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国際特許分類[H01M4/38]の内容

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【課題】水素の吸蔵・放出特性を改善した水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】下記一般式(16)で表され、かつCuKα線を用いたX線回折パターンにおける2θ=8〜13゜の範囲に現れる最強ピークの強度(I1)と、全ピークの最強線ピークの強度(I2)との強度比(I1/I2)が0.15未満である合金を含む水素吸蔵合金。
R41-a-bMgaM8b(Ni1-xM9xz …(16)
ただし、R4はイットリウムを含む希土類元素およびCaから選ばれる少なくとも1つの元素、M8はMgより電気陰性度の大きな元素(ただし、R4、Ni、M9を除く)、M9はCo,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,P,Bから選ばれる少なくとも1つの元素であり、a、b、x、zはそれぞれ0<a≦0.6、0≦b≦0.5,0≦x≦0.9,2.5≦z<4.5を示す。 (もっと読む)


【解決課題】高いリチウムイオン吸蔵性能および放出性能を有する炭素-シリコンコンポジットを含むリチウムイオン二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】結晶質および/または非晶質の炭素材料とシリコンナノ粒子とからなる炭素−シリコンコンポジットを有する、一次粒径が3nm〜500nmの微粒子の集合体であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】高容量でサイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極芯体上に、負極活物質と結着剤とを有する負極活物質層が形成された負極を備える非水電解質二次電池において、前記負極活物質は、ケイ素粒子及び/又はケイ素合金粒子を含み、前記結着剤は、下記化1で示される、重量平均分子量が1万〜20万のポリイミド樹脂と、重量平均分子量が50万〜100万のポリフッ化ビニリデンと、を含み、前記負極活物質層中の前記ポリイミド樹脂の質量配合比率が、5〜10質量%であり、前記負極活物質層中の前記ポリフッ化ビニリデンの質量配合比率が、0.25〜2質量%であることを特徴とする。
【化1】
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【課題】 リチウムイオンの吸蔵量が高く、サイクル特性にも優れるリチウムイオン二次電池用の負極およびかかる負極を備えるリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】 金属箔上に、炭素単体を10〜10000ppm含有するシリコンからなる、気孔率3〜20%のシリコン膜を備えるリチウムイオン二次電池用の負極およびかかる負極を備えるリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】主としてリチウムイオン電池の負極として使用するための清浄で微細なシリコンを効率よく製造する、製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】本発明は、切削、又は研削により微粉化した結晶性シリコンを分散液中で解砕し分散させることによってより分散度を高めた後、該分散液を重力分級法により見かけ粒径0.1〜20μmの微細なシリコンをシリコン分散液として採取すると共に、粗な部分の少なくとも一部を分散液中に戻して更に解砕すると共に、分散させる様にした微細シリコンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】充放電効率を損なうことなく、高い耐久性を有する新規のリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】炭素材料1を含む負極電極と、リチウムビス(オキサレート)ボレート及び/又はフルオロエチレンカーボネートを含有する電解液と、を備えたリチウムイオン二次電池であって、前記炭素材料は、複数の孔が連結してなる空隙部12が厚さ方向に貫通した連胞中空構造を有し、リチウムと合金を形成し得る金属13を前記空隙部内に含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、鉄からなる第1金属や、Mn、Au、Ag、Pt、Pd、Rh、Ir、Ru及びOsからなる群より選ばれた少なくとも1種の第2金属が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)と第1金属,第2金属の合計量に対する第1金属,第2金属の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。また第1金属,第2金属が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在する。 (もっと読む)


【課題】正極及び負極の両方をコバルトフリー化したアルカリ二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池は、コバルトを含有しない正極材を有する正極と、コバルトを含有しない負極活物質を有する負極と、アルカリ水溶液からなる電解液と、セパレータとを備える。正極材は、炭素を表面に被覆させた正極活物質、特に、炭素を表面に被覆させた水酸化ニッケルであることが好ましい。負極活物質は、化学式1:RE1−xMgNiAl(REはアルカリ希土類元素であり;0.05≦x≦0.3、2.9≦y≦4.4、0.1≦z≦0.3である)で表される水素吸蔵合金であることが好ましい。電解液は、水酸化カリウム及び水酸化リチウムを含有する水溶液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、リチウム二次電池などの充放電サイクルをさらに飛躍的に向上させることができる電極を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる電極100は、集電体300と、活物質層200とを備える。活物質層200は、活物質粒子210と、多孔質性のポリイミド樹脂220とを有する。この活物質層200は、集電体300上に形成される。また、活物質層200は、厚さが0μm超10μm未満である。活物質粒子210は、平均粒子径が0μm超10μm未満である。ポリイミド樹脂220は、活物質粒子210同士を結着する。 (もっと読む)


【課題】従来のリフローはんだ付け対応非水電解質二次電池では、リフローはんだ付け後に容量が減少するという課題があった。
【解決手段】電解液7の溶媒をカーボネート系溶媒のみで構成し、エチレンカーボネートを含むことによって、電極と電解液7の反応を抑制し、リフロー後の容量減少が少ない非水電解質二次電池を提供する。 (もっと読む)


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