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国際特許分類[H01L29/788]の内容

国際特許分類[H01L29/788]に分類される特許

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【課題】 半導体装置の一部を構成する強誘電体や白金の微細加工を容易に実現できるようにする。
【解決手段】 半導体基板1の上にデバイス絶縁膜2を形成し、その上に下層白金膜3、強誘電体膜4、上層白金膜5及びチタン膜6を順次形成し、更にその上に所望のパターンのフォトレジストマスク7を形成する。この際、チタン膜6の厚さを、上層白金膜5と強誘電体膜4と下層白金膜3とからなる積層膜の厚さの合計の十分の一以上に設定する。次に、ドライエッチング法でチタン膜6をエッチングし、フォトレジストマスク7を灰化処理により除去する。このようにしてパターン化されたチタン膜6をマスクとし、かつ酸素ガスの体積濃度を40%に設定した塩素と酸素との混合ガスのプラズマを用いたドライエッチング法により、3層の積層膜3〜5をエッチングする。更に、塩素ガスのプラズマを用いたドライエッチング法でチタン膜6を除去する。 (もっと読む)


【課題】構造および特性を制御した単一電子トンネル素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子間距離が5nm以下で近接した金属あるいは半導体からなる微粒子5を、電気絶縁性薄膜4中に分散することで形成される多重トンネル接合6を有する単一電子トンネル素子。この多重トンネル接合6はスパッタリング法などで、電気絶縁性物質と金属あるいは半導体微粒子とを交互に、あるいは同時に堆積させることにより製造される。 (もっと読む)



【目的】 大容量、低コスト、書き込み可能、書き込み、読出しスピードが早く、高信頼性、低消費電力が実現できる記憶装置をえる。
【構成】 基板60上に、一導電型の第1の半導体領域58と、該第1の半導体領域と接する該一導電型とは反対導電型の第2及び第3の半導体領域54と、該第2の半導体領域と該第3の半導体領域を隔てる領域上に絶縁層59を介して設けられた第1の電極56と、該第1の電極上に絶縁層61を介して設けられた第2の電極51と、を有する記憶装置において、前記第1の電極56と前記第2の電極51との抵抗値を高抵抗状態から低抵抗状態に変化させる。 (もっと読む)



【目的】 不揮発性半導体メモリ装置のチャージゲイン量を小さくする。
【構成】 パッシベーション膜24として膜応力の熱ヒステリシスの小さい絶縁膜TEOSシリコン酸化膜/シリコン窒化膜を用い、2層メタル配線の層間絶縁膜20として膜応力の熱ヒステリシスの小さいTEOSシリコン酸化膜を用いる (もっと読む)


【目的】 類似した機能のメモリ装置に容易に差し替え可能とする。
【構成】 構成内容は異なるが、実装用の端子に対しピンコンパチブルとして互換性を保持する。基板1に代替え用の表面実装形のフラッシュEEPROM素子2a及び2bを実装し、対向するピンは相互の接続が最短距離となるように配置し、基板1に設けたピン3がピンコンパチブルとなるようにする。また、必要に応じてそのピン3をソケット5に挿入し、ソケット付きの状態で使用する。 (もっと読む)


【目的】 一素子で多ビットを記憶でき、かつ、素子占有面積が小さな不揮発性半導体メモリ素子を提供する。
【構成】 基板1の主面上に、表面がチャネル形成領域23となっている半導体台状部9を形成する。半導体台状部9の表面上に電荷蓄積部材6を設ける。電荷蓄積部材6をそれぞれ所定の幅W1,W2,W3の各実効電荷蓄積領域に分けるため、それぞれに対応する幅W1,W2,W3の第一、第二、第三ゲート電極51,52,53を設ける。これらゲート電極の中、少なくともいくつか、例えば第一、第二ゲート電極51,52は、半導体台状部9の側面に沿うように設ける。 (もっと読む)


【目的】 EEPROMの記憶容量を増大させる。
【構成】 書き込み時、ソース3の電位をフローティングにし、ドレイン2に0V、1V、2V及び3Vの中から選択された所定の電圧を印加し、そのタイミングで制御ゲート100に10〜15V程度のパルス電圧を印加する。これにより、メモリセルのしきい値は7V、5V、3V及び1Vのいずれかになり、夫々の状態をデータ“11”、“10”、“01”及び“00”に対応させる。従って、1個のメモリセルに4値のデータを記憶させることができる。 (もっと読む)


【目的】 ノイズ干渉を除去すると共に、メモリサイズを低減させた折返しビット線を有する不揮発性強誘電体メモリ装置を提供すること。
【構成】 各行毎に、2対の対応したワード線(B又はA)及びプレート線(A又はB)を有する。ある対のプレート線は、当該対のワード線の上に位置しても下に位置してもよい。また、対の一方は、他方と幅が同一でも異なってもよい。好ましくは、対の各要素は略整列し、他方の対の各要素も互いに整列し、2つの対は離隔している。行内の各セルは、任意の位置で、2つの対の一方のワード線と、他方の対のプレート線とに接続する。従って、単一のセルのワード線とプレート線は、対応していない。更に、任意の行の隣接したセルは、同一のワード線又はプレート線を共有せず、他方のワード線又はプレート線に接続する。 (もっと読む)


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