説明

国際特許分類[H01L33/10]の内容

国際特許分類[H01L33/10]に分類される特許

81 - 90 / 131


【課題】発光層で発光した光の取り出し効率を高めることが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、p型半導体層21、発光層22及びn型半導体層23が積層され、p型半導体層及び発光層22の一部が除去されてn型半導体層21の一部が露出したGaN半導体層20と、GaN半導体層20の上に、p側第1絶縁膜開口部55及びn側第1絶縁膜開口部56を備えて積層される第1反射層50と、p側第1絶縁膜開口部55を通じて、p型半導体層23にキャリアを注入するためのp側透明配線電極層40と、p側透明配線電極層40の上方に、p側第1絶縁膜開口部55の少なくとも一部を覆うように積層され、p側第1絶縁膜開口部55を通過した光を発光層22側に反射する第2反射層60とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な発光量を確保しつつ小型化が図れ、且つ良好な生産性・歩留りを実現できる発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード100は、基板30と、基板30上に配設される金属配線層31と、金属配線層31上に設けられる半導体発光素子10と、を有し、半導体発光素子10は、1辺が450μm以上であり、基板30側から順に、第1半導体層5、活性層4、第2半導体層3を備えた半導体発光層6と、半導体発光層6の基板30側に設けられる透明絶縁膜7と、透明絶縁膜7の基板30側に離間領域18,19を介して設けられ、金属配線層31と電気的に接続される第1電極部16及び第2電極部17と、を有し、第1電極部16は、透明絶縁膜7を貫通して設けられる第1コンタク卜部12により第1半導体層5と電気的に接続され、第2電極部17は、透明絶縁膜7、第1半導体層5、及び活性層4を貫通して設けられる第2コンタクト部11により第2半導体層3と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】大電流で長時間操作される場合でも、活性層で発生した熱が反射層を損なわないLED構造を提供する。
【解決手段】LED構造は、基板200と、発光エピタキシャル構造204,210,212と、第1の導電型接触層214と、第2の導電型接触層216と、透明絶縁層218と、第1の反射層226と、第2の反射層230と、第1の障壁層228と、第2の障壁層232と、第1の導電型電極234と、第2の導電型電極236とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細なリッジ構造におけるエバネッセント光の干渉現象を利用し、光の外部への取出し効率を改善した半導体発光ダイオードを提供する。
【解決手段】第1導電型の障壁層と、発光層となる活性層と、第2導電型の障壁層とを少なくとも備える半導体発光ダイオードにおいて、前記半導体発光ダイオードの光取出し側の表面は、一つの平坦面と少なくとも二つの傾斜面によって構成されるリッジ構造を備え、前記リッジ構造の平坦面の横幅Wが2λ(λ:発光波長)以下で、かつ前記活性層の中心C(リッジ構造の中心線と活性層との交点)からの光が前記傾斜面において全反射が起こる最短の地点(傾斜面の法線方向からθ=sin−1(1/n)[n:半導体層の屈折率]の角度をなす活性層の中心Cから傾斜面に向かう線(平坦面に近い側)と傾斜面との交点)から平坦面までの距離Lがλ(λ:発光波長)以下である。 (もっと読む)


【課題】高い光取り出し効率を維持すると共に、外光反射率を低減することが可能となる発光素子を提供する。
【解決手段】励起源により発光層を励起して発光させ、該発光層から外部に光を取り出す発光素子であって、
発光層からの光の取り出し側と反対側に裏面層を備え、
裏面層は、発光層側から順に、発光層の有効屈折率よりも小さい有効屈折率を有する誘電体層と、入射する光との相互作用により該入射する光の波長に応じて反射率の大きさを変化させる金属微細構造と、が設けられて構成され、
裏面層は、発光層と誘電体層との界面の全反射条件により求まる臨界角以上の角度で誘電体層に入射した光に対する裏面層の反射率が、
臨界角よりも小さい角度で誘電体層に入射した光に対する裏面層の反射率よりも低い反射率となる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の取得歩留りを向上させ、かつ、コストを低減可能な貼り合わせウエハを提供する。
【解決手段】外周部にベベリング部2a,3aを有する半導体ウエハ2,3を、接合層4を介して接合した貼り合わせウエハにおいて、半導体ウエハ2,3は、接合面が同じ大きさに形成され、半導体ウエハ2,3の接合面側のベベリング部2a,3aの曲率半径を150μm以下とし、かつ、接合層4の厚さを900nm以上1000nm未満とするか、あるいは、2枚の半導体ウエハ2,3の接合面側のベベリング部2a,3aの曲率半径を125μm以下とし、かつ、接合層4の厚さを800nm以上1000nm未満としたものである。 (もっと読む)


【課題】付加的な製造費用が僅かなままである、改善された電流拡大を伴うGaNを基礎とする発光ダイオードチップを開発し、この種のチップを有する発光ダイオード構造素子の製造法を提供する。
【解決手段】p型接触層がp側に施された透明な第1の層およびこの第1の層上に施された反射性の第2の層を有している。次の処理工程:エピタクシャル成長させる工程、p型接触層をエピタクシー連続層のp側に施す工程、基板をエピタクシー連続層から取り除く工程、接触金属化部をエピタクシー連続層の主要面の部分領域に施す工程、発光ダイオードチップをLEDケーシングのチップ取付け面、LEDケーシング内の導体路または電気接続フレームの上にチップ取付け面に向かって結合能力を有するp型接触層と一緒に施す工程を有する。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の一面側からの光取り出し効率の向上を図れる紫外半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n形窒化物半導体層3とp形窒化物半導体層5との間に発光層4を有するとともに、n形窒化物半導体層3に接触するn電極6と、p形窒化物半導体層5に接触するp電極7とを有し、p形窒化物半導体層5が、発光層4よりもバンドギャップが小さくp電極7との接触がオーミック接触となるp形コンタクト層5bを備えている。p形窒化物半導体層5における発光層4とは反対側の表面に、p電極7の形成領域を避けて凹部8が形成され、凹部8の内底面8aに、発光層4から放射される紫外光を反射する反射膜9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は偏光性を有する半導体発光素子に関する。
【解決手段】半導体発光素子40は、第1導電型半導体層44、活性層46及び第2導電型半導体層48が積層された半導体構造物を含む半導体発光素子において、上記半導体構造物は上記第2導電型半導体層から少なくとも活性層に至るまでの深さを有するように一定方向に沿って配列された複数の溝領域により形成された複数の光ガイド部Gを含み、上記複数の光ガイド部は長さ方向に該当する偏光成分が選択的に放出されるようにその幅より大きい長さを有する。 (もっと読む)


【課題】高いオーミック性と反射率を併せ有する電極構造を備える、低駆動電圧で駆動し、良好な光取り出し効率を有する半導体発光装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に設けられたn型半導体層と、前記n型半導体層上に設けられ、自然放出光を発光する活性層と、前記活性層上に設けられたp型半導体層と、前記半導体基板の裏面または前記n型半導体層上に設けられ、前記活性層及び前記p型半導体層と離隔して設けられたn電極と、前記p型半導体層上に設けられたp電極とを具備する半導体発光素子。前記p電極がドット状NiO層と、このドット状NiO層上に形成された反射オーミックAg層を含む。 (もっと読む)


81 - 90 / 131