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国際特許分類[H01M4/66]の内容

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【課題】極板群の変形を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池100は、正極板5、負極板6及び一対のセパレータ7を備えている。これらは、巻かれた極板群4を形成するように組み合わされている。極板群4は、巻き始め部41及び発電部43を有する。巻き始め部41は、負極板6のみ又は負極板6及びセパレータ7のみによって形成されている。極板群4の中心部において、巻き始め部41の占める巻き回数は1回以上である。負極板6は、巻き始め部41を形成している予備部分6sと、発電部43を形成している本体部分6tとを含む。予備部分6s及び本体部分6tの両方が複数の柱状体11によって形成された負極活物質層26を有している。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ放電容量の大きいリチウムイオン二次電池用負極集電体を提供する。
【解決手段】鋼シート6を芯材に持ち、その両面に片面当たりの平均膜厚tCuが0.02〜5.0μmの銅被覆層7を持ち、銅被覆層7を含めた平均厚さtが3〜100μmであり、かつtCu/tが0.3以下である銅被覆鋼箔10の少なくとも一方の銅被覆層7の表面上に、リチウムイオン二次電池負極用の炭素系活物質を含有する塗膜を形成する工程、
前記塗膜が乾燥した後、ロールプレスによって塗膜厚さを30〜70%減じることにより塗膜を高密度化する工程、
を有するリチウムイオン二次電池の負極集電体の製法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減し、かつ発電性能を向上させた空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも触媒を含む反応層と集電体からなり空気極として機能する正極と、負極と、電解液と、前記正極、負極および電解液を収容する電池ケースとを備え、集電体は、金属不織布からなり、反応層の一部は、集電体内部に存在する。負極が主成分として亜鉛または鉄の少なくとも一方を含み、金属不織布の主成分がニッケルであることが好ましい。また、その場合、電解液は、強アルカリ水溶液とすることができる。 (もっと読む)


【課題】銅箔中にWを銅合金として取り込み、常温での引張強さ650MPa以上、300℃×1時間熱処理後の引張強さ450MPa以上、導電率が80%以上の電解銅箔を提供すること。また、膨張、収縮の大きい集電体と集電体(銅箔)との密着性をポリイミドバインダにより保持し、集電体(銅箔)が破断しない銅箔を提供すること。
【解決手段】タングステン(W)を0.008〜0.020wt%含み、常温での引張強度が650MPa以上で、300℃×1時間後の引張強度が450MPa以上で、導電率が80%以上である銅合金箔。該銅合金箔は常温での伸びが2.5%以上、300℃×1時間後の伸びが3.5%以上である。 (もっと読む)


【課題】配線板や電池の製造工程における熱履歴において再結晶(結晶成長)が抑制され、抗張力や耐力が過度に低下することなく、配線板や電池用製造工程で必要とする剛性・耐折性を保つ電解銅箔を提供すること。
【解決手段】300μm四方の範囲で、粒径2μm以下の結晶粒個数が20000個以上であり、且つ粒径10μm以上の結晶粒個数が10個未満であり、且つ常態での抗張力が300MPa以上400MPa未満である電解銅箔とする。
この電解銅箔は配線板用、電池用に最適な電解銅箔である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の集電体として要求される下記諸条件、銅箔の両面の表面粗さRz2.5μm〜10μmを有し、300℃加熱処理後のヤング率48〜80GPa、抗張力300MPa以上を満足し、銅箔を提供することを課題とする。
【解決手段】電解銅箔の粗面粗さRzが2.5μm〜10μmであり、常態における抗張力が680MPa以上、ヤング率が55〜90GPaであって、300℃×1時間加熱後のヤング率が48GPa〜80GPaであるリチウムイオン二次電池用電解銅箔を、硫酸−硫酸銅水溶液を電解液とし、該電解液にヒドロキシエチルセルロース(HEC)、ポリプロピレングリコール(PPG)またはポリエチレングリコール(PEG)の中より一種と、ポリエチレンイミン(PEI)と、3−メルカプトプロピルスルホン酸(MPS)又はビス(3−スルホプロピル)ジスルファイド(SPS)と塩素イオンとを添加し、製箔する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上し不可逆容量を抑制する。
【解決手段】負極材料に担持体及びシリコン/無定形炭素複合粒子が含まれる。担持体においては、電子伝導性を有する炭素繊維が絡み合う。炭素繊維の間には流動体が浸透しうる隙間がある。シリコン/無定形炭素複合粒子は、隙間に侵入し、担持体の内部に分散し、担持体に担持される。シリコン/無定形炭素複合粒子は、シリコン粒子及び表面密着物を備える。表面密着物は、無定形炭素からなり、シリコン粒子の表面に密着する。 (もっと読む)


【課題】高密度エネルギー薄型バッテリのためのはめ込まれたタブを提供すること。
【解決手段】バッテリのための電極アセンブリであって、活性材料層であって、活性材料層は、活性材料層の外側表面において活性材料層に形成されている陥凹を有し、陥凹は、活性材料層の側面から活性材料層の内部部分に向かって延在する、活性材料層と、活性材料層の外側表面上に支持されている電流コレクタ層であって、電流コレクタ層は、活性材料層の外側表面と電気接触している、電流コレクタ層と、部分的に陥凹内に支持されているタブ要素であって、タブ要素は、活性材料層および電流コレクタ層のうちの少なくとも1つと電気接触し、タブ要素は、電極アセンブリのための電気接続を提供するように適合されている、タブ要素とを備えている、電極アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】金属の使用量が低減された非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、負極と、該正極と該負極との間に配置されるセパレータと、を含む電極群と、
前記電極群に保持される非水電解質と、
前記電極群を密閉して収容するラミネート外装と、
前記正極および前記負極のそれぞれから延出された複数の正負極リードと、
を備える非水電解質二次電池において、前記正極は、硫黄を含む有機化合物からなる硫黄系正極活物質を含有する正極活物質層を含み、前記正負極リードは、樹脂マトリックスに非金属導電性フィラーが分散された導電性複合材料または導電性高分子材料からなる。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ放電容量の大きいリチウムイオン二次電池用負極集電体を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼からなる鋼シート6を芯材に持ち、その両面に片面当たりの平均膜厚tCuが0.02〜5.0μmの銅被覆層7を持ち、銅被覆層7を含めた平均厚さtが3〜100μmであり、かつtCu/tが0.3以下であるリチウムイオン二次電池の負極活物質担持用銅被覆鋼箔10を使用した負極集電体。鋼シート6は例えば普通鋼、オーステナイト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼が適用できる。銅被覆層7は例えば電気銅めっき層(めっき後に圧延されたものを含む)である。銅被覆層7の表面上には例えば強いロールプレスで高密度化した炭素系活物質層が形成され、銅被覆鋼箔10と前記炭素系活物質層によって負極集電体が構成される。 (もっと読む)


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