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国際特許分類[H01L21/76]の内容

国際特許分類[H01L21/76]の下位に属する分類

PN接合 (106)
誘電体領域 (749)
多結晶半導体領域
空隙 (98)
電界効果によるもの

国際特許分類[H01L21/76]に分類される特許

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【課題】駆動電流を増加させることにより、読み取り精度を向上させることができる不揮発性半導体記憶装置のメモリセルを提供する。
【解決手段】ゲート酸化膜13と、ゲート酸化膜13上に形成されたゲート電極14と、ゲート酸化膜13の下方に形成されたチャンネル領域と、チャンネル領域の両側に形成された一対のドレイン・ソース領域と、チャンネル領域およびドレイン・ソース領域を挟む一対の絶縁分離領域20と、を含み、絶縁分離領域20の少なくとも一方においてチャンネル領域およびドレイン・ソース領域に沿って延在する窒化膜等の電荷蓄積層21が設けられている。荷蓄積層21をドレイン・ソース領域およびチャンネル領域と近接して設けることによって、チャンネル領域内に発生したホットエレクトロンは、電荷蓄積層21内部に注入され保持される。 (もっと読む)


【目的】より均一な膜厚の絶縁膜を形成する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、ポリシリコン膜を挟んだ2層のSiN膜を形成する工程(S102〜S106)と、上層のSiN膜から基体内部まで届く開口部を形成する工程(108)と、誘導結合型プラズマ化学気相成長法を用いて、開口部内の所定の高さ位置にシリコンリッチ層が形成されるように絶縁膜を形成する工程(S110)と、シリコンリッチ層より上方に位置する絶縁膜をエッチングする工程(S118)と、上層SiN膜をエッチングする工程(S120)と、シリコンリッチ層とポリシリコン膜をエッチングする工程(S122)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工程の増加なく高電源電圧回路部に十分なラッチアップ耐性を持たせつつ、低電源電圧回路部においても高電源電圧回路部と同じトレンチ分離を使用しながら高い素子集積度を持った半導体装置を得る。
【解決手段】 トレンチ分離構造を有する半導体装置において、高電源電圧回路部には少なくとも一つのウエル領域とMOS型トランジスタが形成されて成り、ウエル領域の端部近傍にラッチアップを防止するための多数キャリア捕獲領域および少数キャリア捕獲領域を有しそれぞれの電位をキャリア吸い込みに適した電位に固定されている。キャリア捕獲領域の深さはトレンチ分離領域の深さよりも深くして、ウエル端に近い順に、少数キャリア捕獲領域、多数キャリア捕獲領域、MOS型トランジスタとなるように配置した。また、多数キャリア捕獲領域および少数キャリア捕獲領域は、高電源電圧回路部に形成されたMOS型トランジスタのソースあるいはドレイン領域と同一の拡散層にて形成した。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィ工程を用いることなく広い領域に単結晶半導体領域を有する半導体素子の形成方法を提供する。
【解決手段】 第1基板150上に互いに離隔するように配置されるボンディング表面を形成する。第1基板150のボンディング表面に第2基板100を接合する。その後、第1基板100の上部面に互いに離隔するように配置されたボンディング表面のそれぞれに第2基板100から各半導体領域が残るように第2基板100を分離する。前記ボンディング表面は、第1基板150上に少なくとも一つの絶縁領域の表面を含む。そして、少なくとも一つのアクティブ領域は、前記少なくとも一つの半導体領域内に形成される。素子分離領域は、少なくとも一つの前記半導体領域と隣接するように形成される。これにより、別途、フォトリソグラフィ工程を行わずに済み、工程が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の溝に埋め込まれた素子分離膜上に抵抗素子を有する半導体装置において、抵抗素子と半導体基板の間でショートが発生することを抑制する。
【解決手段】本半導体装置の製造方法は、第2素子領域1aに位置する半導体基板1、及び素子分離膜2aを、絶縁性のマスク膜54で覆う工程と、マスク膜54をマスクとして半導体基板1を熱酸化することにより、第1素子領域1bに位置する半導体基板1に、第1トランジスタのゲート絶縁膜3bを形成する工程と、マスク膜54を、素子分離膜2aの少なくとも一部上に位置する部分を除いて除去する工程と、半導体基板1を熱酸化することにより、第2素子領域1aに位置する半導体基板1に、第2トランジスタのゲート絶縁膜3aを形成する工程と、素子分離膜2a上に残存するマスク膜54上に、抵抗素子4cを形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


