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国際特許分類[H01G5/16]の内容

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【課題】作用部と固定電極との接触面積を可及的に大きくすることを可能にする。
【解決手段】基板1と、基板上に設けられた支持部2と、基板上に設けられた固定電極11と、第1の電極4と、第1の電極上に形成された圧電膜5と、圧電膜上に形成された第2の電極6とを有し、一端が支持部を介して基板上に固定され、他端が固定電極に対向するように配置されて作用部10となるアクチュエータ3と、を備え、作用部は、第1の電極、圧電膜、および第2の電極を貫通する複数のスリットによって複数の電極部に分割され、各電極部は少なくとも一部が隣接する電極部の一部に連結され、各電極部は個別に曲げ変形を生じることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 種々の電力用コンデンサや電力用開閉器において、その動作時の電気的発熱等を考慮して放熱性を高めると共に、分流電流等を考慮して絶縁耐電圧特性を高めた電力用電気機器を提供する。
【解決手段】 絶縁筒2において、側壁の縦断面形状をアーチ状にしたことにより、単なる筒状の絶縁性部材と比較して、軸方向の長さ(両導電性部材間の空間距離)を長くすることなく、沿面距離を長くすることができ、分流電流等に対する絶縁耐電圧特性が高められる。また、前記のアーチ面において表面積が大きくなり、側壁内周面側のアーチ面では吸熱し易くなり、側壁外周面側のアーチ面では放熱し易くなる。
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【課題】可変容量デバイスを反転駆動したときのプラス側とマイナス側との静電容量の変動を抑えること。
【解決手段】互いに対向する2つの電極を有しかつそれらの間に誘電体層が形成されてなるマイクロマシンデバイスの駆動制御方法であって、2つの電極の間に正負極性が交互に反転する方形波の制御電圧を印加し(#31)、制御電圧の印加によってマイクロマシンデバイスに流れる電流を正負それぞれについて検出し(#32)、検出した電流に基づいて、マイクロマシンデバイスの静電容量に関連するパラメータを正負それぞれについて取得し(#33)、正負それぞれについて取得したパラメータが互いに一致するように、制御電圧を制御する(#34)。 (もっと読む)


【課題】本発明は機械式の可変容量素子に関し、特に高密度に集積化された電気回路内において、小型で高性能、高品質の可変容量素子やスイッチを供することを目的とする。
【解決手段】梁を静電力により撓ませる電極を複数個に分割し、それぞれに梁先端を支持する機能、交流信号ラインとしての機能、スティクションを解消する機能を付与することで、簡易な構成にて残留応力、熱膨張、スティクションによる品質や性能の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧特性の変動を抑制するのに適し、且つ、静電容量について大きな可変率を実現するのに適した、可変キャパシタを提供する。
【解決手段】本発明の可変キャパシタX1は、例えば、対向面12aを有する固定電極12と、対向面12aに対向する対向面13aを有し且つ固定電極12の側に突き出るように湾曲している部位を有する可動電極13と、対向面12aに設けられた誘電体パターン14とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のキャパシタを組み合わせて所望の容量可変範囲を得る一方、必要とするスイッチの数を低減又はなくす。
【解決手段】可変キャパシタは、基板を含む固定部に設けられた第1の電極部と、可変キャパシタの容量を第1の電極部との間に形成する第2の電極部を有する可動部とを備える。可動部は第1の駆動信号に応答して、第2の電極部が第1の電極部と対向する対向状態と、実質的に対向しない非対向状態とに選択的になるように変位する。
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本発明は、第1のキャパシタプレート10と、第1のキャパシタプレート10に実質的に平行に且つ前記第1のキャパシタプレートから隔てたところに延在する第2のキャパシタプレート12と、を有するソリッドステート可変キャパシタであって、少なくとも第1のキャパシタプレート10は、第1のレイヤードソリッドステートバッテリの一方の側に構造的に結合され、前記第1のソリッドステートバッテリ3の層4―8は、第1のキャパシタプレート10に実質的に平行に延在し、前記第1のソリッドステートバッテリは、前記層4―8の平面に垂直な方向において、そのサイズの変化を受けることができる、ソリッドステート可変キャパシタに関する。本発明は、ソリッドステートバッテリ3の厚さが、バッテリ内の支配的な条件によって変化するという認識に基づく。移動可能なキャパシタプレート10が、キャパシタのキャパシタンス値の変化を生じさせる。
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【課題】変化率が大きく、応答速度の速い可変容量素子を提供する。
【解決手段】固定電極基板300の表面に装荷された固定電極領域312、固定電極領域312から離間して固定電極領域312に対向して設けられた浮動電極領域158、および、浮動電極領域158に装着されて浮動電極領域158を固定電極領域312に対して接近および離間させるアクチュエータ領域130をそれぞれが有する複数の単位可変容量素子領域142、144と、複数の単位可変容量素子領域142、144の合成容量が所望の容量となるように、アクチュエータ領域130に駆動電力を供給して浮動電極領域158を変位させる浮動電極駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程が容易になり、また、信頼性及び耐久性に優れ、チューニング範囲に制限のない電気湿潤現象を用いた可変キャパシタを提供する。
【解決手段】第1電極211と、第1電極211から隔てて設けられた第2電極212と、第1電極211と第2電極212との間に形成された流体チャネル230と、第1電極と前記流体チャネルとの間に設けられた第1絶縁膜221と流体チャネル230の内部に配置され、第1及び第2電極間でDC電位差が発生することで流体チャネル230に沿って移動する導電性流体240と、を含む。 (もっと読む)


【課題】静電力を利用して容量を可変にしつつ、可変容量比を高める。
【解決手段】可動板12は、基板11に対して上下動し得るように板ばね部14により支持される。可動板12の上方に、基板11に対して固定された固定板13が配置される。基板11上の固定側駆動電極32が相対的に下で、板ばね部14に設けられた可動側駆動電極33が相対的に上に配置される。固定板13に設けられた固定側容量電極34が相対的に上で、可動板12に設けられた可動側容量電極31が相対的に下に配置される。これにより、駆動電極32,33間に生ずる静電力が可動電極31,34間の間隔が拡がる方向に生ずるように、電極31〜34が配置される。 (もっと読む)


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