において、第1および第2の内部電極3,4とは積層枚数が異なる第3および第4の内部電極5,6がセラミック層21を介して対向する。第1および/または第2の内部電極と同一の面上にマーク用内部導体が配置され、セラミック素体2の側面上において、露出した複数のマーク用内部導体を連結するようにマーク用外部導体を配置し、上下の方向性を認識可能とする。 (もっと読む)


【課題】内部電極の露出部にめっき膜を析出させるにあたって、より確実なめっき成長を実現するため、いずれの内部電極も存在しない外層部にダミー導体を形成したとき、積層セラミック電子部品の信頼性、たとえばBDVが低下することがあった。
【解決手段】外層部24において最も内層部23に近接した外層ダミー導体7と、内層部23において最も外層部24に近接した内部電極4と、の高さ方向に沿った距離をb、第1の内部電極3と第2の内部電極4との高さ方向に沿った対向距離をt、としたとき、2t≦bを満足するようにする。これによって、外層ダミー導体7を内部電極4から十分に遠ざけることができるので、外層ダミー導体7と重なる内部電極3,4が焼成前のプレス時に押圧されて局所的に内部電極間距離が短くなることを防止でき、BDVの低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内部電極層用導電性ペースト組成物及びそれを含む積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明による内部電極層用導電性ペースト組成物は金属粉末100モルと、セラミック粉末0.5〜4.0モルと、シリカ(SiO2)粉末0.03〜0.1モルと、を含むことができる。本発明の一実施形態による内部電極用導電性ペースト組成物は、内部電極の焼成収縮温度を高め、内部電極の連結性を向上させることができる。また、誘電体層の緻密度を向上させ、耐電圧特性、信頼性及び誘電特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内部電極の露出部にめっき膜を析出させるにあたって、より確実なめっき成長を実現するため、いずれの内部電極も存在しない外層部にダミー導体を形成したとき、積層セラミック電子部品の信頼性、たとえばBDVが低下することがあった。
【解決手段】高さ方向に沿って2枚以上の外層ダミー導体7を所定間隔で連続的に配置することにより、複数の外層ダミー群31を形成する。外層ダミー群31内における外層ダミー導体7同士の間隔をd、外層ダミー群31同士の間隔をg、としたとき、gがdより大きくなるようにする。これによって、めっき析出ポイントを確保しつつ、外層ダミー群31同士の間隔を遠ざけることにより、外層ダミー導体7による内部電極3,4の押圧を緩和することができ、局所的に内部電極間距離が短くなることを防止でき、BDVの低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】積層セラミック電子部品の実装時の姿勢を安定させるため、セラミック素体表面に直接めっきによって薄くフラットな外部導体を形成することが有効であるが、この外部導体となるめっき膜の析出の効率を高め得る積層セラミック電子部品の構造を提供する。
【解決手段】セラミック素体2の外表面に曲面部23〜26を設け、セラミック素体2の内部に配置された内部導体5〜10を曲面部23〜26ならびに主面17および18に露出させ、めっき析出の起点となるようにする。外部導体14における、めっき膜からなる下地層43は、内部導体5〜10の露出部を直接覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】内部電極層用導電性ペースト組成物及びそれを含む積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明による内部電極層用導電性ペースト組成物は、金属粉末と、上記金属粉末よりも平均粒径が小さく、融点が高い高融点金属酸化物粉末と、を含むことができる。本発明による内部電極用導電性ペースト組成物は、内部電極の焼成収縮温度を高め、内部電極の連結性を向上させることができる。 (もっと読む)


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