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国際特許分類[H01L35/22]の内容

国際特許分類[H01L35/22]に分類される特許

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【課題】所望のサイズに形成し得るセラミックス構造体及びその製造方法並びに熱電変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の部分領域に第1の開口部を形成する工程と、エアロゾルデポジション法により、第1の開口部内にセラミックス粒子を充填することにより、第1の開口部内に第1の部分構造体6を形成する工程と、第1の部分領域に隣接する第2の部分領域に第2の開口部7を形成する工程と、エアロゾルデポジション法により、第2の開口部内にセラミックス粒子を充填することにより、第2の開口部内に第2の部分構造体8を形成し、第1の部分構造体と第2の部分構造体とを有するセラミックス構造体9を形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】チタン酸ストロンチウムのパワーファクタを向上させた熱電変換素子の提供。
【解決手段】熱電変換素子20は、基板13上に形成され、一般式ABO3を有するペロブスカイト構造の化合物よりなる薄膜23Fを有し、前記化合物は、AをSr、BをTiとし、ドーパントLaとNbの総量を、陽イオン全体に対する原子比Ad+Bd、換言すると(MAd+MBd/(MSr+MAd+MTi+MBd)において10%以上に増大させれば電気伝導度σが増大し、パワーファクタPFも増大する。また、B/(A+B)比の値が0.51を超えるとキャリアのホール移動度が0.5cm2/Vs以下に減少し、電気伝導度σが減少することから、パワーファクタPFのうち、電気伝導度σの項については、B/(A+B)比、が0.48以上で0.51以下(0.48≦(MTi+MBd)/(MSr+MAd+MTi+MBd)≦0.51)である。 (もっと読む)


【課題】電波以外の手段で電力を無線方式にて供給し得る無線電力供給装置及び無線電力供給方法を提供する。
【解決手段】本発明の無線電力供給装置は、(A)雰囲気の温度変化に応答して熱電発電を行う熱電発電装置10、及び、(B)熱電発電装置10が配された雰囲気の温度を周期的に変化させる温度制御装置60を備えている。また、本発明の無線電力供給方法は、熱電発電装置10及び温度制御装置60を備えた無線電力供給装置を用いた無線電力供給方法であって、温度制御装置60によって、熱電発電装置10が配された雰囲気の温度を周期的に変化させ、該雰囲気の温度変化に応答して熱電発電装置10によって熱電発電を行い、得られた電力を外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】高い熱電変換効率を有する材料をもたらす熱電ナノ構造材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】コア材料の逆ミセル又はミセルを形成する工程;コア材料の逆ミセル又はミセルにビスマス含有化合物を加えて、ビスマス含有化合物が中に分散している逆ミセル又はミセルを形成する工程;形成されたミセル又は逆ミセルに、ビスマス含有化合物と合金を形成する還元剤の存在下で、テルル含有化合物を加えて、コア−シェル構造を有するコンポジット熱電ナノ粒子を形成する工程;コア−シェルナノ粒子を、水酸化アンモニウム、水及びメタノールを含む溶媒混合物中で洗浄する工程、ここで、前記コア−シェル粒子は未凝集のまま残り、かつ、1〜25ナノメートルの粒子サイズを有する;を含む、熱電ナノ粒子の形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の結晶のみを選択的に析出させた熱電変換材料を提供することにある。
【解決手段】V系ガラス中に、Mx25結晶(M:Fe,Sb,Bi,W,Mo,Mn,Ni,Cu,Ag,アルカリ金属,アルカリ土類金属)のいずれかの金属元素、0<x<1)を選択的に析出させる。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化亜鉛を主成分とするn型酸化物半導体と比較して、より高い熱電変換特性を発揮すると共に、高い耐熱性を有する酸化亜鉛を主成分とするn型酸化物半導体(n型熱電変換素子)を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とする基部11の表面を、基部を構成する酸化亜鉛の再酸化を抑制するように、金属酸化物からなる被膜部12で覆っており、該金属酸化物を周期律表の4A族、5A族、6A族の遷移金属元素、および4B族の典型金属元素のうち、価数が4価、5価、あるいは6価のいずれかである金属元素の金属酸化物とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単な熱電変換装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸素濃度が化学量論的な濃度より低いチタン酸ストロンチウム基板10と、前記チタン酸ストロンチウム基板10上に形成され、チタンとニオブとの合計の原子濃度が、ストロンチウムの原子濃度より高いチタン酸ストロンチウム膜12と、を具備する熱電変換装置。 (もっと読む)


【課題】希土類多ホウ化物において、高温(900K以上)で優れたn型の熱電的性質を有する新しい機能を示す多ホウ化物を使用したn型熱電変換素子を提供することを目的としている。
【解決手段】一般式REB22+X4+Y1+Z(−6<X<6、−3<Y<3、−1<Z<1、REは、Sc、Y、Ho、Er、Tm、Luからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素)で表される、三斜晶系または菱面体系に属する炭素、窒素をドープしてなる希土類多ホウ化物を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】高い熱電特性を発揮する熱電変換材料を提供する。
【解決手段】下記(I)式の組成式で表される熱電変換材料であって、Zn(1−x−y)AlO(I)(式中、元素Mはランタン(La)、セリウム(Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、プロメチウム(Pm)、サマリウム(Sm)、ユウロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、ホルミウム(Ho)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)、ルテチウム(Lu)、スカンジウム(Sc)、イットリウム(Y)、マグネシウム(Mg)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、チタニウム(Ti)、ガリウム(Ga)、インジウム(In)、タリウム(Tl)からなる群から選択されるものであり、x>0であり、y>0であり、x+y<0.1である)前記熱電変換材料の相対密度が90%以上であるもの。 (もっと読む)


【課題】 高い熱電特性を発揮する熱電変換材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の一つの態様によれば複合材料が提供され、その複合材料は、Zn
O結晶を主成分とし、ZnO結晶中にAlが固溶されてなる複合材料であって、前記複合
材料は下記式(I)の組成式で表されるものであり、
Zn(1−x−y)AlxO (I)
(式中、Znは亜鉛であり、Alはアルミニウムである)
複合材料の相対密度が90%以上であり、ZnAl2O4で表される亜鉛とアルミニウム
との酸化物のX線回折測定による相対強度が、ZnOのX線回折測定による相対強度を1
としたときに、0.1未満であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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