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国際特許分類[H01L29/06]の内容

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整流,増幅,またはスイッチされる電流を流す電極が接続されている半導体領域をもつものであって,その電極が3つ以上の電極を持つ半導体装置の部分であるもの (1)
整流,増幅,またはスイッチされる電流を流さない電極が接続されている半導体領域をもつものであって,その電極が3つ以上の電極を持つ半導体装置の部分であるもの

国際特許分類[H01L29/06]に分類される特許

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【課題】 発熱による半導体基板の温度上昇の影響を受けにくい構造で、ダイオードにおけるスイッチング損失の低減を実現することが可能な技術を開示する。
【解決手段】 本明細書で開示するダイオードは、カソード電極と、第1導電型の半導体からなるカソード領域と、低濃度の第1導電型の半導体からなるドリフト領域と、第2導電型の半導体からなるアノード領域と、アノード電極を備えている。そのダイオードは、前記ドリフト領域と前記アノード領域の間に形成された、前記ドリフト領域よりも濃度が高い第1導電型の半導体からなるバリア領域を備えている。そのダイオードでは、前記バリア領域が、外部の整流素子を介して、前記アノード電極と電気的に接続している。そのダイオードでは、前記整流素子の順方向電圧降下が、前記アノード領域と前記バリア領域の間のpn接合のビルトイン電圧よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体を用いて形成され、優れた特性を有する半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子が、電子を多数キャリアとするように構成されてなる第1半導体層の一方主面上に、それぞれが電気的に接続されてなる複数の単位アノード部、を有するアノード部と、それぞれが電気的に接続されてなる複数の単位カソード電極、を有するカソード部と、を備え、複数の単位アノード部のそれぞれと複数の単位カソード電極のそれぞれとが交互に配置された電極列が形成されてなり、複数の単位アノード部のそれぞれと第1半導体層との接合部がそれぞれ第1と第2の接合部からなり、第1接合部は、第1半導体層と接続する単位アノード部部分が正孔が多数キャリアの第2半導体層であるP−N接合部であり、第2接合部は、第1半導体層と接続する単位アノード部部分が金属によって構成されたショットキー接合部である、ようにした。 (もっと読む)


【課題】終端部の耐圧が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】セル部C及び終端部Sからなる半導体装置1において、半導体基板2、ドレイン電極3及びソース電極4を設ける。半導体基板2においては、ドレイン電極3に接続されたn型半導体層5と、スーパージャンクション構造をなすp型半導体ピラー層6及びn型半導体ピラー層7とを形成し、終端部Sにおける半導体基板2の上面に、p型ベース層8に接続されたp型リサーフ層13を形成する。そして、p型リサーフ層13に接続されるように、p型リサーフ層13上にn型リサーフ層14を形成する。これにより、リサーフ層を確実に空乏化させることができる。 (もっと読む)


【課題】欠陥の少ない良質の量子ドットを3次元的に均一分布させることができる量子ドット構造体の製造方法、およびこの製造方法による量子ドット構造体を有する波長変換素子および光電変換装置を提供する。
【解決手段】2種以上の半導体または金属元素と酸素からなり、かつ酸素に対し、2種以上の半導体または金属元素の組成比率が多い組成の第1のアモルファス層と、第1の半導体または第1の金属元素と酸素からなる組成の化学量論的誘電体材料層と、第1の半導体または第1の金属元素と酸素からなり、第1の半導体または第1の金属元素の組成比率が多い組成の第2のアモルファス層とを相互に積層した積層体を加熱処理し、第1の半導体または第1の金属元素によりマトリクスが形成され、マトリクスの中に第2の半導体または第2の金属元素からなる結晶質の量子ドット、または2種以上の半導体または金属元素の混晶の量子ドットを形成する。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体を用いて形成され、優れた特性を有する半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子が、ワイドバンドギャップ材料を用いて電子を多数キャリアとするように構成されてなる第1半導体層の一方主面上に、それぞれが電気的に接続されてなる複数の単位アノード部、を有するアノード部と、それぞれが電気的に接続されてなる複数の単位カソード電極、を有するカソード部と、を備え、複数の単位アノード部のそれぞれと複数の単位カソード電極のそれぞれとが交互に配置された電極列が形成されてなり、複数の単位アノード部のそれぞれの、少なくとも第1半導体層と接合する部分が、所定の半導体材料を用いて正孔を多数キャリアとするように構成されてなる第2半導体層であり、第1半導体層と第2半導体層との接合部においてはP−N接合が形成されてなる、ようにした。 (もっと読む)


