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国際特許分類[H01M10/28]の内容

国際特許分類[H01M10/28]に分類される特許

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【課題】シール性が改良されたバイポーラ電池を提供すること。
【解決手段】バイポーラ電池は、正のモノポーラ電極ユニット、負のモノポーラ電極ユニット、その間に積み重ねられる少なくとも1つのバイポーラ電極ユニット、各隣接する電極ユニットを隔てる電解質層、および、それに隣接する電極ユニットと共同して電解質層の周囲にシールを作り出すための、各電解質層の周囲に位置付けられるガスケットを有する。バイポーラ電池はまた、ガスケットによって作り出されるシールを維持するための、包装部を有する。 (もっと読む)


【課題】 過昇圧防止機能を有する安全弁装置を備える二次電池において、部品点数を低減した簡易な構造の安全弁装置を、さらには開弁圧の値を調整したり、ガス放出の位置および方向を規制できる安全弁装置を備える二次電池を提供する。
【解決手段】 二次電池1は、発電要素50と、ガス排出孔32を有する電池ケース30と、ガス排出孔を閉塞するとともに、電池ケースの内圧が所定値を超えたときに、電池ケース内のガスを外部に排出する安全弁装置10と、を備える。安全弁装置は弁部材11および保持部材12を有し、弁部材は、ガス排出孔の周囲の被シール面33Aに密着してなるシール部11Aを含み、保持部材は、電池ケースに固着されてなると共に、自身の弾性変形により、シール部を弾性的に押圧してなる。 (もっと読む)


【解決手段】エレベーターシステムの制御方法は、主電力供給装置が故障または停電した場合、動力をエレベーターのかごへの動力を、主電力供給装置からバックアップ電力供給装置へ、中断なく切り換えることを含む。動力のエレベーターのかごへの、主電力供給装置からバックアップ電力供給装置への切り換え後、エレベーターのかごの保留中の操作を完了するか、またはエレベーターのかごを、エレベーターのかごの保留中の操作に基づいて、予め決まった階へ移動させる。バックアップ電力供給装置はエレベーターのかごに取り付け得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気容量が大きく高出力で、連続生産性に優れた電池用電極基板を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂からなる不織布の繊維表面にニッケルを主体とする金属を被覆した電池用電極基板であって、該ニッケルを主体とする金属の目付量が150g/m以上300g/m以下であり、電気抵抗の縦横比(幅方向/長手方向)が1.3以下であることを特徴とする電池用電極基板により上記課題を解決することができる。また、上記電池用電極基板は、樹脂からなる不織布の繊維の目付量が、25g/m以上45g/m以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外装缶の開口を閉塞したときに、外装缶の内向き鍔部の内縁からアルカリ電解液が染み出すことが防止されるアルカリ電池用のガスケット及び当該ガスケットを用いたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】アルカリ電池用のガスケット20は、外装缶2の開口端部を曲げて形成された内向き鍔部14と封口板22の外周部との間に挟まれる環状のシール部42を有する。ガスケット20のシール部42には、内向き鍔部14によって覆われる領域に周溝44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に大型化(スケールアップ)が可能で、大型化により性能が低下することなく高出力が得られ、しかも、製造コスト、製作時間を低減することができる高出力型三次元電池を提供すること
【解決手段】
対向して設けられた正極集電体48と負極集電体50の間に、蛇腹状のセパレータ46が交互に両集電体に近接するように配置され、蛇腹状のセパレータ46と正極集電体48で区画される空間に電解液とともに正極活物質40の粉末又は成形体が装填され、蛇腹状のセパレータ46と負極集電体50で区画される空間に電解液とともに負極活物質42の粉末又は成形体が装填され、正極活物質40と負極活物質42とがセパレータ46を挟んで交互に組み込まれている
【選択図】図6
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積層電池は、積層状態に配置される少なくとも2つのセル区画を有する。各セル区画は、第一の活性物質電極を有する第一の電極ユニットと、第2の活性物質電極を有する第2の電極ユニットと、活性物質電極間の電解質層とを有し得る。1つ以上のガスケットは、セル区画内に電解質を封止するために、各セル区画に含まれ得る。電極ユニットは、「皿形状」であってもよく、電極ユニットの偏向を低減するために、およびセル区画間の圧力均一化を改善するために圧力均一化弁を含んでもよい。圧力均一化弁は、気体が隣接するセル区画を通って拡散することを可能にし、そこを通って電解質が拡散することを実質的に防止し得る。
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【課題】アルカリ蓄電池の極板の芯材として用いられる多孔質金属基板に混入した金属不純物の洗浄をより効率的に行う。
【解決手段】アルカリ蓄電池の極板の芯材として用いられる多孔質金属基板に混入した金属不純物を洗浄するに際し、その洗浄に先立って多孔質金属基板の大板の表面にリードを溶着するとともに、そのリードの溶着された大板を複数積層して、金属不純物の洗浄に供される溶液に浸し込むようにした。こうして洗浄を行えば、リードの溶着に際して表面に形成された凹凸を通じて積層された大板間に溶液が入り込んで広く行き渡るようになり、金属不純物の洗浄をより効率的に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池の極板の芯材として用いられる多孔質金属基板に混入した金属不純物の洗浄をより効率的に行う。
【解決手段】コイル状に捲回された多孔質金属基板のフープ16を回転軸13の外周に一体回転可能に取り付け、同フープ16をその中心軸周りに回転させながら、金属不純物洗浄用の溶液を回転軸13の外周に形成された放出口21から放出して金属不純物を洗浄することとした。このときの放出口21から放出された溶液は、フープ16の回転に応じて発生する遠心力により、フープ16の内周側からその外周側へと一様に浸透するため、フープ16の全体に溶液を行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】電解液の注液から封口までの時間の長短にかかわらず、セパレータ内へのコバルト酸化物の再析出を抑制し、高い電池性能を有するニッケル−カドミウム二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】外装缶1の内方に電極体を収納するステップと、電極体が収納された外装缶1の内方に電解液を注入するステップと、電解液が注入された外装缶1を封口体5を用い、外装缶1の開口側端部をカシメ加工することで封口するステップとを経て、Ni−Cd電池10を形成する。ここで、電極体を構成するニッケル正極板は、活物質にコバルト化合物を有し、カドミウム負極板は、活物質が酸化カドミウム状態の未化成カドミウム負極板である。そして、電解液をするステップを実行した後、封口するステップを実行するまでの間、電極体および電解液が収納された状態の外装体1を5[℃]以下の温度雰囲気下で保管する。 (もっと読む)


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