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国際特許分類[H01J61/32]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | うつわ,容器 (1,606) | 長さ方向に特殊な形状となっているもの,例.広告を目的としたもの (175)

国際特許分類[H01J61/32]に分類される特許

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【課題】コンパクト丸型蛍光灯は、寿命末期にフィラメント電極が高温となり、これに伴い、ガラス管が温度上昇し、ガラス管の管壁に開いたマイクロクラック部分で温度差が生じ、ガラス管のマイクロクラックが進行する事でクラックが生じ、破損し、ガラス片あるいは保持されていない発光管部分が落下する。
このことは、安全性に関わる問題であるので、ガラス片の脱落を確実に防止できる手段を見出すことは重要である。
【解決手段】内部両端部に電極13a,13bを有する二重渦巻形の発光管10と、前記発光管両端部外部に設けられ、この発光管の両端部より放電路に沿って発光管中央部に向かって延びる電極覆い部60とを備え、前記電極覆い部が前記発光管両端部の外部において前記電極を覆って設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現状設備で製作される直管ランプを用いながら従来よりも長い寸法で、かつ、任意のピッチの曲管蛍光ランプが製造できる曲管蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】直管状の第1のランプ管11Aの内周面に蛍光体層を塗布形成し、第1のランプ管の一端部に電極14を溶着し、第1のランプ管に対して、連結予定箇所15を加熱軟化させてこの連結予定箇所に突出部16を形成し、直管状の第2のランプ管の内周面に蛍光体層を塗布形成し、第2のランプ管に対してその一端部に電極14を溶着し、第2のランプ管の他端部を所定のピッチのL字形状に曲げ加工して曲りランプ管11Bを作製し、第1のランプ管の突出部に対して曲りランプ管の曲げ部分21の先端部を溶融連結してコの字形状に連結された連結ランプ管11Cを作製する工程を有する曲管蛍光ランプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光ランプよりも高効率であるとともに出力が同程度である蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】放電路を形成するバルブの断面形状が、長径をa(mm)、短径をb(mm)としたとき、b/aが0.3〜0.8となるように形成された発光管2と;発光管2にクリプトン(Kr)が30vol%以上含む希ガスからなり、ガス圧が100〜254Paで封入される放電媒体と;発光管2の端部に封装される一対の電極手段と;を具備している。上記ガス種にしてガス圧を低下させることによって寿命特性を損なうことなく、従来の蛍光ランプよりも高いランプ効率でありながら光出力の低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発光管における蛍光体層による光出力障害面の面積を小さくし、光出力の効率化の改善を図ることができる発光管、蛍光ランプ装置及び照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】管体の一端から他端にわたる中間部を折返し、少なくとも一端から中間部又は他端から中間部に至る間を屈曲形成してなり、内周面に蛍光体層17を有する発光管11において、管体の少なくとも一部の横断面が非真円形を有しており、この横断面の長軸111が、発光管12の軸線19と実質的に平行をなしている構成とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプを高温となる環境で使用する場合、ランプ電圧の上昇を抑制するとともに、インバータ保護回路の動作による不点灯発生を防止する。
【解決手段】アマルガム310を封入するU字型の発光管300を備える蛍光ランプ10において、発光管300の端部を拡張して冷却部500を設置する。高温状態で点灯中に、発光管300内の水銀蒸気圧が上昇した場合に、冷却部500は外気により冷却され、水銀蒸気が凝結して液状水銀を発生させ、ランプ電圧の上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】暗黒中での放置時間が長くても始動特性が悪化しない冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両端部が封着されたガラス管2の内壁面に蛍光体層が形成され、ガラス管の内部空間4に放電媒体が封入され、ガラス管の両端部の内部に電極5が設置され、ガラス管の内壁面における電極の周辺に相当する部分に金属酸化粉末層6が形成された冷陰極蛍光ランプ1において、ガラス管における金属酸化粉末層の形成された部分の一部に、電極に近接するように窪み7を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性の優れた平坦なスパイラル形状の発光管を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】発光管は、ガラス管を湾曲させて成る発光管本体を備える。この発光管本体を構成する直管状のガラス管は2つの巻回予定部を有し、この巻回予定部を仮想円錘面に沿ってスパイラル状に巻回させる。次に、このスパイラル状の巻回部を有する成形品540を一対の平板である可動板584と固定板582との間に挟み込み、ガラス管が塑性変形可能な温度以上であって軟化点より低い温度に成形品540を加熱して、可動板584の自重を利用して、巻回部548,550を下方に変形させて平坦状にしている。 (もっと読む)


【課題】略U字形状等のガラス管の折返し部の先端部側が中央付近に臨むようにしたバルブを有する電球形蛍光ランプにおいて、ガラス管が押圧されても曲げ強度を確保できる電球形蛍光ランプおよびバルブを外力や塵埃から保護できる電球形蛍光ランプならびに照明器具を提供する。
【解決手段】先端部側が折返されて一対の基端部42を有し、中間部44を一方側に屈曲したガラス管41を中心軸周りに位置し、中間部44を中心軸に直交する外側方向に向くよう配置し、かつ、隣接する先端部43間の最小間隔を3.0mm以下として一本の放電路が形成されたバルブ4が構成され、ホルダにバルブ4が支持された蛍光ランプ3と、点灯回路装置とを備える電球形蛍光ランプL1およびL1を用いた照明器具。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の両端部近くまで有効な発光部として利用でき、ひいては輝度ムラがなく、効率の良いバックライト光源ランプとして利用できる扁平形蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両管端の内部に電極22が封装され、当該両管端の電極封装部21A,21A間の中間部分が発光部21Bとされたガラス管21であって、電極封装部の断面形状が真円形状で、発光部の少なくとも内部の断面形状が楕円若しくは扁平形状にされ、管内壁面のほぼ全面に蛍光体膜23が形成され、管内部に放電媒体が封入されたガラス管21で成る扁平形蛍光ランプであって、そのガラス管をその中心軸を通り、かつ、発光部の長径方向に垂直な面で切断した断面の内面形状について、電極封装部と発光部との境界部21Cの内面を、当該電極側から見て90度〜150度の角度をもってつながる形状にして、発光部の端部での輝度低下を抑え、ガラス管の両端部近くまで有効な発光部として利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板からのナトリウム溶出を防止して、寿命及び発光特性を向上させることができる平板蛍光ランプ及びその製造方法並びにこれを利用した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1基板と、前記第1基板と結合され複数の放電空間を形成するために成形加工された第2基板と、成形加工された前記第2基板の内面上に形成され前記第2基板のナトリウム溶出量が一定量を超過しないようにする第1溶出防止膜と、前記第1基板の内面上に形成される第1蛍光膜と、前記第1溶出防止膜上に形成される第2蛍光膜とを有する。 (もっと読む)


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