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国際特許分類[H01L35/22]の内容

国際特許分類[H01L35/22]に分類される特許

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【課題】熱電変換モジュールを温度差の大きい領域に設置した場合でも熱歪の集中を受け難く、熱電変換素子と電極との接合部分が破壊することがなく、機械的強度の高い熱電変換モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、p型及びn型の熱電変換素子(1)が順次交互に配置され、少なくとも一方の端部が電極(4)に接合されて基板(5)上に載置されてなる熱電変換モジュールにおいて、熱電変換素子は断面多角形で、かつ多角形の各辺に突起(1a)を有する柱状をなし、熱電変換素子と電極とが接合材料のペースト(3)により接合されている。また、熱電変換素子は、断面5角形以上が好ましく、中心部に貫通孔(2)を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気側と低温熱雰囲気側との境界の壁(界壁)に温度差による変形生じたとしても高い発電出力を得ることができる熱電変換発電装置を提供する。
【解決手段】複数の熱電変換素子からなる熱電変換モジュール(4)を用いて高温雰囲気側と低温雰囲気側との温度差から発電出力を得る熱電変換発電装置(1)において、界壁(2)に貫通するように熱伝達媒体(3)が取り付けられ、熱伝達媒体の低温雰囲気側に熱電変換モジュール(4)と冷却板(5)から構成される熱電変換ユニット(6)が配置されている。熱伝達媒体は少なくとも1つの平面を有している。また熱伝達媒体は平板状体、棒状体、L字状体、アーチ状体のいずれであってもよく、界壁は平板状若しくは円筒状であってもよい。さらに熱伝達媒体は高温雰囲気側の容積が低温雰囲気側の容積よりも大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ることができるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ケーシング2に回転自在に設けられた出力軸3を有するエンジン1であって、ケーシング2内で出力軸3に固定され、出力軸3と一体に回転する回転体8と、出力軸3の内部に形成された第1の燃料流路7と、第1の燃料流路7と連通するように回転体8の内部に形成されると共に、回転体8の外周側に燃料噴射口10を有する第2の燃料流路9と、燃料噴射口10から噴射された燃料に点火する点火プラグ11と、を備え、燃料噴射口10は、出力軸3の軸方向から見て、出力軸3の径方向に対して傾いた方向に開口している。 (もっと読む)


【課題】微細な結晶粒子構造のチタン酸ストロンチウム薄膜を形成可能なチタン酸ストロンチウム前駆体溶液の製造方法、並びに、該方法により製造されたチタン酸ストロンチウム前駆体溶液を用いて形成されたチタン酸ストロンチウム薄膜、該チタン酸ストロンチウム薄膜を製造するチタン酸ストロンチウム薄膜の製造方法、及び該チタン酸ストロンチウム薄膜の製造方法を用いた熱電変換素子の製造方法の提供。
【解決手段】開示のチタン酸ストロンチウム前駆体溶液の製造方法は、ストロンチウムイソプロポキシドと、チタン(IV)イソプロポキシドと、2−メトキシエタノールとを用いて、不活性雰囲気下かつ水不存在下で、チタン酸ストロンチウム前駆体溶液を製造する。 (もっと読む)


【課題】受熱板が高温に曝されても受熱板と熱電変換モジュールとの間に空隙が生じず、また受熱板が平面方向にずれることがないようにして、高温熱源から熱電変換モジュールへの入熱効率を向上させて高い発電出力を得ることができる熱電変換発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱電変換発電装置(1)は、高温熱源(3)と低温熱源(5)の間に熱電変換モジュール(2)が配置され、熱電変換モジュールの高温熱源側に配置された受熱板(4)により入熱が行われ、高温熱源と低温熱源との間の温度差を利用して発電出力を得るものであって、受熱板は弾性体(8)を介して枠板(7)に取り付けられており、枠板には四角形をなす受熱板の隣り合う2辺を拘束する拘束ブロック(9)が設けられているとともに、低温熱源側が押しボルト(12)により押圧されている。 (もっと読む)


【課題】極めて大きい性能指数の値を示すことのできる熱電変換材料を提供する。
【解決手段】Zn、GaおよびInを含有する複合酸化物からなることを特徴とする熱電変換材料。Alをさらに含有する複合酸化物からなることを特徴とする前記の熱電変換材料。相対密度が80%以上である前記の熱電変換材料。表面の少なくとも一部が、皮膜でコーティングされている前記熱電変換材料。複数のn型熱電変換材料および複数のp型熱電変換材料と、前記複数のp型熱電変換材料及び複数のn型熱電変換材料をp型n型交互に電気的に直列に接続させる複数の電極とを備える熱電変換モジュールであって、前記n型熱電変換材料が、前記熱電変換材料であることを特徴とする熱電変換モジュール。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト構造を有する酸化物半導体において、高い電気伝導度かつ低い熱伝導率を有する熱発電材料を提供する。
【解決手段】組成式A1-xx/32x/3BO、組成式A1-xLa2x/3x/3BO又は、組成式L1-x-yBOのいずれかで表されるペロブスカイト構造を有する酸化物半導体から構成される熱発電材料である。ただし、□は格子欠陥を表し、LはLa又はLnである。LaまたはLnをAサイトにドーピングすることにより電気伝導度の向上が図ることができ、また、Aサイトに格子欠陥を有することにより、格子振動による熱伝導率の低減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レジスト残渣に起因するリーク電流の増大を生じさせることがなく、微細パターンの形成が可能であり、電極のエッジ部分の絶縁膜が薄くなることに起因するリーク電流の増大を抑制することが可能な電磁気素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、12(CaxSr1-x)O・7Al23(0≦x≦1)を含む絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程と、絶縁膜の上にアンモニウム塩アルカリ溶液を含む現像液で現像可能な第1フォトレジストを塗布し、第1フォトマスクパターンに応じて第1フォトレジストを露光する第1フォトレジストパターン形成工程と、第1フォトレジストをアンモニウム塩アルカリ溶液を含む現像液に接触させ、第1フォトレジストの可溶部分の溶解と同時に、絶縁膜をエッチングする現像・エッチング工程とを備えた電磁気素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】希土類ホウケイ化物からなるn型の熱電半導体であって高密度のものを提供する。
【解決手段】n型熱電半導体は、希土類ホウケイ化物にチタン、モリブデンまたはロジウムが添加され、その密度が100%であり、その組成が以下の式1に示すものである。<式1>


また、n型熱電半導体において、その希土類元素(RE)が三価の希土類元素であること、さらに、p型半導体33とn型半導体32が一体化されてなる熱電発電素子31であって、p型素子として希土類ホウケイ化物からなる熱電半導体を用い、n型半導体32として発明1から3のいずれかのn型熱電半導体を用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にはない高い熱電能指数を有する熱電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、熱電素子は、結晶生成時に添加された亜鉛を反応時に加熱除去されてなる重希土類元素多ホウ化結晶からなり、重希土類多ホウ化物にニッケルが固溶されてなることを特徴とする手段を採用した。 (もっと読む)


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