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国際特許分類[H01L51/05]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 能動部分として有機材料を用い,または能動部分として有機材料と他の材料との組み合わせを用いる固体装置;このような装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置 (29,607) | 整流,増幅,発振またはスイッチングに特に適用されるものであり,少なくとも1つの電位障壁または表面障壁を有するもの;少なくとも1つの電位障壁または表面障壁を有するコンデンサーまたは抵抗器 (6,100)

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【課題】チャネル上における高い容量、低下した供給電圧及び低下した浮遊容量を可能にする有機薄膜トランジスタを提案する。
【解決手段】本発明は、ドレイン(54)を形成する導電要素と、前記ドレイン(54)と離れて位置するソース(56)を形成する導電要素と、前記ドレイン(54)に面する表面と前記ソース(56)に面する表面とを有するゲート(62)を形成する導電要素と、前記ドレイン(54)及び前記ソース(56)と接触する半導体層(58)と、第1に前記ゲート(62)と前記ソース(56)との間に、第2に前記ゲート(62)と前記ドレイン(54)との間に位置する誘電層(60)であって、その厚さに依存して変化する誘電率を有する誘電層(60)と、を備える有機トランジスタ(50)に関連する。 (もっと読む)


【課題】パターン形成対象層へのパターン形成において、形成された凹部または孔部内にパターン形成工程における残渣が残ることが抑制されるパターニング方法を提供する。
【解決手段】有機半導体トランジスタ素子40においては、製造工程において、図8に示すように、ソース電極44及びドレイン電極45の形成された基板42上に、隔壁49を構成する上記絶縁性材料を一様に塗布して絶縁層47を形成し、この絶縁層47に、形成対象のパターンに応じた凸部60Aを有すると共に該凸部60Aに絶縁層を溶解する溶解液62の塗布された鋳型60を接触させることで、絶縁層47を溶解して該凸部60Aに応じた孔部49Aを形成した後に該鋳型60を基板42から剥離することで孔部49Aをパターニングする。 (もっと読む)


【課題】しきい値電圧が低い有機トランジスタを提供すること。
【解決手段】基板の表面にゲート電極をなす導電性薄膜を成膜し、このゲート電極の上にHfSiO膜またはHfSiON膜からなるゲート絶縁膜を形成する。HfSiO膜は例えばHf及びSiの重量比が1対1の合金をターゲットとして用い、スパッタリングにより成膜する。このゲート絶縁膜の上に自己組織形成膜を成膜し、更に例えばペンタセンからなる有機半導体層を積層し、この有機半導体層の上にソース電極及びドレイン電極を離間して配置する。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁層を形成する材料を改良することにより有機電界効果トランジスタのヒステリシスを小さくする有機薄膜トランジスタゲート絶縁層用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される基を含有する高分子化合物と、(B)架橋剤とを含有することを特徴とする有機薄膜トランジスタゲート絶縁層用樹脂組成物。
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【課題】本発明は、液晶性有機半導体材料が用いられることにより、半導体特性に優れた有機半導体素子を製造することが可能な有機半導体素子の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1基板と、上記第1基板上に形成されたゲート電極と、上記ゲート電極を覆うように形成されたゲート絶縁層と、上記ゲート絶縁層上に形成され、液晶性有機半導体材料からなる有機半導体層とを有する有機半導体素子用基板、および、第2基板を用い、上記第2基板を、上記有機半導体層上に配置し、上記有機半導体層を上記液晶性有機半導体材料の液晶相温度以上に加温することによって、上記有機半導体層を介して上記ゲート絶縁層と上記第2基板とを接着する接着工程を有することを特徴とする、有機半導体素子の製造方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の増加を抑制することができ、かつトランジスタのオンオフ特性を向上させることができる有機電界効果トランジスタを得る。
【解決手段】 絶縁性の基板9と、基板9上に凸部形状を形成する第1の電極1と、第1の電極1の上面1a及び側面1b,1cを覆う絶縁膜7と、絶縁膜7を介して少なくとも第1の電極1の上面1a上に設けられる第2の電極2と、第1の電極1の側面1b,1c上の絶縁膜7に沿う領域が、第2の電極2との間で形成するチャネル領域となるように、基板9上に設けられる第3の電極3,4と、第2の電極と第3の電極の間を覆い、チャネル領域を形成するように設けられる有機半導体層8とを備える有機電界効果トランジスタ10であって、第1の電極1の側面1bの上部1dと第2の電極2との間の絶縁膜6の厚みtが、第1の電極1の上面1a上の絶縁膜7の平均的厚みよりも薄くなるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の面の上であっても、厚みが均一な有機半導体層を形成することができる有機薄膜デバイスの製造方法及び有機薄膜デバイスを得る。
【解決手段】有機半導体層2を有する有機薄膜デバイス4の製造方法であって、有機半導体膜2を貼り合わせることにより有機半導体層2を形成することを特徴としており、好ましくは、支持基板1上で化学反応により有機半導体膜2を形成する工程と、形成した有機半導体膜2を支持基板1から剥離する工程と、剥離した有機半導体膜2を貼り合わせて有機半導体層2を形成し、有機薄膜デバイス4を作製する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スイッチングトランジスタと駆動用トランジスタとの電気的接続を確実にするとともに、ビアホール形成とバンク(又はセパレータ)形成とによるゲート絶縁膜の劣化を防ぐ。
【解決手段】トップゲート型のスイッチングトランジスタ11とボトムゲート型の駆動用トランジスタ12とを備える有機半導体デバイス10であって、スイッチングトランジスタ11のソース電極103と、駆動用トランジスタ12のゲート電極202とは同一の構造物を兼用し、スイッチングトランジスタ11のバンク層105と駆動用トランジスタ12のゲート絶縁膜203とは、同一の構造物を兼用し、駆動用トランジスタ12のバンク層205とスイッチングトランジスタ11のゲート絶縁膜107とは、同一の構造物を兼用する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とソース/ドレイン電極の相対的な位置を自己整合的に精度よく合わせることができ、生産性の高い有機薄膜トランジスタの製造用露光装置を提供すること。
【解決手段】ロールtoロールで光透過性を有するフレキシブル基板を搬送し、このフレキシブル基板上に有機トランジスタを形成する際に、フレキシブル基盤上にゲート電極、絶縁層、感光性自己組織化膜を形成し、ゲート電極をマスクとして自己整合的に感光性自己組織化膜に露光、感光するための露光装置において、露光用の光源から見てフレキシブル基板と反対側に形成される側の装置内壁面に反射防止膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】有機材料からなる下地の絶縁性層に対してダメージを与えることなく、かつ上部に設けられる有機半導体層に対して良好なオーミックコンタクトが得られるソース電極およびドレイン電極を低コストで得ることを可能にする。
【解決手段】有機絶縁層からなる基板11と、基板11上にめっき成膜された層からなるソース電極13sおよびドレイン電極13dの第1層13-1と、第1層13-1よりも有機半導体材料に対して低オーミック接合を形成する金属材料からなり第1層13-1を覆う状態でめっき成膜されたソース電極13sおよびドレイン電極13dの第2層13-2と、第1層13-1および第2層13-2で構成されたソース電極13sおよびドレイン電極13d間にわたって設けられた有機半導体層15とを備えた有機薄膜トランジスタ1aである。 (もっと読む)


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