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国際特許分類[H01J61/12]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 封入物の物質の選択;特定の動作圧力または温度 (556)

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本発明は、充填ガス34を有する放電空間を気密に封止する光透過放電管32を有する無水銀分子放電ランプ30に関する。無水銀分子放電ランプは、更に、放電空間の放電38を維持するための放電手段36と、動作時、時間をかけて充填ガス内の互いに関する放電の位置、及び/又は充填ガス内の放電の大きさを変化させるための放電変化手段40、42とを有する。時間をかけて放電の位置及び/又は大きさを変化させる効果は、特定の変化速度及又は変化周波数で、無水銀分子放電ランプの出力パワー及び/又は光束が大幅に増大されるということである。この効果が、充填ガスと、変化速度及び/又は変化周波数とに依存していることが見出される。
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セラミックガス放電メタルハライド(CDM)ランプ10は大幅なエネルギーの節約のために既存の高圧ヨウ化物(HPI)メタルハライド及び高圧水銀蒸気(HP)ランプ器具に組み込むことができる。CDMランプ10は、1対の放電電極17,18を有するセラミック放電容器12と、ネオン及びアルゴンの希ガスのペニング混合物と、酸素ディスペンサを含むとともに強酸素バインダを約5モルパーセント以下に制限する化学充填物とを含む。好適な実施形態において、放電容器12は2より小さいアスペクト比Rと、最大1.2mmの壁厚tと、最大14mmの放電電極17、18間の距離dと、最大7mmの放電電極17、18と浮遊アンテナ26との間の最短距離を有する放電容器12の外壁の浮遊アンテナ26とを有する。
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放電ランプは、本体内壁部及び本体外壁部と、第1及び第2の端部とを有する本体部を含んでいる。本体内壁部は第1の端部と第2の端部との間に配された空洞部の少なくとも一部を規定する。第1及び第2の末端部は、末端内壁部及び末端外壁部と、末端内壁部と末端外壁部との間に延在するホール部とを有している。第1及び第2の末端部それぞれは、空洞部内に少なくとも一部配され、圧力下の気体を維持するように互いに離れている。空洞部内には、第1及び第2の電極が含まれている。アンテナは、第1及び第2のアンテナ端部を有し、本体部の本体外壁部と第1及び第2の末端部の一方の末端外壁部とに形成されている。アンテナは、第1及び第2の電極に直接的に接続されていない。
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【課題】簡単な手段で高電力用に設計された安定器での点弧が可能である金属ハロゲン化物の封入物及びHg並びに希ガスを有する高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】この高圧放電ランプは、金属ハロゲン化物の封入物を有し、ハロゲンとしてヨウ素又は臭素が使用される。それに加えて、希ガス及びHgが使用される。希ガスの冷間封入圧は4bar〜8barの範囲にある。この種のランプは、5msまでの持続時間中、電流零位相から保護されている。 (もっと読む)


【課題】無電極ランプに封入される鉄と錫の量を特定の値に関係付けることでバルブの照度低下を抑えることが可能となる。
【解決手段】略円筒形となる形状の石英ガラス製のバルブ11の発光空間12内に、少なくとも希ガスと放電媒体となる水銀、鉄、ヨウ素、錫が封入され、マグネトロンより放射されるマイクロ波により放電をさせる。バルブ11に封入される鉄の封入量A(mg)と錫の封入量B(mg)としたときに、0.5>B/A>0.1の範囲内にしてことで、無電極ランプ100からの波長350nm帯の発光の著しい照度低下を防止するともとに、寿命を延長させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明が解決しようとする課題は、ArFエキシマランプから放射されるArFエキシマ光のスペクトルの半値全幅を狭くし、純度の高い光を効率良く放射するArFエキシマランプを提供することにある。
【解決手段】この発明のArFエキシマランプは、放電容器と、該放電容器の外表面に形成された第1の電極と、該第1の電極と対を成す第2の電極と、該放電容器の内部に封入されたアルゴン(Ar)とフッ素(F)から成るArFエキシマ分子を形成する放電用ガスと、該放電容器の一部に設けられた光取り出し窓と、から成るArFエキシマランプにおいて、該放電容器の内部に、該放電用ガスに加えてSOガスを存在させると供に、前記光取り出し窓は、該放電容器の前記第1の電極が配置された領域外に形成されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス損失が低減された高温ランプおよび高温ランプのガス損失を低減する方法を提供する。
【解決手段】光源とその周囲のシュラウド150を提供することを含む。窒素よりも大きな熱伝導率を有する充填ガスを光源の外側かつシュラウドの内側に用い、シュラウドが少なくともランプ動作の定格寿命にわたって最初の充填ガス量の少なくとも20%を含有するよう改良する。シュラウド150は、シュラウド材料を選択すること、シュラウド厚さを制御すること、シュラウドにコーティングを施すこと、および充填ガスを選択することのうちの1つ以上によって好適に改良される。 (もっと読む)


放電容器20を備える高圧ガス放電ランプ10が記載されている。電極24が、12〜20mmの容積の放電空間22内に突出している。上記放電空間は、水銀を含まない、希ガス及びメタルハライド組成物の充填物を有する。上記メタルハライド組成物は、少なくともナトリウム及びスカンジウムのハロゲン化物を、0.9〜1.5のナトリウム及びスカンジウムのハロゲン化物の質量比で有する。ランプ10は、放電容器20の周囲に設けられた外囲体18を更に有し、該外囲体は密封されると共に1barより低い圧力のガスで充填されている。該ランプ10は、25Wの電力における定常状態動作において90lm/W以上の効率を有する。
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【課題】放電空間内に電極を持たない誘電体バリア放電方式または容量結合型高周波放電方式のエキシマランプにおいて、高い放射出力を得るために、ランプに高電圧を印加しても電極間の沿面放電や、リード線間の異常放電を防止できる信頼性の高いエキシマランプを提供する。
【解決手段】エキシマランプ10において、単管状の放電容器11に形成される放電空間15に放電ガスを封入する。放電容器11の外面11S上にランプ軸Eに沿って対向する電極13、14を配置する。そして、放電容器11を囲む外管12を設け、外管12と放電容器11との間に形成された絶縁空間18に、消弧性ガスを封入する。 (もっと読む)


【課題】 始動性に優れた自動車用放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の自動車用放電ランプは、内部に第1の空間15を有する発光部11、発光部11に形成されたシール部を有する内管1と、第1の空間15に封入された第1のガスを含む放電媒体と、シール部12に封着された金属箔31と、一端は金属箔31に接続され、他端は第1の空間15に導出された電極32と、内管1との間に第2の空間51を形成するように、内管1に接続された外管5とを具備し、第2の空間51には第2のガスが封入されており、第2のガスが含有する酸素の濃度は1.0%以下である。 (もっと読む)


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