マイクロ電子アセンブリの形成方法およびマイクロ電子アセンブリを提供する。第1の半導体デバイスおよび第2の半導体デバイス(72)は、第1のドーパント型を第1の濃度で有する基板(20)上に形成される。第2のドーパント型を有する第1の埋設領域および第2の埋設領域(28)は、それらの間に間隙(34)を有し、それぞれ第1の半導体デバイスおよび第2の半導体デバイスの下方に形成される。少なくとも一つのウェル領域(64,70)が、第1の半導体デバイスと第2の半導体デバイスとの間において、基板上に形成される。第1のドーパント型を第2の濃度で有するバリア領域(48)は、バリア領域の少なくとも一部が第1半導体デバイスおよび第2半導体デバイスから埋設領域の深度以上の深度(82)まで伸展するように、第1の埋設領域および第2埋設領域の間に両埋設領域に隣接して形成される。
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【課題】半導体装置において、圧縮応力の作用が異なる活性領域を、半導体基板上に選択的に作り分ける技術を提供する
【解決手段】半導体基板1の主面上に堆積、開口した第1絶縁膜Z1をエッチングマスクとして、半導体基板1にエッチングを施すことで第1溝部T1を形成する。その後、第1溝部T1を第2絶縁膜Z20を埋め込んだ後、熱吸収膜2を堆積し、第1領域R1には熱吸収膜2を残し、第2領域R2では熱吸収膜2を除去するようにパターニングする。次に、熱吸収膜2をランプLによって熱処理することで、第1領域R1の第2絶縁膜Z20を選択的に熱処理する。 (もっと読む)


【課題】高電源電圧回路部に十分な素子分離特性とラッチアップ耐性を持たせつつ、高い素子集積度を持った半導体装置を提供する。
【解決手段】トレンチ分離構造を有し、高電源電圧回路部には少なくとも一つのウエル領域とMOS型トランジスタ、及び各素子を電気的に接続する配線を有する半導体装置において、ウエル領域の端部近傍のトレンチ分離領域の上部であって配線の下部である領域に、配線の電位によって、寄生的に形成される反転層の発生を防止するための反転層形成防止電極を形成し、電位は、その下部に位置する半導体基板の電位と同一にした。さらに反転層形成防止電極の下部には、半導体基板と同じ導電型の濃い不純物濃度領域からなるガードリング領域を設置し、半導体基板の電位を強固に固定し、またバイポーラ動作発生時においてキャリアを捕獲してラッチアップを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス構造及び高電圧トランジスタを作製するためのプロセスに関する。
【解決手段】一実施形態として、半導体ダイ上に作製されたトランジスタは、半導体ダイの第1エリアに配置されたトランジスタセグメントの第1セクションと、半導体ダイの第1エリアに隣接した第2エリアに配置されたトランジスタセグメントの第2セクションとを含む。第1及び第2セクション内のトランジスタセグメントの各々は、垂直方向に延びる半導体材料のピラーを含む。第1及び第2誘電領域がピラーの両側に配置される。第1及び第2フィールドプレートが第1及び第2誘電領域にそれぞれ配置される。第1及び第2セクションに隣接するトランジスタセグメントの外側フィールドプレートは分離されるか又は部分的に併合される。この要約は、サーチャ又は他の閲覧者が本開示の対象を迅速に調査できるようになる要約を必要とする規則に適合するように提供された。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上の種々の酸化物を選択的に除去するための装置および方法を提供する。
【解決手段】エッチングガス混合物を使用して所望の除去レートで基板401上の酸化物402,403,404を選択的に除去するため、該エッチングガス混合物は第1のガスおよび第2のガスを備え、該第1のガスおよび第2のガスの比は該所望の除去レートによって決定される。例えば第1のガスがアンモニア(NH3)であり、前記第2のガスが三フッ化窒素(NF3)であり、又アンモニアおよび三フッ化窒素の比が約10:1〜約20:1である。 (もっと読む)


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