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国際特許分類[H01M2/02]の内容

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【課題】電池容器が内圧の上昇により変形し、ガス排出弁が開裂したときにガスが漏れることを防止する。
【解決手段】二次電池100は、正極電極および負極電極をセパレータを介在させて扁平形状に捲回した捲回電極群と、捲回電極群を収容する金属製の電池缶101と、電池缶101を封止する金属製の電池蓋102と、電池蓋102に設けられたガス排出弁と、ガス排出弁から排出されるガスを案内する金属製の案内ダクト110とを備え、案内ダクト110は、ガス排出弁の周囲において電池蓋102に当接して溶接されたフランジ111と、電池蓋102の上方に向かってフランジ111から延在する先細り形状のテーパ部112と、テーパ部112から連続して設けられた筒部113とを有している。 (もっと読む)


【課題】 蓄電素子において電極体と集電体との干渉を低減する。
【解決手段】 電池本体10及び蓋部20からなる電池容器と、電池容器に設けられた電極端子23と、電極端子23とそれぞれ接続する集電体12と、電池容器内に収納され、集電体12と接続される電極体11とを備え、電極体11は、電極体本体20と、電極体本体30と集電体11との間に設けられたタブ41a及び41a´を含む絶縁シート40とを有する非水電解質二次電池1。 (もっと読む)


【課題】車両の振動等に対しても二次電池の耐久性の低下を抑制した薄型電池を提供する。
【解決手段】 外装部材111の内部に発電要素112が封入された電池本体11と、他の電池本体を積層した際に互いの電池本体11の外周部113の間に配置される板状部材と、電池本体11及び板状部材とに接合して電池本体11と板状部材とを連結すると共に、板状部材の少なくとも一部を覆う弾性体とを備え、板状部材は、板状部材を覆う弾性体の電池本体11の厚み方向端面の一部から露出した露出部を有する。 (もっと読む)


【課題】電極においてケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池に於いて、陽極に酸化ケイ素SiO、さらにゼオライトを含む固体電解質を、高速で且つ安価に製膜するシリカ電極の二次電池及び当該製造方法を提供する。
【解決手段】正極4をSiOの化学式を有している酸化ケイ素(シリカ)とし、負極6をSiの化学式を有している窒化ケイ素又はホウ化ケイ素SiB又は金とし、正極と負極との間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV)又は約130℃に加熱しながら印刷し各電極を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成するシリカ電極二次電池、及び当該製造方法。 (もっと読む)


【課題】電池の箔状正極板の未塗工部と箔状負極板との間で生じる短絡故障を可及的に抑制する。
【解決手段】活物質層を形成した箔状正極板と箔状負極板とをセパレータを挟んだ状態で積層した発電要素3が備えられ、発電要素3における設定方向の端部において、前記箔状正極板及び前記箔状負極板に前記活物質層を形成していない未形成部3a,3bが配置され、前記箔状正極板の未形成部3aと前記箔状負極板の未形成部3bとは、前記設定方向で逆側に位置し、且つ、前記セパレータ及び対向する前記箔状負極板又は前記箔状正極板よりも前記設定方向で突出する状態で配置された電池において、前記箔状正極板の未形成部3a側に位置する第1の端部から前記箔状負極板の未形成部3b側に位置する第2の端部に亘って配置されている前記セパレータにおいて、前記第1の端部が、前記第2の端部よりも強く押圧される状態とする押圧手段PSが備えられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、寸法精度良く、絶縁特性を向上させたフィルム外装電気デバイス及び組電池を提供する。
【解決手段】本発明のフィルム外装電気デバイス1は、複数の正極板と複数の負極板とを対向させて積層させてなる発電要素2と、金属層5b、6bと、金属層5b、6bの一方の面に設けられた熱融着性を有する熱融着性樹脂層5c、6cと、金属層5b、6bの他方の面に設けられた保護層5a、6aとを有するラミネートフィルム5、6と、を有している。発電要素2は、ラミネートフィルム5、6の周縁部が熱融着されることにより封止されている。フィルム外装電気デバイス1は、ラミネートフィルム6のみ端部が折り曲げられることで形成された折り曲げ部6eを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウム金属やリチウムイオンを含む電解液の爆発的な反応(発火)を抑制し、安全性を高めた薄型リチウム空気電池用格納容器を提供することを課題とする。
【解決手段】薄型リチウム空気電池101を格納する格納室201を備えた薄型リチウム空気電池用格納容器であって、格納室201内に連通する第1のガス管202B及び第2のガス管202Dと、格納室201内に格納する薄型リチウム空気電池101内に連通する第3のガス管202A及び第4のガス管202Cと、第3の配管202Aに格納室201内との連通を開閉制御するバルブ204Cとを有し、第1のガス管202Bに不活性ガス供給源が取り付けられており、第3のガス管202Aに空気又は酸素ガス供給源が取り付けられている薄型リチウム空気電池用格納容器1001を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パウチ型二次電池に関する。
【解決手段】本発明によると、電極組立体、パウチ型電池ケース、封止部及び排気部を含んで形成され、前記排気部は前記封止部より弱い接着力を有するように形成されて、過充電または内部短絡などの過熱条件で電池内で高圧が発生してパウチ型二次電池が膨らむ場合、前記排気部の封止が解除されて前記パウチ型二次電池の内部物質が排出されることにより、安全性を確保することができるパウチ型二次電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】電極においてケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池に於いて、陽極に酸化ケイ素さらにゼオライトを含む固体電解質を、高速で且つ安価に製膜するシリカ電極の二次電池モジュールを提供する。
【解決手段】正極を二酸化ケイ素とし、負極を窒化ケイ素、又はホウ化ケイ素又は金などとし、正極と負極との間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、電極リード金属2を基盤1にスパターリングした後、陽極に二酸化ケイ素、陰極に窒化ケイ素を、該基盤に、スパターリングで薄膜を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV)、又は約130℃に加熱し印刷するか、又は大気圧プラズマ化学蒸着法(PECVD)を使用して各電極4,6を製膜し、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングし、両電極を接合して単位セルを作成する。 (もっと読む)


【目的】加工硬化性が低減されて、プレス加工後の熱処理が不要となるとともに、防爆弁の作動圧の増加を抑制でき且つケースの高強度化を達成することを可能とするリチウムイオン電池封口材用アルミニウム合金板材を提供する。
【構成】質量%で、Mn0.8%以上1.5%以下、Si0.6%以下、Fe0.7%以下、Cu0.20%以下、Zn0.20%以下を含有し、残部Alおよび不可避不純物からなる組成を有し、元板の厚みをT0、プレス加工後の厚みをT1とし、冷間加工度R(%)=[(T0−T1)/T0]×100としたとき、Rが80%の時の引張強さTS80(MPa)とRが96%の時の引張強さTS96(MPa)を比較した場合、(TS96−TS80)が15MPa未満であり、TS80が200MPa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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