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国際特許分類[H01L33/10]の内容

国際特許分類[H01L33/10]に分類される特許

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【課題】従来構造よりも低コストで高輝度な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第一導電型の半導体基板1上に、第一導電型のクラッド層2、アンドープ活性層3、第二導電型のクラッド層4からなる発光部101が積層された半導体発光素子100において、発光部101の一部である第一導電型のクラッド層2中に、互いに組成が異なる2層の半導体層5a,5bを一対とする多層膜からなるクラッド側光反射層5が具備されたものである。 (もっと読む)


【課題】発光効率を改善した発光素子を提供する。
【解決手段】発光サイリスタ10は、p型の半導体基板12と、p型の半導体多層膜反射鏡16と、p型の第1の半導体層18と、n型の第2の半導体層20と、p型の第3の半導体層22と、n型の第4の半導体層24と、半導体基板12の裏面に形成された裏面電極30と、第4の半導体層24上に形成された上部電極32とを有し、半導体多層膜反射鏡16は、選択的に酸化された酸化DBR16Aと、これに隣接する導電DBR16Bとを含み、酸化DBR16Aは、半導体基板による光の吸収を抑制し、導電DBR16Bは、半導体基板12と第1の半導体層18とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】反射率の低下を防ぎ、高輝度発光が可能となる発光ダイオードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の発光ダイオードは、基板1上に順に、反射層6と、複数のオーミックコンタクト電極7が離間して埋設された透明膜8と、電流拡散層25及び発光層24を順に含む化合物半導体層10とを具備する発光ダイオードであって、オーミックコンタクト電極7の基板1側の面の周縁部は透明膜8に覆われ、オーミックコンタクト電極7は反射層6及び電流拡散層25に接触している、ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】透光性を有する成長基板上に、n型半導体層、発光層およびp型半導体層の各層が積層されて成る半導体発光素子において、光取出し効率を向上する。
【解決手段】透光性を有するn型半導体層、発光層およびp型半導体層が積層され、発光層からの光の取出し面とは反対側に反射膜を備え、反射膜は、透明層と、透明層の、発光層とは反対側に積層され、光を反射する金属層とを備え、透明層から見て発光層の側に設けられた層は、n型半導体層及びp型半導体層のうちのいずれかであり、n型半導体層及びp型半導体層のうち透明層から見て発光層の側に設けられた層と、透明層との間には、透明層から見て発光層の側に設けられた層とオーミックコンタクトすると共に透明な第1の電極層が積層され、透明層の一部には、透明層を貫通して第1の電極層と金属層とを電気的に導通させる金属部が設けられ、金属層は、第2の電極層として用いられる。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高出力である新規な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置100は、第1クラッド層と活性層と第2クラッド層とを含み、活性層のうちの少なくとも一部は、複数の利得領域を構成し、利得領域に生じる光の波長帯において、活性層の第1側面140の反射率は、第1側面と対向する活性層の第2側面142の反射率よりも高く、利得領域は、少なくとも2つの利得領域の対160を成し、利得領域の対の一方の第1利得領域180は、平面的に見て、第1側面から第2側面まで、第1側面の垂線に対して傾いた一の方向に向かって設けられ、複数の利得領域の対の他方の第2利得領域190は、平面的に見て、第1側面から第1側面と第2側面との間に設けられた反射面179まで、一の方向とは異なる他の方向に向かって設けられた第1部分192と、反射面から第2側面まで、一の方向に設けられた第2部分194と、を構成する。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率および輝度が高められた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、III-V族化合物半導体からなる発光層40と、反射金属層を有する第1電極20と、開口部を有する絶縁層90と、第1導電形層37と、第2導電形層50と、第2電極60とを有し、第1導電形層は、第1電極の上であり発光層の下に設けられ、発光層のバンドギャップエネルギーよりも大きなバンドギャップエネルギーを有するIII-V族化合物半導体からなる。第1導電形層は、第1コンタクト層32、組成傾斜層31、および第1クラッド層29、を含む。第2導電形層は、発光層と第2電極との間に設けられ、電流拡散層54および第2コンタクト層56を有する。第2電極は、パッド部60aと、パッド部から外方に向かい第2コンタクト層の上に延在する細線部60b、とを有する。上方からみて、絶縁膜の開口部と、第2コンタクト層とは、重ならない。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の光取り出し効率を向上させる。
【解決手段】接合層180,220を介して支持構造体20と接合される発光構造体10は、接合層180,220の上に配置され、金属材料からなる反射層を備える第1反射部と、第1反射部の上に配置される発光層142を備える半導体積層部10sと、第1導電型クラッド層の光取り出し面となる面側の一部に配置される電極と、を有し、半導体積層部10sは、電極と第1導電型クラッド層との間に、屈折率の異なる2以上の半導体層を積層した第2反射部を備える。 (もっと読む)


【課題】実装性が高く、動作特性が良好で、光取り出し効率が高い半導体発光素子及び半導体発光装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n型半導体層と、p型半導体層と、前記n型半導体層と前記p型半導体層との間に設けられた発光層と、を有する積層構造体と、前記p型半導体層に接して設けられたp側電極と、前記n型半導体層に接して設けられたn側電極と、前記n側電極が設けられていない領域において前記n型半導体層に接して設けられ、前記発光層から放出される光に対する反射率が前記n側電極の前記光に対する反射率よりも高い高反射絶縁層と、前記n側電極の少なくとも一部と、前記高反射絶縁層の少なくとも一部と、に接して設けられ、前記n側電極に電気的に接続された金属層と、を備えたことを特徴とする半導体発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】基板貼り替えに伴うクラックの発生を防止できる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法では、第1基板31上に形成された半導体積層体11上に第1金属層12aを形成し、第2基板32上に第2金属層12bを形成する。第1金属層12aと第2金属層12bを対向させて、第1基板31と第2基板32を重ね合わせる。第1基板31側から第1基板31を透過し、半導体積層体11に吸収される第1レーザ35を照射し、半導体積層体11を部分的に加熱分解する。第2基板32側から第2基板32を透過、または第1基板31側から半導体積層体11を透過する第2レーザ36を照射し、第1金属層12aと第2金属層12bを部分的に融着する。第1および第2基板31、32を第1および第2金属層12a、12bが融解する温度より低い温度に加熱して、第1基板31を除去する。 (もっと読む)


【課題】反射膜材が基板の側面へ付着するのを防止した半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子10では、基板11は対向する第1および第2の面11a、11bと、第1の面11aから第2の面11b側に向かって略垂直に延在する第1の領域11c1と第1の領域11c1から第2の面11b側に向かって末広がり状に傾斜した第2の領域11c2を有する側面11cを備えている。第1導電型の第1半導体層と、活性層と、第2導電型の第2半導体層が順に積層された半導体積層体12が基板11の第1の面11aに形成されている。反射膜15が基板11の第2の面11bに形成されている。 (もっと読む)


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