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国際特許分類[H01M4/133]の内容

国際特許分類[H01M4/133]に分類される特許

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【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する二種以上の充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用リチウムイオン二次電池の電圧が充電深度検知電圧になった際、精度良く組電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用の単電池の電圧が充電深度検知電圧になった際精度良く組み電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルしても容量維持率が低下しない長寿命の非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】集電体の上に形成される負極合剤層を有する非水電解質二次電池用負極であって、前記負極合剤層は、第1の粒子、第2の粒子を含み、前記第2の粒子は、Liイオンの吸蔵・放出可能な炭素系材料であり、前記第1の粒子の硬さは、前記第2の粒子より高く、前記第1の粒子の平均粒径は、前記第2の粒子の平均粒径よりも大きく、前記負極合剤層の厚さの1/2以下である非水電解質二次電池用負極およびそれを用いた非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】充放電容量が大きく、急速充放電が可能であり、且つ充放電による電池特性の劣化が少ない蓄電装置を提供する。
【解決手段】集電体と、集電体上に設けられる活物質層とを有し、活物質層は、集電体から突出する複数の突起と、該複数の突起上に設けられたグラフェンとを有し、複数の突起の軸は揃っている負極を有する蓄電装置である。なお、集電体及び複数の突起の間に、共通部を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池とすることができるリチウムイオン二次電池用負極を提供すること、安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極は、リチウムイオン二次電池に用いられる負極であって、主として炭素材で構成された負極材層と、負極集電体との積層体で構成され、前記負極材層が乾燥状態における負極の限界曲率半径が15mm以下であることを特徴とする。炭素材中における前記ハードカーボンの含有量は、5〜45重量%であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池を形成することが可能なリチウムイオン二次電池用負極を容易に製造可能な製造方法を提供すること、そのようなリチウムイオン二次電池用負極を提供すること、安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法は、負極集電体と負極材層とで構成された負極の製造方法であって、負極材と溶媒とを含む塗工液を調製する塗工液調製工程と、塗工液をシート状の負極集電体上に塗工し、塗膜を形成する塗工工程と、塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥する第1乾燥工程と、第1乾燥工程を経た前記塗膜に対して圧力を加える加圧工程と、加圧工程を経た前記塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥し、負極材層を形成する第2乾燥工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用電極材としての利用率が高く、リチウム二次電池の出力特性を向上させることが可能な電極材を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン伝導体および電極活物質のうちの一方の無機成分からなるマトリックス中にリチウムイオン伝導体および電極活物質のうちの他方の無機成分が三次元的且つ周期的に配置しており、繰り返し構造の一単位の長さの平均値が1nm〜100nmである三次元的周期構造を有しているナノヘテロ構造体からなることを特徴とするリチウム二次電池用電極材。 (もっと読む)


【課題】第2の層が適切な導電性を確保することにより、負極が適切な抵抗を確保して、初期の充放電効率の低下、並びに大電流入出力特性及びサイクル特性等の電池特性の低下を防止すると共に、電池の安全性を確保する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極1は、負極集電体1Xと、負極集電体1Xの上に形成され、第1の負極活物質を含む第1の層1aと、第1の層1aの上に形成され、第2の負極活物質及び導電剤を含む第2の層1bとを備えている。第1の負極活物質は、炭素を含む。第2の負極活物質は、リチウムイオンを吸蔵及び放出可能な金属酸化物を含む。導電剤が金属酸化物の粒子の表面を被覆する被覆率は、表面積の10%以上で且つ20%以下である。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ容量が大きく、電池内部圧力の増加を抑制できる非水電解質二次電池用負極を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池用負極は、負極集電体23と、負極集電体の表面に支持された負極活物質を含む負極層とを備え、負極層は、負極層の表面に存する第1層22と、第1層と負極集電体との間に存する第2層21とを少なくとも備えており、第1層は、負極活物質としてリチウムチタン複合酸化物を主として含んでおり、第2層は、負極活物質として炭素材料とSiOx(0<x<2)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電池の高出力、高容量特性を低下させることなく、内部短絡時等の安全性を確保したリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極2は、集電体10と、集電体10の上に形成された活物質を含む第1の層11と、第1の層11の上に形成された、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な金属酸化物を含む第2の層12とを備え、活物質は、炭素材料からなり、金属酸化物の平均粒径Dは、炭素材料の平均粒径Dの1/10以下であり、保護層12の平均膜厚Lは、金属酸化物の平均粒径Dの3倍以上である。 (もっと読む)


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