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国際特許分類[H01L29/788]の内容

国際特許分類[H01L29/788]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】 制御(ワードゲート)およびその制御ゲートの側壁上のフローティングゲートから成る電気的にプログラム可能なEPROMの製造方法。独特な材料選択およびブロッキングマスクシーケンスにより、二重側壁スペーサ形成、つまりディスポーズされるスペーサおよび最終的なポリシリコンスペーサゲートを含み、該フローティングゲート下に極めて短いチャネルを有する側壁フローティングゲートが、デリケートなCMOSプロセス環境内で簡単かつ安全に製造可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、素子間分離にSTI構造を採用する不揮発性半導体記憶装置において、ソース領域をより確実に接続できるようにすることを最も主要な特徴とする。
【解決手段】たとえば、P型シリコン基板11の表面部に、浅い第一の埋め込み素子分離絶縁膜22と、この第一の埋め込み素子分離絶縁膜22よりも深い、第二の埋め込み素子分離絶縁膜23とからなる素子分離領域24を形成する。そして、第一の埋め込み素子分離絶縁膜22を除去した後に、その底部とメモリセルトランジスタのソース領域とに不純物をイオン注入する。こうして、第一の埋め込み素子分離絶縁膜22のアスペクト比を下げ、トレンチ溝の側壁部分に対しても十分に拡散層を形成できるようにすることで、ソース線SLとなる、連続したN+ 型ソース領域19の形成を可能とする構成となっている。 (もっと読む)


【目的】上下のPt電極の間にPZT薄膜が挟まれた構造を持つPZT薄膜の製造方法に於いて、アニール後のPb含有量をPZT薄膜の深さ方向にほぼ一様とし、良好な強誘電体特性を得る。
【構成】アニール前、PZT前駆体薄膜は104から109の6層で形成されており、PZT前駆体薄膜のPb含有量が、下部電極103側のPZT前駆体薄膜104から表面側すなわち上部電極110側に行くにつれ増加している。アニール後のPb含有量の深さ方向分布はほぼ一様となる。
【効果】不揮発性メモリや、光スイッチ、キャパシタ、赤外線センサ、超音波センサ、薄膜圧電振動子として利用できる (もっと読む)


【課題】NANDセル型EEPROMのデータ消去後に、ビット線コンタクト部とセルPウエルとの接合の順方向電流によるラッチアップを防止する。
【解決手段】NANDセル型EEPROMにおいて、浮遊ゲートおよび制御ゲートを有する不揮発性のメモリセルを少なくとも1つ含むメモリセルユニットと、メモリセルユニットが形成されるメモリセルウエルCPWELL、CNWELLと、メモリセルユニットの一端に接続された第1の信号線BLi と、メモリセルユニットの他端に接続された第2の信号線CELSRCと、メモリセルの記憶データを消去する際、メモリセルウエルに消去電圧を所定期間印加して消去動作を行わせた後、第1の信号線および第2の信号線をフローティング状態にして、メモリセルウエルの消去電圧を放電させるように制御する制御回路を具備する。 (もっと読む)



【課題】 LOCOS酸化膜から成る素子分離膜形成技術の改善を図ることで、データの書き込み効率、消去効率及び読み出し電流のバラツキを低減する。
【解決手段】 一導電型のシリコン基板上に形成される表面に凹凸のない素子分離領域2と、該素子分離領域2以外の活性領域に形成され、かつ当該素子分離領域2上にその端部が配置されるフローティングゲート4と、該フローティングゲート4を被覆する絶縁膜と、該絶縁膜を介して前記フローティングゲート4の一端部上に重なるように形成されるコントロールゲート6と、前記フローティングゲート4及び前記コントロールゲート6に隣接する前記シリコン基板の表面に形成される逆導電型の拡散領域とを備えたものである。 (もっと読む)


強誘電体薄膜キャパシタをメモリキャパシタとして用いる強誘電体メモリ素子において、上部保護電極、上部電極8上の劣化防止層、強誘電体層7/電極6、8の界面劣化防止層の一つあるいは複数を設置し、あるいは強誘電体層7/上部電極8界面の変性層を低減する工程を設置することにより、強誘電体特性劣化の小さい強誘電体薄膜キャパシタを供給し、超寿命の強誘電体メモリ素子を実現する。
【効果】膜疲労及び刷り込みの生じにくい長寿命の強誘電体薄膜キャパシタを提供する。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性半導体記憶装置の加工の容易化及び高速化と微細化とを両立させる。
【解決手段】 メモリセル用のトランジスタ11がSi層38に形成されており、拡散層46sに接続されているソース線である多結晶Si膜34と、拡散層46dに接続されているビット線であるポリサイド層49とが、Si層38の互いに反対の面側に設けられている。このため、多結晶Si膜34及びポリサイド層49を平面的に互いに重畳させて配置することができて、これらの幅を十分に広くしてもメモリセル面積を縮小することができる。 (もっと読む)



【課題】 微細なサイズの強誘電体容量に低電圧を印加した際の分極特性を改善し、低電圧での動作を可能とし、かつ歩留りのよい高集積な強誘電体メモリ装置を提供する。
【解決手段】 メモリ内容を記憶させる前段階において、メモリ動作時に強誘電体容量Cに印加される通常の電圧VCCよりも高い電圧Vex(Vex>VCC)をあらかじめ強誘電体容量Cに印加する。強誘電体容量Cに高電圧Vexを印加することにより、強誘電体容量Cのドメインを再配列することができる。そのため、サイズの縮小による強誘電体容量Cの欠陥の増加等により分極反転を阻害されたドメインが、再配列により分極反転が可能となる。このような作用により小さいサイズの強誘電体容量における低電圧印加時の分極特性が改善される。この分極特性を改善した後、メモリ内容を書き込んでメモリ装置として使用する。 (もっと読む)


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