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国際特許分類[H01L51/05]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 能動部分として有機材料を用い,または能動部分として有機材料と他の材料との組み合わせを用いる固体装置;このような装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置 (29,607) | 整流,増幅,発振またはスイッチングに特に適用されるものであり,少なくとも1つの電位障壁または表面障壁を有するもの;少なくとも1つの電位障壁または表面障壁を有するコンデンサーまたは抵抗器 (6,100)

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【課題】印刷特性が良好であり、なおかつ得られる膜の相状態の制御が容易な半導体複合膜およびその形成方法を提供する。
【解決手段】有機半導体材料aと、有機半導体材料aとは異なる高分子材料bとを溶剤cに溶解させると共に、溶剤c中に微粒子材料dを分散させたインク3を調整する。印刷法によってインク3を用いた材料層3aを基板1上に形成する。材料層3a中の溶剤cを除去することにより、材料層3a中の有機半導体材料aと高分子材料bとを膜厚方向に相分離させると共に固化させ、有機半導体材料aを含有する半導体薄膜層5aと高分子材料bを含有する絶縁性薄膜層5bとを積層させると共に微粒子材料dが分散された半導体複合膜5を形成する。 (もっと読む)


【課題】パターン毎に別途準備したマスクや専用のインク転写用の基材を用いることなく且つ導電性材料の利用効率が良好なパターン形成層を可能にし、この導電性パターン形成層を任意のフレキシブルフィルム基板に転写可能な転写用紙およびその製造方法、さらに、該転写用紙を利用した有機薄膜トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の転写用紙は、原紙面上に遅水性再湿糊層と速水溶性再湿糊層とを含む転写用紙基材と、導電性材料を含有するパターン形成層と、保護部材により形成されるオーバーコート層と、を有し、オーバーコート層形成後の王研式平滑度が1000秒以上である。この転写用紙に水を与え、前記糊層を溶解させ、フレキシブルフィルム等に接触させることで転写し、有機薄膜トランジスタを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリアセン化合物は高いキャリア移動度を有し有機半導体としての利用が期待できるものの、耐光、耐酸化性が低く不安定であり、かつ、有機溶媒への溶解度が低いため電子デバイスの性能の再現性が困難であるとの欠点を有している。
【解決手段】ペンタセンは高い移動度を有する有機半導体材料であることが知られている。半導体としての性能を考えれば、高移動度であるほどよいことは明らかである。しかし、低移動度であっても用途が皆無ではなく、工業的な用途に注目すれば、デバイスを量産する際のバラつきや性能の劣化等の信頼性が重要な要素になってくる。その観点から、ペンタセン骨格に較べて酸化されにくく、溶液への溶解性もある多環芳香族化合物の一種である本化合物を合成した。劣化耐性では格段の性能を示し、有機溶媒への溶解性もあり、有機半導体としてドライプロセスだけでなくウェットプロセスでも電子デバイスの製造に適用するものである。 (もっと読む)


【課題】 分子デバイスを含む、有機材料の機能を利用する有機材料含有デバイスの構築に適した取り扱いが容易な基板を提供する。
【解決手段】 水素原子およびアミノ基が化学吸着した半導体表面を有する基板とする。このアミノ基は、例えばSi−N結合により固定されている。アミノ基は多くの官能基と化学反応しうる基であり、生体分子との親和性にも優れている。この表面は、大気中での取り扱いも容易である。アミノ基と有機分子とを反応させれば、有機分子と半導体表面とが化学的に一体に結合する。アミノ基は、例えば水素原子で終端された半導体表面にアンモニア等の窒素含有反応種を接触させ、この反応種に由来する窒素原子を含むアミノ基を半導体表面に化学吸着させて導入すればよい。 (もっと読む)


【課題】低電圧で書き込み、読み出しを行うことができる、消費電力の小さい安価な記憶素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板100上の第1の導電体101上に、0.1μm以上10μm以下の大きさの導電性を有する粒子、溶媒及び樹脂を含む導電性ペースト102を配置し、溶媒を気化させて導電性ペースト102中に含まれる導電性を有する粒子103同士を接触させ、導電性ペースト102の導電性を向上させる。一方、第1の導電体101と導電性を有する粒子103の間には、薄い樹脂の層105が残存し、樹脂の層105は、電圧印加によって絶縁破壊させることが可能である。そのため、樹脂の層105は、メモリ層として機能させることが可能である。このように、メモリ層を有する第2の導電体106を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】有機トランジスタの電極として利用可能で、かつ、塗布法で形成可能な金属種を用いて電極を形成し、当該電極と下地層との間の段差を無くす。
【解決手段】薄膜トランジスタの製造方法であって、基板101上に有機金属化合物を塗布する第1塗布ステップと、基板101上に塗布された有機金属化合物の第1領域を第1雰囲気中で加熱することで、導電性の低い平坦化絶縁層103を形成する第1絶縁領域形成ステップと、有機金属化合物の第1領域とは異なる第2領域を、第1雰囲気とは異なる第2雰囲気中で加熱することで、平坦化絶縁層103より導電性の高いゲート電極102を形成する電極領域形成ステップとを含み、平坦化絶縁層103の厚さとゲート電極102の厚さとは等しく、平坦化絶縁層103とゲート電極102との表面が平坦である。 (もっと読む)


【課題】高品質の有機薄膜を、効率よく得る半導体デバイス用有機薄膜の作製装置およびこの装置も用いた半導体デバイス用有機薄膜の作製方法を提供する。
【解決手段】被製膜基板30表面に、有機分子からなる単分子層を、化学結合を介して少なくとも1層積層し、有機薄膜を形成させるための半導体デバイス用有機薄膜の作製装置であり、前記装置は、前記被製膜基板30を保持するための基板ステージ311と、前記有機分子を含有する流体を前記装置内に導入する手段33と、前記化学結合を形成させる際に生じる副生成物を前記装置から除去する手段322と、前記装置内の流体を排出する手段34とを備える。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の化合物に、電子デバイスにおけるその使用に、および電子デバイス、特に本発明の化合物を特に発光層中の青色発光物質として含む有機エレクトロルミネッセンスデバイスに関する。
【化1】

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【課題】インクジェット法に代表される塗布法で成膜可能であって、高い電荷移動度および高いオンオフ比を有する有機FETを提供することができるカーボンナノチューブ分散溶液および有機半導体コンポジット溶液を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に共役系重合体が付着したカーボンナノチューブおよび一種類以上の溶媒を含有するカーボンナノチューブ分散溶液であって、該カーボンナノチューブ分散溶液に含まれる各溶媒の双極子モーメントが3.5Debye以下であり、かつ、沸点が150℃以上である溶媒を全溶媒中50体積%以上含有するカーボンナノチューブ分散溶液。 (もっと読む)


【課題】有機半導体マトリックス物質をドーピングしてその電気特性を変化させるために、有機ドーパントとして有機メソメリー化合物を使用する。
【解決手段】ドーパントが供給される有機半導体を、製造プロセス時により簡単に取り扱うことができるように、また、ドープされた有機半導体を有する電子素子を、再生可能に製造できるように、メソメリー化合物として、同じ蒸着条件下ではテトラフルオロテトラシアノキノンジメタン(F4TCNQ)よりも揮発性の低いキノン、または、キノン誘導体、または、1,2,3−ジオクサボリン、または1,3,2−ジオクサボリン誘導体を使用することを提案する。 (もっと読む)


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