【課題】 ダイオードにおけるスイッチング時の損失を低減することが可能な技術を開示する。
【解決手段】 本明細書で開示するダイオードは、カソード電極と、第1導電型の半導体からなるカソード領域と、低濃度の第1導電型の半導体からなるドリフト領域と、第2導電型の半導体からなるアノード領域と、金属からなるアノード電極を備えている。そのダイオードは、前記ドリフト領域と前記アノード領域の間に形成された、前記ドリフト領域よりも濃度が高い第1導電型の半導体からなるバリア領域と、前記バリア領域と前記アノード電極を接続するように形成された、前記バリア領域よりも濃度が高い第1導電型の半導体からなるピラー領域を備えている。そのダイオードでは、前記ピラー領域と前記アノード電極がショットキー接合している。 (もっと読む)


【課題】キャリア捕獲中心の少ないSiC半導体素子を提供する。
【解決手段】n型またはp型のSiC基板11と、n型またはp型の少なくとも1つのSiCエピタキシャル層12、あるいはn型またはp型の少なくとも1つのイオン注入層14と、を有し、pn接合界面付近および伝導度変調層(ベース層)内を除いた、SiC基板表面付近、SiC基板とSiCエピタキシャル層との界面付近、およびSiCエピタキシャル層の表面付近のうち少なくとも1つの領域100に、炭素注入層、珪素注入層、水素注入層、またはヘリウム注入層を有し、かつ、炭素原子、珪素原子、水素原子、またはヘリウム原子をイオン注入することで導入した格子間炭素原子をアニーリングにより伝導度変調層内へ拡散させるとともに格子間炭素原子と点欠陥とを結合させることで、電気的に活性な点欠陥が低減された領域を伝導度変調層内に有するSiCバイポーラ型半導体素子。 (もっと読む)


【課題】保護素子とガードリング領域との間のウィークスポットが破壊される危険性を軽減する。
【解決手段】半導体集積回路は、静電保護回路の保護素子Mn2を形成するために、第1導電型の半導体領域P−Wellと第2導電型の第1不純物領域Nと第1導電型の第2不純物領域Pにより形成されたガードリングGrd_Rngを具備する。第1不純物領域Nは、長辺と短辺を有する長方形の平面構造として半導体領域の内部に形成される。ガードリングは、第1不純物領域Nの周辺を取り囲んで半導体領域の内部に形成される。第1不純物領域Nの長方形の平面構造の短辺には、ウィークスポットWk_SPが形成される。長方形の長辺と対向するガードリングの第1部分では、複数の電気的コンタクトが形成される。長方形の短辺に形成されるウィークスポットと対向するガードリングの第2部分では、複数の電気的コンタクトの形成が省略される。 (もっと読む)


【課題】量子ドットを3次元的な周期性を有し、量子ドットが高密度に均一に分布に配列された量子ドット構造体、ならびに経時により、光光変換効率の低下、光電変換効率の低下を生じさせない波長変換素子、光光変換装置および光電変換装置を提供する。
【解決手段】量子ドット構造体は、マトリクス層と、マトリクス層内に設けられた第1の量子ドットと第2の量子ドットとを有する。第2の量子ドットはマトリクス層の厚さ方向において第1の量子ドットに挟まれるようにして周期的に配置されており、第1の量子ドットは第2の量子ドットよりも小さい。また、第1の量子ドットと第2の量子ドットとは組成が異なり、第1の量子ドットの電気陰性度をAとし、第2の量子ドットの電気陰性度をBとするとき、A<Bである。 (もっと読む)


【課題】カーボンによるバンドギャップ・エンジニアリングを可能とし、カーボン原子に基づく多彩なエレクトロニクスを達成して、信頼性の高い電子装置を実現する。
【解決手段】電子装置は、単層のグラフェン膜1と、グラフェン膜1上の両端に設けられた一対の電極2,3とを有しており、グラフェン膜1では、電極2,3間の領域において、中央部位のBC間が複数のアンチドット10が形成されてなる第1の領域1aとされており、第1の領域1aの両側におけるAB間及びCD間がアンチドットの形成されていない第2の領域1bとされている。 (もっと読む)


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