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国際特許分類[H01M10/28]の内容

国際特許分類[H01M10/28]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でスペーサーの浮き上がりを防止することができるベント形蓄電池を提供する。
【解決手段】電槽蓋22で上部開口部を閉封される電槽20内に、正極板と負極板とをセパレーターを介して交互に積層させた極板群11と、極板群11の積層方向の両外側面に配置されたスペーサー17と、を備えるベント形蓄電池1において、極板群11の正極と負極の接続導体13,14の間に電槽蓋22と別体に形成されたサポート部材21を備え、サポート部材21は、前記スペーサー17a,17bの上面と、前記電槽蓋22の下面と、少なくとも一つの接続導体に当接して保持されると共に、極板群11の積層方向に対向する電槽20の前面から背面に亘って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製からなる電槽が採用される場合であれ、電解液の外部への漏出をより的確に抑制することのできる電池を提供する。
【解決手段】密閉された一体電槽100の側壁100cの負極側に隣接して設けられて一体電槽100の拡張空間を形成する拡張室100dを設ける。そして、拡張室100dの内部にて、一体電槽100の側壁100cおよび該側壁100cに対向する拡張室100dの側壁100eにそれぞれ設けられた貫通孔170b,170cを介して、一体電槽100内の電池の負極の内部端子161と外部接続用の負極外部端子130とを中継端子110によって中継する。 (もっと読む)


【課題】瞬間的にパワーを出すことができ、なお且つエネルギー容量が大きいハイブリッド電池を提供すること。
【解決手段】本発明のハイブリッド電池は、セパレーターを介して一方の側に正極活物質成形体を配し、セパレーターを介して他方の側に繊維状活性炭の成形体に続けて負極活物質成形体を配し、正極活物質成形体を正極集電体と接続し、負極活物質成形体を負極集電体と接続し、繊維状活性炭の成形体を負極集電体と接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電器で誤ってアルカリマンガン乾電池を充電することなく、電池を電源とする機器と良好な通電を確保できるアルカリマンガン二次電池を提供する。
【解決手段】正極端子1aを一体化した電池ケース1内に、正極2と負極3とを収納した単3形のアルカリマンガン二次電池であって、前記正極端子1aは、環状の基部と、この基部の内側に設けられた略円柱状の突起部と、を含み、以下の条件(A)または(B)を満たすように構成する。条件(A):突起部の高さが、1.7mmを超える。条件(B):突起部の外径が、4.2mmより太く、5.0mmより細い。 (もっと読む)


【課題】電池を大容量化しても、極板群の内周側における水素吸蔵合金の腐食を効率よく抑制しつつ、優れた充放電特性を有する円筒型ニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】極板群、アルカリ水溶液および極板群とアルカリ水溶液とを収容する円筒型電池缶を具備し、極板群は、水酸化ニッケルを含む長尺の正極板、水素吸蔵合金および添加剤を含む長尺の負極板ならびに長尺のセパレータを含み、正極板と負極板とがセパレータを間に介して長手方向に沿って捲回されており、添加剤が、イットリウム単体およびイットリウム化合物の少なくとも一方を含み、負極板の長手方向の長さをLとするとき、極板群の内周側のL/2の長さを有する第1負極部分に含まれる添加剤の含有量が、極板群の外周側のL/2の長さを有する第2負極部分に含まれる添加剤の含有量より大きくなっている、円筒型ニッケル水素蓄電池。 (もっと読む)


【課題】円筒型アルカリ蓄電池において、電極群中心部の電解液保液量を低減することにより、正極および負極に直接面したセパレータの電解液量を増加させ充放電サイクル寿命性能を向上させる。
【解決手段】正極、負極およびセパレータを捲廻した構造の電極群を有する円筒型アルカリ蓄電池において、熱溶着などの方法により前記電極群の中心部に位置し正極および負極に直接面していないセパレータの保液率が、正極および負極に直接面しているセパレータの保液率の60%以下であることを特徴とする構造とする。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ亜鉛蓄電池を繰り返して充放電させた場合に、負極活物質に用いた亜鉛のデンドライト等によって、負極と正極との間でショートが発生するのを適切に防止する。
【解決手段】 亜鉛を含む負極活物質を用いた負極1と正極2との間にセパレータ3を介在させて捲回させた電極体10を電池缶20内に収容させたアルカリ亜鉛蓄電池において、少なくとも、織布又は不織布からなる第1セパレータ3aと、微多孔膜と半透膜とイオン透過膜とから選択される少なくとも1種の第2セパレータ3bとが重ねられたセパレータを用い、少なくとも第2セパレータを捲回された電極体における負極及び正極の幅方向両側に延出させて、負極及び正極の幅方向両側の端部を被覆させた。 (もっと読む)


【課題】注液後の搬送などによる振動が加えられても、アルカリ電解液の飛散によるアルカリ電解液の染み出しを防止し、外観不良を低減することができるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、絶縁リングとして、渦巻電極群の直径よりも大きな外径を有すると共に、2箇所以上で外装缶の内面と接触する多角形状または楕円形状であり、且つ、アルカリ電解液を保持することが可能な部材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型の二次電池であっても、効率よく冷却する。
【解決手段】循環する冷却用液体によって冷却される液冷型二次電池2と、前記冷却用液体を、液体通路3を通じて、液冷型二次電池2と外部との間で循環させる電動ポンプ4と、液冷型二次電池2の外部に設けられる液体通路3の途中に設けられ前記冷却用液体が含む熱を放散させるラジエーター5とを備える。二次電池2は、複数の電池ユニット7を組み合わせてなり、電池ユニット7の間に冷却板8が設けられたもので、電池内部に発生した熱を外部に排出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】バッテリの陽極に通気キャップを有する陽性の缶を使用する構成の充電式ニッケル─亜鉛セル及びその製法を記述する。 (もっと読む)


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