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国際特許分類[H01M10/28]の内容

国際特許分類[H01M10/28]に分類される特許

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【解決手段】実施形態はセパレータ及びジェリイロール電極集合体を密封する選択的方法及びそのような方法を使用して作成されるセルに関して記述される。殊に、セパレータを選択的に熱密封してジェリイロール集合体を有するニッケル−亜鉛充電式セル用の二つの電極の一方を包み込む方法が記載される。選択的熱密封はジェリイロールの各端部の二つの電極の中の一方を選択的に密封するためジェリイロール電極集合体の両端部に実施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 円筒型電池において、軸と垂直方向に作用する振動・衝撃などの外力に対する耐久性を向上する。
【解決手段】 円筒型電池1には電極群10と正極集電部材31が収容されている。正極集電部材31の上部には、開裂弁37および蓋3の円周部3aの上下面、外周側面を覆ってゴム製のガスケット43が設けられており、電池容器2を軸方向に圧縮するかしめにより密封されている。この状態で、ガスケット43の筒部43cが、正極シート11に形成された多数の正極リード11b1が溶接された正極集電部材31に当接され、正極集電部材3を、軸方向に垂直な方向に作用する衝撃・振動等の外力に抗して保持する。 (もっと読む)


【課題】 円筒型電池において、軸と垂直方向に作用する振動・衝撃などの外力に対する耐久性を向上する。
【解決手段】 円筒型電池1には電極群10と正極集電部材31が収容されている。正極集電部材31の上部には、絶縁板41を介して開裂弁37および蓋3の円周部3aの上下面、外周側面を覆ってゴム製のガスケット43が設けられており、電池容器2を軸方向に圧縮するかしめにより密封されている。正極集電部材31の上部筒部31cの上面には微小な突起31dが形成されており、この微小な突起31dが絶縁板41に食い込んでいる。 (もっと読む)


【課題】電池温度が高温の場合であっても、高率放電特性を維持しつつ、高い充電効率を達成できるアルカリ蓄電池用ニッケル電極活物質を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用ニッケル電極活物質は、水酸化ニッケル系の第1成分と、スカンジウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルピウム、ツリウム、ルテチウム、ハフニウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金、金および水銀からなる元素群から選択された元素を1種含む第2成分とを含んでいる。第2成分は、第1成分100重量部に対し、通常、0.5〜20重量部含まれている。 (もっと読む)


【課題】従来のシール剤よりも、発電要素を収納した負極金属容器の開口部に装着された絶縁ガスケットと金属容器との間、および/または絶縁ガスケットと封口体との密着性が高く、かつ電解液の漏出がない安全な電池用シール剤を提供する。
【解決手段】軟質重合体及びイミダゾール化合物を含有することを特徴とする電池用シール剤、前記イミダゾール化合物の含有割合は、前記軟質重合体100質量部に対して0.5〜20質量部であることが好ましい。発電要素を収納した負極金属容器の開口部に装着された絶縁ガスケットと金属容器との間、および/または絶縁ガスケットと封口体との間に前記シール剤で形成された層が設けられている電池。 (もっと読む)


【課題】円筒形アルカリ蓄電池において、導電性基板の破断による内部抵抗の上昇や、導電性基板のばりによる内部短絡を防止し、信頼性を向上させる。
【解決手段】正極、負極およびセパレータを捲廻した構造の電極群を有する円筒型アルカリ蓄電池において、前記正極は、まき始め側端面の上端から続き、上端から3mm以上20mm以内である活物質非保持部分を有し、正極リードは前記活物質非保持部分に前記正極の上端から突出するように固定されており、前記正極リード固定部分を含む前記活物質非保持部分の表裏両面を絶縁層で被覆し、絶縁層が活物質非保持部分のまき始め側端面を接着、溶着もしくは単一の絶縁部品を前記正極まき始め側端面で折り曲げた構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】コスト低減効果と高率放電特性効果が両立したアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、ペースト式カドミウム負極とニッケル正極とセパレータとからなる電極群100aを外装缶内に備えるとともに、外装缶の開口部が封口体50により密封されている。カドミウム負極は活物質の充填密度が2.8g/cm3以下であり、電極群100aの上端部に突出して一方の電極の芯体が露出しており、これに上部集電体22が溶接され、上部集電体22より延出して形成された集電タブ部22bと封口体50とが溶接されている。電極群100aの最外周の電極20と上部集電体22との溶接点M1と、集電タブ部22bと封口体50との溶接点M2との間の集電タブ部22bに沿った最短距離Lが9mm以下となされている。 (もっと読む)


【課題】防振リングの所定の位置からのずれや、浮き上がりや、脱落が生じるのを防止して、防振リングを安定して電極群と外装缶との間に装着できるようにする。
【解決手段】本発明の円筒型蓄電池は、正極と負極とセパレータとからなる渦巻状電極群を備え、防振リング10は電極群の上端面に対して水平となるリング状の平面部11と、平面部11に対して垂直の上下方向の外周部に平面部に一体的に形成された円筒状部12とからなり、平面部12が電極群の上端部と正、負極のいずれか一方の電極に溶接された円板状集電体との間に嵌挿されいるとともに、下部円筒状部12aは外装缶と電極群の外周部との間に装着され、上部円筒状部12bは集電体の外周部より上部に外装缶の内周面に沿って延出して配置されている。 (もっと読む)


【課題】渦巻状電極群の中心部が閉塞状態とならないような筒状部を形成して、安全機能に優れた密閉型アルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】渦巻状電極群の負極10に用いられた導電性芯体11は多孔性の鋼板からなるとともに、導電性芯体11の両面に負極活物質12が塗布された両面塗布部Xとその片面に負極活物質が塗布された片面塗布部Yとが形成されており、渦巻状電極群の負極10の巻き始め部は、導電性芯体11の両面の負極活物質12が除去されて導電性芯体11の両面が露出した両面露出部X1と、導電性芯体11の片面の負極活物質12が除去されて導電性芯体11の片面のみが露出した片面露出部X2とからなり、渦巻状電極群の最内周の負極10の巻回の1周目は両面露出部X1の先端部が片面露出部X2の一部に溶接されて円筒状となされている。 (もっと読む)


【課題】直流内部抵抗(DC−IR)の低減を可能として、初期出力性能をより高く確保することのできるニッケル水素蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極及び負極及びそれらを分離するセパレータ及び電解液をケースに封入して電池を組み立て、この組み立てた電池の充電状態が部分充電状態内での充電を行って正極中のコバルトを充電する。そしてこのコバルト充電した電池の過充電及び放電による初期充放電により正極中の水酸化ニッケルの活性化を含む正極活物質の活性化を行い、この正極活性された電池に対する1乃至複数回の充放電サイクルの実施によって負極の活物質である水素吸蔵合金の活性化を行う。そしてこの水素吸蔵合金の活性化に際し、1乃至複数回の充放電サイクル中、少なくとも1サイクルは、当該電池の充電状態が過充電状態になるまで充電を行う。 (もっと読む)


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