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国際特許分類[H01L21/203]の内容

国際特許分類[H01L21/203]に分類される特許

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【課題】膜を形成する基板の温度制御を安定して行なう真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】真空蒸着装置100は、基板20の上に膜を形成する真空蒸着装置であって、基板ホルダ103と、ホルダ加熱部105と、基板20上に形成する膜の原料をその内部に収容する原料保持部と、第1遮断部111と、第2遮断部112と、を備えている。第1遮断部111は、前記原料保持部側から見て、基板ホルダ103よりも外周が外側に位置することが可能である。第2遮断部112は、第1遮断部111と選択的に、前記原料保持部側から見て、基板ホルダ103よりも外周が外側に位置することが可能であり、開口部112aを有する。第2遮断部112の開口部112aの内接円の半径は、基板20の外接円の半径の1.5倍以下である。 (もっと読む)


【課題】高品質なシリコン系薄膜を高速かつ安全・安価に形成できるスパッタリング装置、スパッタリング方法および該シリコン薄膜を用いて作成した太陽電池や液晶表示装置(LCD)等の電子デバイスを提供すること。
【解決手段】シリコンを主成分とするメインターゲット1m上に該ターゲットと同様にシリコンを主成分とし、かつ面積が該メインターゲットより小さいサブターゲット1sを複数個配置したスパッタリングカソードをマグネトロン放電させ、かつ基板ホルダ7に載置した基板8に薄膜を形成することで解決できる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスの正確な温度測定技術を提供する。
【解決手段】温度検知要素により、正確なその場温度測定を可能にする。温度検知要素は、プロセスチャンバ302内に配置される。温度検知要素は、空洞306を有しており、空洞の開口部を覆うように透明カバー310が配置されている。材料308が、温度検知要素の空洞内に配置され、センサ312が、透明カバーを通して材料の相変化を検知するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】p型III族窒化物半導体の電気特性を向上できるIII族窒化物半導体光素子を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム系半導体領域15及び窒化ガリウム系半導体領域19は、基板13の主面13a上に設けられる。窒化ガリウム系半導体領域19は、p型ドーパントとしてマグネシウムを含むIII族窒化物半導体膜21を有しており、III族窒化物半導体膜21は、III族構成元素としてアルミニウムを含む。III族窒化物半導体膜21の酸素濃度は、1.0×1017cm−3以上の範囲にあり、III族窒化物半導体膜21の酸素濃度は、1.5×1018cm−3以下の範囲にある。また、III族窒化物半導体膜21の水素濃度は1.0×1017cm−3以上の範囲にあり、III族窒化物半導体膜21の水素濃度は1.5×1018cm−3以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】複合基板を用いた半導体装置の製造において単結晶炭化珪素基板の間の隙間に起因した工程変動を抑制する。
【解決手段】第1の単結晶炭化珪素基板11の第1の辺S1と、第2の単結晶炭化珪素基板12の第2の辺S2とが直線状に並ぶように、第1の単結晶炭化珪素基板11の第1の頂点P1と、第2の単結晶炭化珪素基板12の第2の頂点P2とが互いに突き合わされている。また第1の辺の少なくとも一部と、第2の辺の少なくとも一部とが、第3の単結晶炭化珪素基板13の第3の辺S3に突き合わされている。 (もっと読む)


【課題】平滑面で高密度かつ大きな強度を有し、バンドギャップについて、シリコンのナノ結晶によるワイドギャップと、シリサイドナノ結晶によるナローギャップで、広範の波長に対応可能な、半導体材料を、低コストで形成する。
【解決手段】金属(M)とシリコン(Si)の合金を、熱処理によってシリコンナノ結晶と金属シリサイド化合物ナノ結晶に相分離させ、直径10nm以下のシリコンナノ結晶と金属シリサイドのナノ結晶が凝集しているシリコンナノ結晶と金属シリサイドナノ結晶凝集半導体材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】NのドープされたZnO系半導体層の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ZnO系半導体層の製造方法は、(a)基板上方に、(MgZn1−x(0≦x≦0.6)単結晶膜を成長させる工程と、(b)(MgZn1−x(0≦x≦0.6)単結晶膜を、酸素を含まないガス雰囲気中で昇温する工程と、(c)酸素を含まないガス雰囲気中での昇温の後に、酸素を含むガスを供給し、(MgZn1−x(0≦x≦0.6)単結晶膜の全体を酸化して、NドープMgZn1−yO(0≦y≦0.6)膜を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】スパッタ法を用いてInGaZnO、InWOなどからなるアモルファス酸化物半導体を形成する場合でも、アモルファス性や膜の平坦性を向上させることができるアモルファス酸化物半導体の成膜方法を提供する。
【解決手段】スパッタ法を用いて基板上にアモルファス酸化物半導体を形成するにあたり、基板を冷却しながら成膜を行う。また、成膜時の基板冷却温度は、−120℃〜−20℃の範囲であることが好ましい。さらに、成膜するアモルファス酸化物半導体としてはInGaZnO、InWO、InWZnOまたはInWSnOが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜を成膜する成膜技術を提供することを課題の一とする。また、その酸化物半導体膜を用いた信頼性の高い半導体素子を作製する方法を提供することを課題の一とする。
【解決手段】成膜に用いるスパッタリングターゲットの中の不純物であるアルカリ金属、アルカリ土類金属、及び水素を排除することにより得られる新規なスパッタリングターゲットを用いれば、これらの不純物の含有量の少ない酸化物半導体膜を成膜することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて精度よく処理対象物の温度を制御することができる温度制御システムを提供すること。
【解決手段】上面に処理対象物を載置可能とし、内部に温調媒体の流路が形成されたサセプタと、サセプタの上面に載置された処理対象物の温度を測定する温度測定手段と、流路を流れる温調媒体を温調する第1の温調手段と、サセプタと第1の温調手段との間に介在し、温度測定手段による測定結果に基づいて、温調媒体を温調する第2の温調手段と、を備える。 (もっと読む)


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