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国際特許分類[H01G5/16]の内容

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【課題】固定電極に対して可変電極を押圧して、その押圧力を固体誘電体に付加したとき、その押圧力が固体誘電体に対して二次元的情報として反映される構造の可変コンデンサを提供する。
【解決手段】固定電極11と、その固定電極の上に導電性接着材12を介して接合された誘電体セラミックス層13と、その誘電体セラミック層の上方に所定空間Sを介して基端部14aで支持体15に片持ち支持した可変電極14とを以て可変コンデンサを構成するとともに、その可変コンデンサの可変電極の先端部を前記誘電体セラミックス層に向かって押圧したとき、その押圧力に相応して可変電極と前記誘電体セラミック層との接触面積が変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型な可変容量素子を提供する。
【解決手段】可変容量素子は、基板10と、基板10上に設けられる信号線路1と、基板10上に設けられる固定電極7と、信号線路1を跨いで固定電極7の上方まで延び、前記固定電極7に対して可動である可動部と、固定電極7に誘電体層9を挟んで固定される固定部と、を含む可動電極3aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電駆動型MEMS素子の、バリキャップのQ値の増加、又はスイッチの通過損失の低減を目的とする。
【解決手段】 圧電駆動型MEMS素子は基板と前記基板上に梁の一方の端部を固定して、梁の少なくとも一部を中空状に保持する固定部と、下部電極膜と,前記下部電極膜上に形成された下部圧電膜と,前記下部圧電膜上に形成された中間電極膜と,前記中間電極膜上に形成された上部圧電膜と,前記上部圧電膜上に形成された上部電極膜とを有する梁と,前記梁の下部電極膜及び上部電極膜と,中間電極膜との間に電圧を印加する電源部と,前記梁の固定部とは反対側の端部と電気回路を構成する基板上に配置された固定電極とを備え,前記下部電極膜,前記中間電極膜,前記上部電極膜のうちいずれか1つ又は2つの電極膜が他の前記電極膜より厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおいて通過帯域の中心周波数とともに通過帯域幅を調整すること。
【解決手段】高周波信号が入力される入力点13からそれぞれ延びる第1の共振線路12aおよび第2の共振線路12bが設けられ、第1の共振線路12aの伝搬長L1 および第2の共振線路12bの伝搬長L2 が、L1 =〔λ1 /4〕×n、L2 =〔λ2 /4〕×n、但し、λ1 、λ2 は特定の高周波信号の波長、nは正の奇数、に設定される。 (もっと読む)


【課題】電圧の印加によって可動電極と固定電極との距離が変動しにくいMEMSチューナブルキャパシタを提供する。
【解決手段】デバイス10は、基板の表面P上に形成された信号ライン12と、これを挟む位置に2対またはそれ以上立設された柱状のアンカー20と、信号ライン12を挟む位置に立設された板状の固定電極14と、アンカー20から延設されたバネ18で信号ライン12上の空間に固定電極14に挟まれるように懸架された板状の可動電極16とからなる。アンカー20は信号ライン12の長手方向両端近傍で固定電極14の外側位置に固定され、先端部には信号ライン12を跨ぐようにバネ18が設けられる。対になったアンカー20から信号ライン12を跨いで延設された一対のバネ18は信号ライン12の上の空間で信号ライン12の長手方向に沿って設けられた可動電極16を懸架し、可動電極16は固定電極14の中間に、これと平行に位置する。 (もっと読む)


【課題】MEMS素子の素子特性を向上する。
【解決手段】本発明の例に関わるMEMS素子は、基板1上に設けられる第1の電極12と、第1の電極12上方に設けられ、第1の電極12に向かって機械的に駆動される第2の電極16と、第2の電極16を中空に支え、幅方向の端部に下向きの凸部分を有する側壁部22が設けられている梁21Aと、備える。 (もっと読む)


【課題】耐湿性等の信頼性を向上させたコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサは、半導体基板100の貫通孔123を覆うように形成された第1の膜102と、第1の膜102の上方に第1の膜102と対向するように形成された第2の膜115とを備えている。第2の膜115は、半導体基板100の貫通孔123上に位置する複数の第1の孔124と、複数の第1の孔124よりも開口面積が大きい少なくとも1つの第2の孔126とを有している。第2の孔126は、第1の膜102のうち貫通孔123に露出した部分よりも外側の部分と対向する領域のみに存在している。 (もっと読む)


【課題】小型化することができるフィルタ、フィルタモジュール、通信装置を実現する。
【解決手段】基板と、基板上に形成され分布定数伝送線路からなる入力線路2aと出力線路2dとが接点3で直列接続された信号線路と、信号線路の接点3に接続された分布定数伝送線路からなる共振線路2b,2cとを備え、共振線路2b,2cは、信号線路とグランドとの間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】寄生LCRが小さく、小型な可変容量素子を提供する。
【解決手段】可変容量素子は、基板10に設けられた信号線路1と、前記信号線路1を跨ぐように設けられ、両端が基板10に対して固定された可動電極3a、3b、3cと、可動電極3a、3b、3cの両端のうち少なくとも一端と基板10との間に設けられる固定容量4a、4b、4cを有する。 (もっと読む)


【課題】安定した初期静電容量値を実現するのに適し且つ低駆動電圧化を図るのに適した可変キャパシタ、および、そのような可変キャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の可変キャパシタX1は、例えば、固定電極12と、固定電極12に対向する可動電極膜13と、固定電極12とは反対の側において可動電極膜13に対向するストッパ部17とを備える。本発明の可変キャパシタ製造方法は、基材上に第1電極を形成する工程と、第1電極の上位に第1犠牲膜を形成する工程と、第1犠牲膜上に第2電極を形成する工程と、第2電極上に第2犠牲膜を形成する工程と、第2犠牲膜上にストッパ部を形成する工程と、第1および第2犠牲膜を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


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